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> ジャガイモントレカお配り会 in 札幌・大通公園 レポート
8日
、所要で
札幌
へ。
1件目の用件がトントン拍子で予定時間より早く終了したために、次の用件まで少し時間が空いてしまいました。
そこで、急遽ではありましたが、「
ジャガイモントレカお配り会
」 と称して、
大通公園
に来てくださいという呼びかけをさせていただきました。
この日の札幌は本州に迫る大型台風の影響もあり、9月とは思えないほどの高気温。
私が午前中に大通公園に到着した時にはすでに30℃に迫る勢いでしたし、正午を過ぎる頃には31℃を記録していたそうで、直射日光に当たっているだけで肌がどんどん焼けていくのを感じる、まるで真夏のような陽気でした。
大通公園ではちょうど数日前から
さっぽろオータムフェスト
という、食の大きなイベントが始まっており、多くの店が出店している1〜11丁目の区画はたくさんの人出で大盛況。
私はそんな盛り上がりを少し避け、まずは大通公園の12丁目で、「 トレカを配る 」 というツイートと、他に周辺の写真をわずかにツイッターにアップしました。
誰か来たいという方、トレカが欲しいと言っていただける方がいれば、きっと場所を聞かれるだろうから、その時に自分が今いる場所を連絡させていただこうと考え、最初は具体的な場所をお伝えしていませんでした。
しかし、最初のツイートから20分程経過したところでおひとりの方が写真などから場所を特定いただき、私の座っていたベンチのところまで来てくださいました。
初めて直接お会いする方だったのですが、伺ったところこちらからの呼びかけのツイートをした時に偶然比較的近くにいらしたそうで、そのまま歩いて来ていただけたとのこと。
ちょうど
ミニジャガイモン
も持っていっていたため、トレカと共に写真などに収めていただき、更に色々とお話もさせていただくことができました。
SNS上では以前から何度となく交流はありましたが、やはり直接お会いできるというのは改めてありがたいこと。
主催イベントや様々な機会で何度もお会いしている方との交流や再会も当然嬉しいことですが、こうしてまた新しい形で御縁を繋げられるというのもまた嬉しいことです。
「 小さなことからコツコツと 」
有名な芸人さんがいつも仰ってますが、まさに私自身にとってもこういう活動というのはこの言葉そのものだと思います。
一方、こうしてわざわざ来てくださる方にとっては、これは ” 小さなこと ” ではないと思います。
大切な時間を使い、ご自身の予定を変更されてまでこのようなことをしてくださるというのは、” 小さなこと ” ではなく、私にとってみればこれは ” かけかけえのないもの ” でもあるのです。
本当にありがたい限りです。
この後もどなたかからの連絡を待ちながら、大通公園の中で場所を移動していました。
オータムフェストの4丁目会場には 「 士幌牛専門店フリースタイル 」 という店も出店していましたので、そちらの料理も堪能しました。
そんな中、他の場所も巡るなどしていたところ、突然私の耳に、「 ジャガイモンプロジェクト! 」 という誰かの声が聞こえてきました。
私がビックリして立ち止まり、その声の主を探しながらキョロキョロしていると、もう一度今度はもっと大きなはっきりした声で、「 ジャガイモンプロジェクトさぁ〜ん! 」 と、明らかにこちらを呼ぶ声が。
その声は多くの方が食事をしているテントの方から聞こえており、それらしき方向を見ていると、何人かでこちらに向かって手を振ってくださっている姿が見えてきました。
そこには私よりと同世代くらいの男女が数人。
大きな声で呼んでいただいたことで周りの違うグループの方々の注目もかなりこちらに集まっている中、ひとまずそちらへと行かせていただきました。
「 ジャガイモンプロジェクトサンですよね!? 」
改めて確認をされ、「 はい、そうです。私がジャガイモンプロジェクトですっ 」 と、志村けんさんの ” ○なおじさん ”のような返事になってしまった直後、そのおかしさにお互い大爆笑。
しかしそのグループの中には私が知っている顔はありません。
伺うと、ジャガイモンプロジェクトがスタッフとして参加している某イベントで私を何度も見てくださっていたそうで、今回の一連のツイートは知らなかったものの、私が歩いているところを偶然見かけて声をかけていただいたとのことでした。
これだけ多くの人で盛り上がるイベントの中、私のことを探していたわけでもない中で見つけて下さるというのはとてもありがたいことですし、更にはこうして実際に声をかけていただけるというのも本当に嬉しいことです。
そんな奇跡にも近いような出来事の中、こちらでもみなさんにトレカをお渡しすると共に席をご一緒させていただき、しばらくのあいだ色々な話をしながら時間を楽しませていただきました。
最終的に大通公園には最初の呼びかけのツイートから2時間半ほどいましたが、この間ここで紹介させていただいた以外にも数人の方に、実際にカードを受け取りに来ていただくことができました。
また、次の用件のために私が場所を移動した後にご連絡をくださった方もいらしたのですが、そちらの方とはまた改めての機会をお約束させていただきました。
暑い札幌。
数時間で私の肌は火傷のように真っ赤に、そして真っ黒になってしまいましたが、この日みなさんからいただいた優しさやその想いは、もっともっと熱く、そして大きなものでした。
当日の突然の思いつきで始めたことであり、何ら事前に予告していたものでもありません。
また、私が自ら定めている規定からは少し外れてしまうものではありますが、それでも参加いただいたみなさんのおかげである程度しっかりとした形となりました。
ということで、今回のこの ” トレカお配り会 ” を、
特別出張
の1回としてとしてレポートをアップさせていただくこととします。
また所用を済ませた後、今回どうしても行きたい場所があったため、そちらへも行ってきました。
HMV札幌ステラプレイス店
さん
。
これまでにもイベントなどで何度となくお世話になっている場所です。
今回はその店の外側に、
ラストアイドル
のニューシングルの大きな看板が設置されているとの情報を元に、ただただそれを見に行ってきました。
このラストアイドルというグループには、ちょうど1年程前にジャガイモンプロジェクトから羽ばたいた
高木美穂
(所属時:羽美) がいます。
グループに二期生アンダーのメンバーとして加入している彼女にとって、表題曲を歌うのはこれが前作の 「 大人サバイバー 」 に続いて2曲目となりますが、私が知り得る限り、彼女の故郷である札幌にこれほどの大きな看板が設置されるのは初めてだと思います。
これまでにジャガイモンプロジェクトとしてこちらでインストアイベントに携わらせていただいたり、時に1人の参加者としてイベントを楽しませていただいたりする中で、たくさんの感動や特別な想いもあるこの場所。
今回、今までのそれらとは違った形でこちらに寄らせていただきましたが、彼女が大勢のメンバーの中の1人として写し出されているその看板を見て、改めての何とも言えない感動が押し寄せてきました。
この看板を、札幌時代から応援してくださっているファン (通称:うみんちゅ) のみなさんが見てくださったとしたら、昔を思い起こして感動していただけるのではないかとも思いましたし、最近ファンになった方々 (通称:みぽらー) も喜んでいただけるのではないかと思います。
また一方私自身は、嬉しいという感情以外にも、何だか過去の色々なことが思い出されるようでもありました。
中学生だった彼女をスカウトしてから活動を共にする中で、お互いに大変だったこともありますし、悩んだり行き詰りそうになったことも間違いなくありました。
逆に、活動を共にしたからこそ味わえた、体験できた喜びや楽しさもたくさんありましたし、ジャガイモンプロジェクトを卒業してから1年が経ちましたが、そんな記憶は今でもはっきりと思い起こすことができます。
この看板を前に、彼女と共に、そしてうみんちゅのみなさんと共に歩んだあの頃が改めて蘇って来ました。
ラストアイドルのニューシングル 「 青春トレイン 」 は、9月11日発売です!
と、今回は特別出張のレポートとしては珍しく、そんな宣伝で終わらせていただきたいと思います。
2019年9月13日
掲載
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