@ ジャガイモンプロジェクト 公式ホームページ
ホーム
>
主催イベント
> 羽美・西村摩利乃 ダブル撮影会2018 〜うみとまりのとどっちがすきなの?〜 レポート
今回の撮影会は、羽美に加えて、ゲストモデルとして
西村摩利乃
さん
に参加をいただきました。
西村摩利乃
さん
は、普段は主に役者として活動している17歳(今年8月で18歳)。
ジャガイモンプロジェクトとしては今年5月のアリスインプロジェクト札幌公演 「 ダンスライン♪SAPPORO 」 への出演時に初めて一緒にお仕事をさせていただきました。
その時の私のレポートにも書いていますが、西村
さん
は良い意味で多くのギャップを感じさせてくれた子だと、私は実感しています。
あの舞台上で 西村
さん
が見せてくれた姿はとても素晴らしく、またこれに関連するイベントや交流会、更にはオーディションやちょっとした舞台裏での出来事など、様々なタイミングで多くの魅力を感じさせてくれました。
ジャガイモンプロジェクトの様々な活動の中で時折開催する主催イベント。
そんな中には所属タレント以外の方を起用させていただく場合がありますが、この起用にあたってはある程度の共通事項があります。
その事項、その基準を改めて語るには及びませんが、今回のイベントもここにしっかりとあてはまるものです。
今年の舞台が終了してしばらくしてからお話を提示させていただき、そしてイベント開催の約1ヶ月前に今回の発表をさせていただきました。
ジャガイモンプロジェクトにとってもやはり、このような形で一度現場でご一緒させていただいた方と改めて違う機会にその続きを描けるというのはとてもありがたいことです。
またそういう方をこのような形で引き続き応援させていただけるというのも嬉しいことです。
今回の
中島公園
、そして屋内スタジオの
FINAL STAGE
という組み合わせは、羽美が2015年12月にデビューイベントをさせていただいたのと同じ組み合わせ。
具体的なイベント内容を告知させていただくよりも前にお申込みいただいた方を含めて今回の参加は8名。
天気の予報に多少の不安が残りましたが、今年1月以来の主催イベント、スタートします。
イベント前日、そして開催直前の天気予報によると雲マークの合間に小さな傘がついたような状況。
しかしこの日の早朝の札幌はその予報を裏切るかのような青空と強い陽射し。
気温も上昇気味で直射日光が気持ちのいい朝でした。
今回のイベント、みなさんの集合時間は 11:15 とさせていただいておりましたが、主催側の我々は更に早い時間に集合し、事前の準備を行ないました。
主催イベントでは毎回お配りしている参加証明書や参加記念アヒルへサインをしたり、今日の全体の流れを確認するなど、事前にやっておくことは少なくありません。
11:00 を少し過ぎた頃には一歩先に私だけが集合場所に設定させていただいた
地下鉄中島公園駅
の出口へと移動。
私が到着するより前にすでに数名の方がいらしており、時間を追って次々にみなさんに集合していただけました。
イベント開始予定時間の 11:30 直前には、羽美 と 西村
さん
も到着。
まずはみなさんにご挨拶をさせていただき、ここからイベントスタートです。
今回の撮影会は当日の天候を見ながら屋内、屋外のタイミングを決めようと思っていました。
もし雨が降ってしまう予報が出てしまえば最悪屋内だけということも想定していましたが、この日の天気は午前中がマックスでそこからは気温が下がっていくという予報。
そんなこともあり、前半は屋外、後半は屋内ということで進めさせていただくこととしました。
ジャガイモンプロジェクトの撮影会で公共の公園などを使用する際には必ず事前に管理者から使用許可を取得しています。
これはそもそも大前提として、公共の場所を使用するのですからいたって当然のことではあります。
中にはこのような許可を取得せずにイベントを開催している方も少なくないとのお話を担当の方から伺ってもいます。
ですがやはりイベント主催者としてここを疎かにすることによって当日になって参加のみなさんにご迷惑をおかけしてしまうかもしれない可能性を残してしまうのは本望ではありませんし、あってはならないことだと思っています。
特に今回のような大きな公園では同日に他のイベントなどが開催されているということも少なくなく、また多くの一般の方も来場されてるいとことが予想されます。
そんな一般の方に対してこちら側から何かをということはありませんが、万が一何からの形でトラブルになりそうになった場合、ここでの正式な使用許可というのは大きな効力を発揮するとも思います。
そんなこともあって必ず使用許可書は携帯していますし、それも含めて主催者として予想外の出来事に対応できる準備はしておかなければならないと思っています。
この使用許可の取得に関してはある程度の事務的手続きも必要ですし使用料も発生します。
ですがやはりこれは主催者として最低限必要なことであると、ジャガイモンプロジェクトでは認識しています。
今回の屋外での撮影は
中島公園
。
具体的な場所やシチュエーションは参加いただいているみなさんにお任せし、私はただ後ろから見ているだけです。
この頃になると早朝には見えていた青空も全く無くなり、厚い雲からは今にも雨が落ちてきそうな感じさえしました。
また少し涼しい風も吹き始めていましたが、そんな中でもまずはみなさんと相談しながら場所を決め、最初は1人ずつ別々に撮影を行ないました。
少し離れた場所で同時進行的に進むにいる 羽美 と 西村
さん
の撮影を、参加のみなさんは自由に選択してあっちへこっちへと移動できます。
私は他の方が主催する撮影会には参加をしたことが無いため、他で開催される撮影会が一般的にどのような雰囲気で行なわれているのかは、自分自身の経験の中では全く知りません。
イベントを主催するにあたっては他の様々なものを自ら体験し、そして知識を深めることによってそれを活かしたものを作っていくということも時には大切だと思います。
実際ジャガイモンプロジェクトの活動の中ではたくさんのイベントに参加したりしながら自らの知識を深めることでそれをその後の自分自身の糧にしていくということは少なくありません。
他のイベント、そしてそれに携わるスタッフの方やお客様を自分自身の目で見て、そして自ら体験する中でそこから得られるものは非常に多く、その経験は何物にも代えがたいものです。
そしてそれらをただ参考にするのではなく、活かして更に良いものを作っていこうとする先にジャガイモンプロジェクトの活動やイベントが存在しています。
ただ、このような撮影会に関しては私はあえてそのようなことをしていません。
ジャガイモンプロジェクトで2015年に初めて主催したイベントも撮影会でした。
この時には本当に撮影会の右も左もわからない状況の中で、イベント開催前には実際に他の撮影会を経験したことのある方に色々と話を伺ったり、意見をいただいたりしながらイベントを形作っていきました。
この経験から得られたものは非常に大きく、そしてそこで自分なりに理解したこともいくつもありました。
そんな経験や認識から、ジャガイモンプロジェクトの撮影会は始まってしまえば場所やイベントの中での細かいスケジュールをこちらから一方的に押し付けることはしないようにしましたし、イベント全体の時間というのは決まってはいますが、そんな中では参加のみなさん自身に判断を委ねることも少なくありません。
「 はい、まずはここで撮ってください! 」
「 10分経ったらあっちに移動します! 」
「 この場所ではこんな感じに撮影してください! 」
というような主催者側からの一方的な押し付けは、参加のみなさんにとっては自由を奪われる以外の何物でもないと思いますし、当然大前提の大きなルールというのは存在しますが、ある程度の自由というのはあっていいと思っています。
また、実際にこれまでに撮影会を何度か主催させていただく中で、イベントの雰囲気というのはそこに参加いただいているみなさんの様々な反応や言葉などで決まっていくことだということを強く感じています。
イベント中は私自身もただ黙ってじっと見張ったりしているのではなく、イベントの様子を伝えるこのレポート用の写真を撮影しながらもみなさんと色々と話もしたりしますし、その輪の中に積極的に参加させていただいています。
撮影する方から被写体のモデルに対して、ポーズや表情などの指示がただ飛び続けるのではなく、撮影しながらも終始誰かが喋っていたり、そんな流れで全体が大きな笑いに包まれることもしばしば。
他の方の主催する撮影会はどうなのかはわかりませんが、ジャガイモンプロジェクト主催の撮影会はそんな ” ゆるい ” ” 楽しい ” 雰囲気でイベントが進みます。
自ら撮影会を主催する他の方がこれを見た時にどう思うのかは私にはわかりませんが、少なくともジャガイモンプロジェクトの撮影会はこんな雰囲気で進んでいいと思っています。
そして参加されるみなさんがそこに ” ジャガイモンプロジェクトらしさ ” を感じていただけるのであればなお嬉しいことだと思っています。
ジャガイモンプロジェクトが主催する1回の撮影会には、これまでもう何度も参加をしているという方もいれば、今回が初参加という方がいることもしばしば。
そんな中でそれぞれの方のその経験やこれまでの経緯に関係なく、みなさんが楽しいと感じていただけるイベント作りは大切だと思います。
ですが毎回、気が付くとそんな雰囲気も楽しさも、参加されているみなさん1人1人が作ってくださっており、私はただそれに乗っかるだけです。
全てはみなさんが作ってくださっている。
であれば、やはりこちら側から何から何まで決めつけて押し付けるのではなく、大きなルールの中であとはみなさんに自ら進めていただくのが一番だと、私自身は認識しています。
だからこそ、そこに楽しさもあり、過ごしやすさもついてくるのだと思います。
そんなことで今回の撮影会もみなさん主導の元でイベントはゆったりと進みました。
様々なことをきっかけに笑いが起こり、そこにはたくさんの笑顔がありました。
私が主催者の立場として見ていても、またその場を一緒に楽しんでいる1人としての目線で見ていても、本当にみなさんが楽しんでいる様子が伝わってきます。
ジャガイモンプロジェクトの撮影会はこれでいいと思います。
だからこそ私は、この撮影会の主催に関しては他の方の主催するものに無理に似せようとはしていませんし、それが正しい道だとも思っていません。
何か意見や希望があるのであればそこは参加されているみなさんから自然発生的に沸き起こってくるとも思いますし、そういうことが言いやすい雰囲気を作っておくことの方がより大切だと思っています。
羽美 と 西村
さん
を最初は1人ずつ別々に撮影していたみなさんでしたが、自然に広がる意見の中で2人を一緒に撮影したりもしました。
これも私は全くこちらから何も指示も押し付けもしていませんし、一切をみなさんに委ねていました。
また、ある程度の時間が経過したところで公園内で場所を移動しましたが、これもみなさん次第。
全てはその場の流れのままに進みます。
今回は最初は中島公園内に造られた 日本庭園 での撮影が行なわれ、続いては 豊平館 の前での撮影へと続きました。
そんな中で、和装に身を包んで写真撮影をする新郎新婦さんと出くわしたり、みなさんで記念撮影をしようとしているグループがいたりと、公園の中では様々なことが我々とは全く違ったところで進んでいます。
そしてそういう方々とは時にお互いのニアミスが起こることがあります。
そういう場合に関しては私の方でこちら側の撮影を強制的に一時中断させていただいたり、場所の移動を指示することもありますが、それ以外は逆に私がみなさんに着いて周るだけです。
途中、数人の小学生が明らかにイベントの妨害をしてきたため、止む無くこれを排除するということもありましたが、公園の中での撮影もみなさんにとっては総じて順調に進んでいる様子でした。
一方で、余談になりますが実は今回、一番トラブルに見舞われていたのは私自身だったのかもしれません。
イベントが開始となった直後など、その様子をジャガイモンプロジェクトの公式ツイッターを使って写真付きでリアルタイムに発信をしていたのですが、直前までそれをしていたスマホが何の前触れもないままに突然不具合を起こし、そして不幸にも全てが初期化されてしまったのです。
これはイベント全体の進行には全く影響のないところではありますが、今回は途中からの参加を予定されている方がおり、その方とは合流時に電話でやり取りをすることになっていたため、少なくともその部分の復旧はしなければなりません。
ほぼ全てのデータはクラウドやSDカードの中に入っていたために本体が初期化されてしまっても同時にデータそのものが消失してしまうということは避けられました。
ですが、それでもあまりに大きな出来事がイベントの真っ最中に突然私に降りかかってきていました。
そこからはイベントの様子を見守りつつも、スマホの最低限の復旧をするため、なんだか随分と忙しい時間を過ごすこととなってしまいました。
この事故 (!?) に関しては再発防止を図ることも、また何らかの回避方法を探ることも難しいとは思うのですが、とはいえこの出来事によって私の神経があっちにこっちに飛んでしまっていたのは否めません。
この出来事全体を持って、ただ ” 反省 ” と書いてしまうのは、その一言を簡単に出しすぎてしまっているようである意味では迷いもありますが、それでもやはりイベント主催者としてはそれではちょっとダメだなと思います。
壊れる機械は自分の力ではどうしようもありませんが、周りを見る目が明らかに低下した私自身には反省も改善も必要と感じています。
11:30 から撮影を始めて約2時間。
途中、小さな粒の雨が少し落ちてきたりもしましたし、また気温も明らかに下がってもきました。
また、イベント全体の撮影時間を考えてちょうど半分を経過したということもあり、ここで一旦撮影を中断。
全員で屋内のスタジオへと移動することとしました。
スタジオはこれまでにも数回お世話になっている
FINAL STAGE
。
札幌でこのような写真撮影を趣味とされている方にはお馴染みの場所だそうです。
こちらへと移動し、まずは2人のメイク直しと衣装チェンジです。
今回、2人は数種類の衣装を着る予定となっていましたが、それぞれの着替えの直前には物販としてのチェキ撮影の時間を取りました。
普段のイベントではタレントが 羽美 1人の場合が多いですから、羽美 のみが写る1ショットチェキと、お客様と 羽美 が一緒に映る2ショットチェキを選択いただけますが、今日はそれに合わせて、西村
さん
と2人で映るパターン、更には3人で映るパターンも選択いただけます。
これらはそれぞれに料金設定もありますが、ジャガイモンプロジェクトのそれは他のイベントに比べると比較的安価なようで、これもいつも好評をいただいています。
今回もこのタイミング、そしてこの後もそれぞれの衣装チェンジの前にたくさんのご利用をいただきました。
スタジオに入って最初の撮影は、羽美 が中心になって事前に何やら色々と計画をしていたようで、備え付けのベッドに持参した衣装をたくさんばら撒いて撮影の準備をしていました。
私としては基本的にはこのような撮影会は、撮影をする側の方からモテル側に対してある程度の指示が出た上で進んでいくのが理想と考えていますが、今回は 羽美 側で提示したものにみなさんが合わせてくださいました。
撮影自体も参加いただいているみなさんに助けていただきながら進んでいくことが多々あります。
ポーズ、表情、シチュエーション ・・・
色々なことを具体的に指示助言してくださる方もいれば、全体の流れをリードしてくださる方もいます。
物の移動や照明のセッティングなどもみなさんが自ら進んでやってくださるため、私は本当に最低限のことを補助する程度のみです。
ここでもやはり1人ずつを撮影したり、2人を一緒に撮影したりと、みなさんの希望をどんどん取り入れながらの撮影が続きます。
この屋内スタジオでも撮影しながらもみなさんの会話がとても盛り上がり、まるで撮影会とは思えないほどに大爆笑の連続。
約2年ぶりの撮影会だということで最初の頃は随分と緊張の色も見えた 西村
さん
も、そんな雰囲気もあってか途中からは次第にリラックスしている様子が伝わってきましたし、表情も柔らかくなっていました。
また、西村
さん
が撮影されている様子を見ていると、体のひねり方やポーズ1つに対しても、みなさんからのどよめきが起こることが何度もありました。
西村
さん
は普段は主に役者さんとして活動している方ですが、具体的にここで紹介することはしませんがそれ以外にもこの年齢にしてはとても濃密な、そして様々な経験をしているそうです。
そういうことをある程度分かった上でそんな様子を見ていると、この経験が活きているなと感じることが多々ありましたし、鍛えられた体が本当に眩しくも見えました。
4月の舞台の時にも感じた良い意味でのギャップに合わせ、西村
さん
には幅広い魅力があります。
何事にも本当に真摯に取り組む姿勢が感じられ、そういう内面からにじみ出てくるものも撮影されているみなさんにも感じていただけていたのではないかと思います。
きっと今後においても今回撮影された写真素材が公開されていくことでしょうし、それを観た方にもそんな魅力の欠片が伝わっていくのではないかと思います。
イベント中は 羽美 と 西村
さん
の撮影を自由に行き来できるようになっていましたが、もし私がみなさんと同じく1人の参加者だったとしたら、きっとずっと 西村
さん
ばかりを集中的に撮影していたのではないかと思います。
それほどに大きな魅力を感じました。
ここのスタジオはベッドやソファーの大きな備品をはじめ、小さな小道具も数多く用意されています。
照明ライトなども用意されており、これらも有効に使うことが出来ます。
何もなければこちら側でいろいろと準備をしなければならないわけで、こういう用意というのは非常にありがたいものです。
屋外と屋内での撮影は明るさの具合が絶対的に違いますし、屋内では後ろに広がる景色がありません。
そんなものを補うのが照明であり小道具であったりもすると思います。
屋内に入ってからも2人共に更に衣装チェンジがありましたが、やはりこういう様々なものを駆使することで衣装が変わるということ以上に撮影の幅も広がっていくのだと思います。
そういう部分に関しても私からその場であれこれ言うよりも、撮影に慣れたみなさんにお任せしている方が物事がスムーズに進みます。
1つの同じ空間でも何か1つの工夫やアイデアがあるだけでまた違った印象を受けるものへと変わったり、そんな魅せ方をすることが出来るようになります。
それは私自身、このような撮影会を主催するにあたって参加いただいているみなさんから学んだことです。
今回もそんな様子を見ていて、「 へー! 」 と、感心させられるような出来事がたくさんありました。
またそのような出来事というのは屋外でのそれよりも屋内での撮影の方が顕著に表れるのではないかと思います。
ジャガイモンプロジェクトとしても屋内での撮影会は本当に久々でしたが、改めてそんな屋内撮影の魅力も垣間見ることが出来ました。
今回のイベントの中での撮影時間の終了は 15:30 を予定していましたが、このような時間に関しても参加いただいたみなさんの中でカウントダウンをしてくださり、予定通りピッタリの時間に、みなさんの拍手とともに終了となりました。
このような終わり方もみなさんのご協力あってのものです。
本当にありがたいことです。
撮影の予定時間が終了してからは、この日最後のチェキ撮影です。
今回のイベントでは途中で衣装チェンジがあったために同じ方でも複数枚のチェキを撮影される方も多数。
私自身もかなりの回数のシャッターを押したのではないかと思います。
このチェキのカメラを使っての撮影は、普通のデジカメなどとは違って最初の頃はなかなか難しいというか思うようにいかないということも少なくありませんでしたが、最近はすっかり慣れてきました。
みなさんを撮影させていただく際には、どれくらいの画角で撮って欲しいとか、上半身だけ、全身を、と色々な希望が出てきます。
デジカメのようなデータが残るわけではないチェキの撮影はそういう部分での現像前に確認が出来ないために常に一発勝負。
みなさんに少しでも大きな満足を得ていただくためにはこちら側の技術のようなものも必須です。
それでもいつもチェキのファインダーから覗く向こう側にはみなさんの楽しそうな笑顔が溢れており、そんなみなさんの雰囲気に引っ張っていただきながら鍛えられていくのも感じたりしています。
本当にありがたいことです。
一通りのチェキの撮影や物販が終了してからは、前回の主催イベントからの決まり事 (!?) となった集合写真の撮影です。
イベント中、私がこのレポート用に撮影しているイベント写真に関しては、参加のみなさんの顔などは特に希望が無い限りは全てにボカシを入れています。
ですがこの集合写真に関しては今回からはそのボカシを入れないことにしました。
その代わり、みなさんにはその旨をお伝えした上で顔を隠したい人は隠す、隠さなくてもいい人はそのままと、それぞれに対応をしていただきました。
更には 羽美 と 西村
さん
の今日の感想を動画で撮影。
撮影している最中にも色々と動画に関しての話題が出ていたため、まずはその足がかりとして早速今回、このような形で動画での表現も採用とさせていただきました。
また最後には朝にサインを入れるなどした
参加証明書
と
参加記念アヒル
をみなさんにプレゼント。
特にこのアヒルに関しては初めて見た方は、「 ?? 」 と不思議な想いを持たれるようですが、ジャガイモンプロジェクトの主催イベントでは、その時に参加したタレントのサインの入ったこのアヒルを毎回1つずつお渡しするようにしています。
1回の参加てあれば1個ですが、3回参加すれば3個、5回では・・・ とどんどん増えていきます。
これがたくさんみなさんのお部屋に並んでいる光景はちょっとシュールですよね。
ただそんな発想から始めたことですが、なかなか他のイベントではこんなことやっていないでしょうし、ジャガイモンプロジェクトとしてはこれらも続けていきたいと思っています。
当初は今回のイベント自体は 15:30 で撮影を終了し、16:00 には全体も終了というスケジュールを提示させていただいておりましたが、撮影終了後は特に時間にばかり縛られることなく、しっかりとやりたいことをやらせていただきました。
イベントの最後には改めて2人からそれぞれみなさんに対してご挨拶。
みなさんそれぞれと握手もさせていただいてからのお見送りでイベントを終了とさせていただきました。
今回のイベントも参加いただいたみなさんの優しさや温かさ、そしてたくさんのご協力があってこそ成り立ったイベントだったと思います。
午前中の集合時間に始まって、こちらから提示していた時間やルールもしっかりと守っていただき、特に私の方から何らかの注意をさせていただくようなこともほぼありませんでした。
また、中島公園のような多くの一般の方がいる公共の場所を使用するにあたってもみなさんがマナーを守ってくださり、そういう意味でも全く問題なくイベントを進めさせていただくことができました。
ジャガイモンプロジェクトの主催イベントでは毎回このような形で参加のみなさんにご協力をいただき、これまでに特に大きな問題が起こったことも無いのではないかと認識してます。
また、みなさんが和気あいあいとイベントの時間を過ごしてくださっているのを見ているといつもなんだか温かい気持ちになります。
私自身も主催者としてただ後ろから見ているだけではなく積極的にそんな会話に参加していきますし、みなさんとも交流をさせていただいています。
このような機会があることで初めてお会いする方、またいつもお馴染みの方ともそれぞれ御縁があったからこそこの場に一緒にいることが出来ていると思いますし、やはりその御縁は大切にしたいと思っています。
初めて参加いただく方も、そしていつもお馴染みの方も分け隔てなく。
参加いただく方も、主催者もタレントも、壁を作ることなく。
みんなが良い意味で ” ゆるく ” 過ごせるイベントが一番楽しいのではと思っていますし、私自身が参加のみなさんと同じ立場の側にいるすると仮定すればやはりそういう空気感のイベントが一番気軽だとも思います。
「 また参加したい 」 と思っていただけるようなイベント作りは、誰よりもやはり主催者である私自身がしなければならないと思っていますし、参加のみなさんからいただけるご意見やご希望もなるべく形にしていければと思っています。
次回の主催イベントは現時点では8月19日の、「 小西麻里奈・横山奈央・羽美 トリプル生誕ライブ 」 を予定しています。
このイベントに関してはこれまでの主催ベントとは様々な部分で違っているところがたくさんあると思いますし、限られた時間の中で対応しきれないこともでてきてしまうのではないかという懸念も持ったりしています。
事前参加の申込受付をしないこともあり、実際に当日にどの程度の方にお集まりいただけるのかもわかりませんし、ちょっと想像もつきません。
会場が早々に埋まってしまって入場制限をすることとなってしまうのか、それともライブが始まっても床が広く見えるような状態なのか。
全くどうなるのかはその時になってみないとわかりませんが、それでもそこに向けて最善の準備をし、そして参加いただける全ての方が笑顔になれるようなイベントを作っていきたいと思っています。
最後に、今回のイベントを経て、
西村摩利乃
さん
からジャガイモンに対しての
【 公認 】
をいただいたことを報告させていただき、このレポートを締めたいと思います。
2018年6月28日
掲載
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
(引き続き、作品の投稿をお待ちしています)
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )
・ サイトマップ
・ よくある質問
・ プライバシーポリシー
・ リンクを設置していただける方へ
・ お問い合わせ
(事務局)
〒080-1206 北海道河東郡士幌町仲通2
ツイート
Copyright (C) 2011 ジャガイモンプロジェクト. All Rights Reserved.