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  ジャガイモンプロジェクト
森しおりオンラインデビューイベント レポート
 
   

ジャガイモンプロジェクト専属所属タレント・ 森しおり と、業務提携タレント・ 西村摩利乃 参加によるダブル交流会。

題して、「 ジャガイモンプロジェクト 森しおり & 西村摩利乃 オンラインダブル交流会 」
いつも通りにそのままのイベント名です。

   


今回もイベント開始時間の30分ほど前に Zoom のミーティングルームをオープン。

森しおり西村摩利乃 の両名も早々にログインし、 20時のイベント開始時には私も含めて6名からのスタートとなりました。

   


交流会の最初は2人それぞれの挨拶からスタートし、そのままフリートークへと流れていきます。

開始直後にも参加の方がパラパラと増え、パソコンの画面がみなさんの顔で埋まっていきます。

そんな中、森しおりが参加のみなさんに教えていただきながら背景画像を変更。
私にはそれがどこかの事故現場で何かが爆発した瞬間の写真に見えたのですが、どうやら夕陽の画像だったそうですぐに否定されてしまいました。
はい、失礼しました。

   


フリートークでは、摩利乃さんが今月3日に20歳になったということからお酒の話が出ました。

摩利乃さんの20歳になって初めてのアルコールに関するご家族との素敵なエピソードに一同ホッコリしていると、一方で森しおりからは ” 飲み屋 ” に行って飲んだという話が出ました。
ここで若い女性から ” 飲み屋 ” というパワーワードが出て来たことにはみなさんも大爆笑。

ジャガイモンプロジェクトの歴代所属タレントの日本語力がアレなのは、どうやらある種の ” 伝統芸 ” のようです。
いや、こういう個性は面白いので大歓迎です。

   
   


トーク中の摩利乃さんの後ろには ” 刀 ” が置いてありました。

最近、摩利乃さんのツイッターでは夜の公園での刀の練習シーンがアップされていましたが、そんな刀についての話の際には、「 これ、いつも使っている刀です 」 となかなか世の中では聞けないような一言が飛び出しました。

   
   


また、主催イベントの話題にもなりました。

新型コロナウイルスの現状や、近い将来を想像した上で何ができるのかという話にもなりました。

いまだ以前のように全く何も気にせずにイベントを開催できる状況ではありませんが、そんな中でも今何ができるのかという話し合いにもなりました。

以前開催した撮影会を見本に、ここは今ならこうすべきだとか、これはそのままでもいけるのではないかとか、フェイスガードをしたまま撮ってみようとか、色々な意見が出ました。

更に、オンラインの中でもどんなことができるのかという話にもなりました。
このあたりはどうしてもこういう話になります。

ジャガイモンプロジェクトでもオンラインでの交流会や動画の制作など、ここからも色々と模索していきたいと思っています。

   
   



中盤からは、2人に即興で イラストを描いてもらうコーナー です。
みなさんからお題をいただき、それを描いてもらいます。

まず最初に出たお題は、【 ジャガイモン 】
まぁこれは専属所属タレントとして森しおりにはしっかりと描いてもらわないと ・・・

ゴーグルの形は森しおりはさすがにちゃんと理解していましたが、摩利乃さんのイラストの上手さには一同から歓声。
ジャガイモンの公式イラストは摩利乃さんのこれでいいんじゃないかという話にもなりました。

   


次は、【 人参 】
現在人参を育てている最中の森しおりには簡単なのか、それともプレッシャーなのか。 一瞬大根に見えてしまったのはきっと色が白いからでしょう、うん ・・・

摩利乃さんは、「 葉っぱ、どうでしたっけ? 」 と不安気でしたが、それでもさすがのイラスト力です。

   


続いては、【 鶴 】
これまた難しそうなテーマです。

そんな中で摩利乃さんの口から、「 花札で見ました 」 と突然の発言。
これは間違いなく今回の交流会の中での ” 名言 ” としてカウントしたいと思います。

一方で森しおりの描いた鶴には、「 おまるから足がはえた 」 とのみなさんからの評価。
このテーマは多くのドラマを生んだようです。

   


ここで、森しおりが、「 ウサギなら描ける 」 と言い切ったので次のお題は、【 ウサギ 】

そして森しおりが描けると豪語したウサギは ・・・ ウ、サ (汗)

摩利乃さんのイラストは一瞬誰もが、犬? と思ってしまいましたが、このイラストは摩利乃さんが飼っているドッグイヤーという種類のウサギのマリーちゃんだそうです。
はい、マリーちゃん ”も” 可愛いです。

   

更には、【 牛 】

摩利乃さんは牛の顔を。
森しおりは奇怪な新しい動物を描いてくれました。

   


そして最後に、摩利乃さんからの提案で、【 2人がお互いを描く 】 ということになりました。

これはお互いが描き始めると下を向いてしまうので相手の顔を見られないという難しさもあったかとは思います。
しかしそんな中で仕上がったイラストには一同ビックリ。

まず摩利乃さんが描いた森しおりはすごく特徴を捉えています。
「 ここがポイントです 」 と言う口の形にも、森しおり本人も含めて一同納得の作品でした。

一方、色々な意味での期待のこもった森しおりの描く摩利乃さんはというと、こちらは先程までと同じ人が描いたイラストとは思えないくらいの画風の変化。
森しおり曰く、「 私、人 ”は” 描けるんです 」 とのこと。
ヘアースタイルもしっかり今回の形になっていて、摩利乃さん本人も喜ぶ仕上がりとなりました。

   



参加のみなさんは途中で多少の出入りはあったものの、この頃にはタレント2人とMCの私も含めて計9人が同時にログイン中。
やはりある程度の人数であぁでもないこうでもないと盛り上がるのは楽しいものですね。


一方で、ある程度の人数になってくるとマイクの音質や音量も多様で、MCとしてみなさんの発言全てを拾うことの難しさを感じたりもします。

会の最中はなんとなく会話が成立していても、あとで録画を見直してみると、様々なタイミングで拾い切れていなかった発言に気が付いたりもします。
ここは引き続き、MCとしての私の課題です。


オンラインでこのような形での取り組みを始めた頃には、この新型コロナウイルスが拡大している現状で、これはある意味では急場しのぎなのだというような感が私自身の中にもありました。
しかし回を重ねるごとに、これはこれで有りなのではないかという想いが強くなっています。

参加のみなさんにはオンラインでの交流会にも楽しさを感じていただけていると思います。

途中で抜けてもまた戻ってきても、寝っ転がりながらでも、部屋着のままでも。
移動時間や費用も含め、様々な意味でこういうオンラインでのイベントは気軽にご参加いただけるのではないかと思います。


やがていつの日かオフラインのイベントが開催できるようになったとしても、だからといってこのような取り組みを終わらせるのではなく、双方を選択肢として、活動の幅として残していっていいのではないかと思っています。

最初は急場しのぎのような形で始まったものであっても、その時の状況や必要性、更にはみなさんの反応などによってそれがやがて固定化されたり通常のものへと変わっていく。
それもまた時代の流れであり変化の一種なのではないかと思います。

   



ここからは再びフリートーク。

摩利乃さんに2018年に参加いただいたアリスインプロジェクト札幌公演 「 ダンスライン 」 の関連の話など、改めて色々な話題で盛り上がりました。

   
   



タレント参加の主催イベントでは恒例の 参加証明書 をプレゼントするため、そんなご案内もさせていただきました。

このあと、森しおりと摩利乃さんのサインを入れ、ついでにジャガイモンのサインも入れて、今回ご参加のみなさんにお渡しできるように手配します。

お渡しの方法は郵送か、もしくはいつか開催出来る日が来た時のオフラインでのイベントで。
これをそれぞれのみなさんに選択いただき、宛名も入れて完成させます。

   



会の最後には主催イベント恒例の集合写真の撮影です。

普通のオフラインのイベントであればみなさんに肩を寄せ合っていただいて撮影をするところですが、オンラインでの開催ではこの画面キャプチャで。




最後には改めてみなさんに対して2人からそれぞれご挨拶をさせていただき、今回の交流会も無事終了です。

今回もみなさんに支えられ、盛り上げていただき、そして参加いただいたからこそ成り立ったイベントでした。
本当に心から有難い限りです。

   
   



ところで、最後に私が締めのご挨拶をさせていただいている際、摩利乃さんが一足早くログアウトしていたの、参加されていたみなさんは気が付かれたでしょうか。
私は全く気が付いていませんでした。

本人曰く、「 ( 充電の線は繋いでいたのに ) 携帯の充電が切れてしまった 」 とのこと。
あと1〜2分早くログアウトしていなくなってしまっていたら、「 ??? 」 となってしまいそうなところでしたが、そんなハプニングもどんなことも失敗ではないと思います。

イベント全体が終始何事もなく、全て真っ平に終わってしまうよりも、どこかで印象的なことが起こったり、ちょっとしたハプニングがあった方が結果的に記憶に残ったり楽しかったりするものです。

故意にハプニングを起こすようなことはありませんが、緩い雰囲気の中でそういうことも許されてしまうのがジャガイモンプロジェクトの交流会なんだろうとも思います。

今回も最後の最後に、本人の告白によって明らかになった小さなハプニング。
むしろ私はそんな正直な彼女の姿勢に好感を持ちました。



森しおりにとっては2度目となったオンライン交流会。

前回はクイズコーナーで珍回答を続出。
彼女のキャラクターイメージがファンのみなさんの中にしっかり固定されたようなそんな回になりました。

今回はそんなイメージを更に塗り固めたような回だったと思います。

私自身がここで、「 森しおりとは○○○○○ 」 と、イメージを言葉にしてしまってはみなさんの想像力や理想などを一定の方向に引っ張ってしまいそうですのでそれは避けたいと思いますが、とにかく真面目な彼女の性格が今回も伝わってきたと思います。



ジャガイモンプロジェクトは専属契約であれ業務提携であれ、基本的に真っすぐに一生懸命な人としか契約しません。
タレントとして活動をする上で何を大切にしなければならないかをわかっていない人、理解しようとしない人とはその先の話はしません。

今回の交流会はみなさんと一緒に楽しい時間を過ごさせていただきながらも、同時に2人に対してのそういった私の想像に間違いは無かったと、より確信を持てた嬉しい会でもありました。


森しおりと摩利乃さん。
今回が全く初対面の2人でしたが、お互いの共通項も見つかったようで、契約形態こそ違ってもこういう機会を通じて新しい縁を育んでもくれたようです。

また、参加いただいたみなさんと2人とのそれぞれの御縁にも新しい1ページができたと思います。
そんなこともまた嬉しい今回の交流会でした。

   



飲み屋
    ( 森しおり お酒についての話題で )
いつも使っている刀です
    ( 西村摩利乃 後ろに置いてあった刀について )
花札で見ました
    ( 西村摩利乃 イラストのお題「鶴」について )
おまるに足がはえた
    ( 森しおり の描いた「鶴」のイラストを見た参加者からひと言 )






2020年8月20日 掲載

ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康


 
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