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     ジャガイモンプロジェクト交流会  
 一緒にランチ2019夏 レポート   
   

昨年秋に初めて開催させていただいた ジャガイモンプロジェクト交流会

これを再び開催しました。


今回は直前に告知をした前回とは違い、時間に余裕を持たせて半月以上前から告知を開始しました。



タレントなども一切いない、参加特典があるわけでもない、ある意味ではかなり特殊なこのイベント。

参加者がいない場合は私が1人で食事をするだけの、ただのランチになってしまう状況の中ではありましたが、告知からすぐに参加表明をいただいた方、直前にご連絡をいただいた方など、私を含めて7名での交流会となりました。

このイベントはかなりの大人数にならない限りは、事前に場所などの用意も必要なく、直前のご連絡でも飛び入りの参加でも全く問題ありません。
そんな部分がイベント運営者としてはとても楽をさせていただける部分でもあり、だからこそ申し込みのルールのようなものもかなり緩く設定することができます。

今回もこれまでの活動の中で様々な接点から御縁をいただいた方々に参加の申し込みをいただき、とてもありがたい限りです。



当日の集合は前回と同様に 12:00 に ススキノラフィラ の正面入口。
みなさんがお集まりいただいた時点で揃って8階へと移動しました。


   
   


この集合の直前、会場の下見をと思い、1人で8階へと上がってみてちょっとビックリ。
前回と同じく今回も利用をさせていただこうと思っていた店舗が先月限りで閉店していました。

ですが、その隣の 炭火居酒屋 炎 さん の席をこの時点で予約させていただき、特に問題なし。

ほんの一瞬だけ少し焦りましたが、ここはレストラン街が2フロアあり、それほど混み合っていないことなどからとても利用しやすく助かります。


   


会場となる店舗へと移動してからはまず全員で食事をそれぞれに注文。
飲物が手元に揃ったところで乾杯し、交流会スタートです。


   


まずは最初に忘れないうちにこちらから配りものをさせていただきます。

私が様々な形で色々な形とお会いする時、いつもお渡しをさせていただいている ジャガイモントレカ 、更には初めてお会いした方には 名刺 もお渡しします。
そして主催イベントということで恒例になっている スタンプカード も。

こういうものをお渡しできる機会というのもまたとてもありがたいものです。


   


交流会は事前に議題を決めたりということは一切しません。
何の縛りも固定もなく、本当に緩いものとさせていただいています。

当然のようにジャガイモンプロジェクトの話題が中心にはなりますが、そうではない話に進んでいったとしてもそれもまた自由だと思います。

参加いただく方の中にはいつも様々なイベントでお会いする機会のある方や、今回初めてお会いできた方。
また、以前に士幌にまで来ていただいた方もいれば、今回は取材を兼ねての参加という方もいました。
本当にそれぞれです。

私はいつもイベントなどでたくさんの方々とお会いする機会のある時には極力たくさんの方とぞれぞれに色々とお話をさせていただくようにしています。
中には普段からSNSなどを通じて、個人として直接やり取りをさせていただいている方も少なくありません。

しかしこうして直接的に交流するために改めて場所と時間を設け、じっくり色々とお話をさていただくチャンスというのはそれほどたくさんあるわけでもありません。

だからこそこういう交流会という改めての機会にご参加いただけるというのはとてもありがたいことでもありますし、こういう場だからこそみなさんがどのようなことを考えているのか、どういう想いをもってジャガイモンプロジェクトとの関わりを持って下さっているのかというのもいつも以上に知ることができます。

なかなか改めて言葉にして伝えきれないことを私の側からお伝えすることもできます。
SNSなどではなくこうして直接顔を合わせ、席を共にしてやり取りをすることというのは、私の側からすると何物にも代えがたい機会であり、” 交流会 ” という文字から想像する以上に貴重なものでもあります。

ジャガイモンプロジェクトの活動に限ったことではないと思いますが、何事においても何かの活動をする際にはその先にいる人の想いを想像し、そして感じることは大切だと思います。
だからこそ、そういうものを直接得られるこの機会というのは私にとってはとてもありがたいものなのです。

また当然、そんな硬い考え方ばかりではなく、ただ単純にこうしてみなさんと改めて直接お会いして交流をさていただき、引き続き仲良くしていただけるというのは本当に嬉しいことですし、また同時に参加いただくみなさん同士の新しい御縁を生む機会にもなり得るとも思います。


   


ジャガイモンプロジェクトから所属タレントが卒業し、大きなステージに羽ばたいてから早10ヶ月ほどが経ちました。
あれ以来少しの間お会いできる機会のなかった方もいらしていましたが、そんな方々との話の中ではあの子の所属当時の話はもちろん、卒業後の活躍についての話にも花が咲きました。

そんな中で、私自身がタレント運営として至らなかったたくさんの部分をファンとしていつも近くにいていただいたみなさんがカバーしてくださり、そんなみなさんのおかげで所属タレントを無事に送り出せたということを改めて実感。
また、現在のあの子の活躍を見て、みなさんがどう感じているのかということも伺うことができましたし、そんな活躍を見てみなさんの心が揺さぶられている現状も伺えました。

タレントの育成は決して運営である私だけで成し遂げたことではない、運営とファンのみなさん、そしてタレント本人や周りののみなさんの力で成し遂げたのだということも改めて実感できましたし、あの子の現在の姿を目にして感慨深くなる想い、感動を共感することも出来ました。
何だか改めて泣きそうになってしまいました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



プロジェクト今後の活動に関してもお伝え出来る限りでお話もさせていただきましたが、どういう想いで活動を始めたのか、続けているのかという話の展開からかなり熱い話になっていったと思います。
今回は士幌町とかねてより長年の交流のある北海道大学・恵迪寮(けいてきりょう) からも取材を含めての参加をいただいた方がいたこともあり、参加のみなさん全体でどんどん話が熱くなっていったと思います。

若い彼らは、何かをやりたい、発信したい、認めてもらいたいという気持ちはありつつも、では実際にどう動いていけばわからない様子。
ジャガイモンプロジェクトの活動を通じて彼らにも何かを受け取ってもらえると幸いです。

そして、いつかそんな彼らとコラボレーションして何かにチャレンジする、作り上げることができることができる日を楽しみにしていきたいとも思っています。



他にも様々な話題で大いに盛り上がり、当初は2時間くらいかなと何となく想像していた会も、気がつけは4時間越え。
楽しい時間というのは過ぎていくのが本当に早いものです。

私自身も本当に心から楽しめた時間でしたし、きっと参加いただいたみなさんにとってもそれぞれお楽しみいただけたのではないかと思います。


イベントの中でもそんな話をしましたが、タレントや何らかの活動を通じてジャガイモンプロジェクトを見ていただける、参加いただけるのも本当にありがたいことですが、今回のイベントはそれとは少し違ったもの。
まさに私の直接の御縁だけに頼ったイベントでした。

他の何にも頼らない、この直接の御縁でも繋がっていただけるというのは本当に嬉しいことですし、ありがたいことだと思います。
また、今回のイベントでも参加したいというお気持ちを持ちつつもご都合のつかなかった方もいらっしゃいましたし、遠方などから気にかけてくださる方もいらっしゃいました。
そんな方々も含め、みなさんがいてくださってこその今回のイベント開催、そして成功だったと思います。

本当にありがとうございます。



交流会の中では最初に私からみなさんにお配りしたものばかりではなく、逆に私に手渡していただいたものもあります。

まずは、かねてより交流があり、昨年の主催イベントでMCも務めていただいた 久保田れな さん のCDとパンフレット。
ファンの方がわざわざご購入いただいて持って来てくださいました。
このような御恩には絶対に報いていかなければならないと思いますし、久保田れな さん 自身もアーティストとしても1人の人間としても本当に素敵な良い子です。
こういう子だからこそファンのみなさんに愛されるのもとても理解できますし、私自身もより一層に応援していきたいと、改めて思いました。

   


続いて、ユニドルのフライヤー。
こうして色々な方が集まる機会ですし、ここは遠慮なく是非ともアピールの場として使っていただけると幸いです。
ユニドルのイベントとしては昨年冬に私自身も審査員として参加させていただきましたし、逆にこちらの主催イベントにスタッフとして参加をしてもらったこともあります。
今後とも、良好な関係を続けていきたいと思っています。

   


また、みなさんのお帰りの際には参加いただいた方から更にお土産までいただいてしまいました。
併せて、本当にありがとうございます。

   



ジャガイモンプロジェクトとしては今後も様々な活動を行なっていく予定ですし、すでに内々で決定しているものもあります。
それにはたくさんの人を巻き込むようなものもあれば、そうではない地道な活動もあるはず。

そしてそんな中には今回のような趣旨の交流会もこれからも組み込んでいきたいなと思っています。


   


全ての出会い、そして御縁は宝物だと思いますし、ジャガイモンプロジェクトではそんな想いを常に大切にして活動をしています。

このイベントの2日後、25日にはジャガイモン誕生から8年を迎えました。
これはひとえにここまでジャガイモン、そしてジャガイモンプロジェクトを支えてくださり、見守ってくだったみなさんのおかげです。

たくさんの出会いがあり、そこに御縁があったからこそのジャガイモンだと思っています。

最初はツイッターの更新だけで始まったジャガイモンの活動。
私も当初は全く表舞台に出ることのない活動でしたが、現在のプロジェクト全体を見てみると最初の頃からは信じられないくらいに色々な方向へと拡大しています。

これもまた紛れもなくみなさんとの出会いや御縁があったからこそだと確信しています。





「 やり続ければそれは必ず道となる 」

これは私がジャガイモンプロジェクトの活動をしている中で出会った言葉です。


どんなに無謀なことであったとしても、夢物語であったとしても。
最初の目標が達成できなかったことだったとしても、一生懸命やったことを振り返るとそこには必ず ” 道 ” が出来ていると思います。

ここで言う ” 道 ” というのは必ずしも成功ばかりを言うのではなく、かと言ってそんな ” 道 ” を作ることを意識して活動をしているわけでもありませんが、それでもここまでの時間を振り返ると少なからずそこには小さいながらも確実に ” 道 ” が出来てきているのだと思います。

この ” 道 ” は、必ず自分自身に様々な形で跳ね返ってくるものでもあり、そしていつか何らかの形で役にも立ってくれるものだと確信しています。
他の人に影響を与えることがあるかもしれませんし、それは当然自分自身に対しても言えることだと思います。

今回、このような形で交流会を開催させていただき、実際にみなさんにお集まりいただいた上で色々なお話を伺っていて、改めてそんな想いを強くしました。
そしてこの ” 道 ” もやはり、そんなみなさんがいてくださってこそ構築できているものなんだとも再実感しました。


しかしこの ” 道 ” は、黙っていればどんどん薄くもなり、そしていつか誰もがその存在を忘れてしまうようなものなんだとも思います。

だからこそ、ジャガイモンプロジェクトはこれからも ” やり続け ” ます。
みなさんと共に作ってきたこの ” 道 ” を、これからもみなさんと共に大切に育んでいきたいと思っています。

そしてこの先も、新しい ” 道 ” を作っていきたいと願っています。



今回の交流会。
参加いただいたみなさんには口々に、「 楽しかった 」 と言っていただけました。
私自身も本当に心から楽しめました。

そしてこの貴重な時間と経験を通じ、改めて色々な想いも強くなる。
私自身にとってはそんなイベントにもなりました。



ただ唯一。
カバンの中に入れたまま、出すことを全く忘れていたミニジャガイモン。
そのミスに気が付いたのは士幌に戻って来てからのことでした。

今回のレポートでも一度も登場していませんので、最後に士幌到着直後のその雄姿 (!?) をお届けして、このレポートの締めとさせていただきます。

   



2019年6月25日 掲載

ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康


 
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