この日のイベントのスタート時間は16時。
そんなイベントに向け、士幌を出発したのが8時前。
トンネルを抜けるたびに濃い霧に包まれたり、突然青空が顔を見せたりという、コロコロと変わる道東道の天気の中を走り抜け、11時前には アリオ札幌 に到着しました。
イベント開始まであと6時間強です。
到着後、会場となる ハーベストコート に行ってみたところ、80脚ほど並べられたイスの約半分ほどにはすでに荷物が置かれている状態。
今回のイベントは先着順ということでしたので、早速私も前から4列目のとてもステージを見やすい席をキープさせていただきました。
会場は、ほとんどの方が荷物だけを置いてその場を離れている様子でしたが、そんな中でも先に来場されて会場に残っていた男性4人組の方に声を掛けていただき、早速いろいろとお話をさせていただきながら、 ジャガイモントレーディングカード もお受け取りいただきました。
聞くところによると、それぞれ北海道外からわざわざ札幌に駆けつけ、そして前日の22時から外で並ばれていたそうです。
ファンの方の熱い情熱と、いわゆる「推し」のグループ、「推し」のメンバーへの深い愛情を感じました。
更には、お土産までいただいてしまい、恐縮するばかりです。
ありがとうございます。
また私自身、到着した後にすぐ ジャガイモンプロジェクト だと気付いていただけたことも嬉しかったです。
これまでの 特別出張 の経験の中で、イベントが終わった後で、「 探したけれど見つけられなかった 」「 どこにいるかわからなかった 」 というお話を何度かいただくことがありました。
それというのは探していただいている方に責任があるわけではなく、明らかに私自身に アピール不足 という原因があると思います。
そこで、前回4月の今回と同じアリオ札幌での SUPER☆GiRLS さん のイベントの時から、まずは背中にロゴの大きく入った ジャガイモンプロジェクトTシャツ を導入。
更に、先日のしほろっち夏祭り花火大会から導入した ジャガイモン缶バッジビッグサイズ版 を今回はカバンにつけて、たとえTシャツを着ていなくてもアピールできるようにしました。
実際にこれらを見て、私に気づいていただけた方もいらしたかと思います。
そういう意味でも、初めてお会いする方に対してはこのアピール作戦、ある程度いい具合に機能していたのではないかと思います。
色を合わせた 浅川梨奈 さん の 推しTシャツ も着ていましたので、それもあってかずいぶんと目立っていたようです。
また、私の顔を見てアッという表情で声をかけに来てくださる方もたくさんいました。
そういう方は、過去の特別出張のレポートなどをご覧いただいて私の顔を覚えていたくださったということでしょうね。
本当に嬉しく、ありがたいかぎりです。
会場のすぐ横では 物販 も始まっていました。
今月19日に発売となるニューシングル 「 イッチャって♪ ヤッチャって♪ 」 のCDを予約するか、「 三陸産銀鮭の西京焼弁当 」 を購入した人を対象に、お買い上げごとに グループ握手会 への 参加券 がもらえます。
ということで、私も早速 CD を予約させていただき、 握手会参加券 を4枚ゲットしました。
更に、SUPER☆GiRLS さん の タオル と、イベント限定の nanacoカード も購入。
こちらは1,000円お買い上げごとに、 nanacoカード非売品ボード プレゼントの 抽選券 がもらえるということでした。
早い時間こそ物販の場所にはあまり人はいませんでしたが、それでも時間が迫ってくるごとに、CDの予約受付のカウンターやレジが結構な人だかりになっていました。
イベントの開始時間を前に、やはりこういう楽しみがあるというのはいいものですよね。
これからステージに登場し、そしてパフォーマンスを見せてくれるみなさんの写真がたくさん飾られ、グッズが並び、あちこちに名前が書いてあるというだけでも気持ちが高揚します。
前回の アリオ札幌 でのイベントでも感じたのですが、この会場が スパガ色 で埋め尽くされていて、ただイベントをやるというのではなく、お店として 「 SUPER☆GiRLSを応援している 」 というのが伝わってきます。
実際に会場後方には、北海道出身メンバーの 渡邉 ひかる さん 、 勝田 梨乃 さん に対する 「 おかえりなさい 」 の横断幕も下げられていました。
北海道民として、グループ内に北海道出身メンバーがいるということも嬉しいことですが、こうしてそんなメンバーに対する愛情を感じられることもとても嬉しいことです。
私自身、 iDOL Street が関わるイベントには、これまでに去年は3月の夕張映画祭、7月のしほろっち夏祭り花火大会、11月のストリーグ3。
そして今年4月のアリオ札幌での SUPER☆GiRLS さん のイベントに参戦させていただき、今回で5回目となります。
やはり回数が増えてくると、これまですでににお会いしたことのある方との再会も増えてきます。
そういう方、お一人お一人との再会もとても嬉しい出来事です。
そんなみなさんにも ジャガイモントレカ を配らせていただきながら、イベント開始までの時間、色々な話をさせていただいたりもしました。
たわいのない話から、これからの iDOL Street について。
また、 ジャガイモンプロジェクト の今後についての話も色々とさせていただきながら、とても有意義でもあり、とても楽しい時間でもありました。
おかげで会場到着からイベント開始までの時間、振り返ると何だかアッという間だったようにも感じます。
こういうイベントの時、複数人数のグループの方に 「 どちらからいらしたんですか? 」 という質問をさせていただくと、それぞれがバラバラの場所から集まっているグループというのが少なからずあります。
実際に今回お話をさせていただいた数組のグループの方々も、ほとんどがそんな感じでした。
この現象というのは、過去に会場で出会って仲良くなったことから、事前に打ち合わせたり会場で顔を会わせることで、イベント等で一緒に行動するようになったということなんでしょうね。
特別出張に出始めた頃は、各イベント会場でこのような場面に遭遇した時、「 これは特別なことなんだ 」 と思っていたのですが、最近はこれが特別なことではないということがわかりました。
やはり熱いファンの方というのは、特に先着順のイベントとなると自分の時間の許す限り早めに会場に来られる方が多く、そうなってくると自然とイベントまでの長い時間をその場所で過ごすことになります。
そんな場所で、自分と同じグループを応援している人、知識や気持ちを共有できる人と一緒にいたら、それは話もするでしょうし、仲良くもなると思います。
私自身、1人のファンとしてこういう交流はとても楽しいことだと思います。
そういう意味でも、自分達が今日この場所で会うきっかけを作ってくれた SUPER☆GiRLS さん には改めて感謝です。
そんな中で、今回の会場では初めて見た光景にも遭遇しました。
それは、ファンの1人の男性が会場にいたたくさんの方に声をかけ、今日イベントをやるのはこういうグループだよとか、こういう風に一緒に盛り上げたいとか、そういう話をしながら、初めてこのイベントに足を運んだであろう人達に対してはご自身でグッズを購入して手に入れた握手会参加券を配っていたのです。
また、長時間となる待ち時間を考え、先着順のイスに座りっぱなしでなくてもいいようにガムテープとマジックを用意し、名前を書いて移動すればいいんだよということを教えてあげたりもしていました。
最初は、すごいなぁ、と思いながら静観させていただいていたのですが、あとで声をかけさせていただきました。
コレって本当にすごいことだと思うんです。
やはり初めて会う人に声をどんどんかけていくというのは勇気のいることだと思いますし、時には冷たい反応をされてしまうこともあると思います。
しかしそれを恐れることなく、ご自身が好きなグループのことを少しでもたくさんの人に知ってもらいたい、好きになってもらいたい、楽しんでもらいたいという気持ちで動かれているのが心から伝わってきました。
それはもうお世辞抜きに感動するものでした。
私自身としても、ジャガイモンプロジェクトという活動をさせていただいている上では、これくらい積極的にならなければならないなと、改めて気付かされた出来事でもありました。
また、今回のイベントを通してもう1つ気になったことがあります。
それは、首から下げたり、胸につけたりするなどして、自分のSNSでのアカウント名や、ニックネームの書かれた ネームプレート をつけている人が何人もいたことです。
アレ、いいですね。
同じグループのファンで、SNS等を通して交流があっても実際に会ったことはない、ということってあると思います。
そのような場合、会場で一緒になったとしても顔を見ても、気付けないことってあります。
しかしそんな時に ネームプレート をつけていてくれれば、それによって気づくことができます。
また、タレントさんに対しても、握手会などの限られた時間の中で自分をアピールできると思います。
あのアイデア、私自身もいつかどこかの機会でぜひ生かしたいと思います。
長い時間が経過し、イベント開始直前ともなると、ステージ前のイスは当然埋まっていますし、その後ろにも立ち見の人の波が何重にもなっています。
更に、吹き抜けになった2階、3階からもたくさんの人がステージを見下ろしています。
パッと見た感じですが、全体で300〜400人はいたのではないでしょうか。
私自身はイス席にいたために後ろの方は見えませんでしたが、イベントが始まってから近くに来た人もいただろうと想像すると、実際にはもっと多くの方がこのステージを見てくださっていたんだと思います。
そんな中、スタッフの方が何度も物販やこのイベントについてなど、マイクを使って色々な説明をしているところを見ることもできました。
前回の SUPER☆GiRLS さん のイベントでも同じ方がこうしてマイクを握られていたのですが、このスタッフの方の説明がしても明快でわかりやすい。
1つ1つに対する説明も明朗でとても分かりやすく、イベントに初めて参加した人に対してもやさしい説明になっているのですが、その言葉の流れがとても爽快で、私などはそのマイクから流れ出す音にちょっと聞き入ってしまうほどでした。
まさに プロフェッショナル ですね。
東京からイベントスタッフとしてきている方ということでしたので、確かに場数も経験されているのかもしれませんが、まさに プロの技 を感じる出来事でした。
16時。
ついにイベントスタートです。
音楽と共に11人のキラキラした笑顔がステージに現れました。
セットリスト
M1 花道!!ア〜ンビシャス
M2 女子力←パラダイス
M3 キラ・ピュア・POWER!
M4 イッチャって♪ ヤッチャって♪
M5 胸キュンLove Song
M6 ギラギラRevolution
M7 がんばって青春
M8 MAX!乙女心
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MCも挟んで全8曲。
私自身、11人全員が揃った SUPER☆GiRLS さん のパフォーマンスを初めて見させていただいたのですが、元気いっぱい笑顔いっぱいの、とても素敵な最高のパフォーマンスでした。
しかし、ステージの上には11人もいるわけですから当然全員を同時にずっと見ているのは不可能です。
それでもどの曲のどの瞬間を切り取っても、どのメンバーのどのタイミングに注目してもどんな動きに目をやっても、その全てが素敵です。
メンバーのみなさん自身がとても楽しそうにパフォーマンスをしてるいのが前面に伝わってきて、こちらも自然に笑顔になります。
ステージの上に立つ人の中にも少なからずあることなのですが、パフォーマンスをいくらしても、歌っても、MCで話をしても、それが会場側の前面に伝わってこない、伝えようと努力していない人を見かけることがあります。
これは本人達の資質だけではなく、経験不足やその時々の様々な事情にも左右されてしまうこともあるでしょうが、そういうのは非常に残念でもあり、勿体なくも感じます。
しかし、 SUPER☆GiRLS さん に関してはそんなことを微塵も感じさせません。
常にパフォーマンスがこちら側を向いていて、パワーがものすごく伝わってきます。
誰かを楽しませるためにはまず自分達が楽しまなくてはならないというのがすごく感じられる、最初から最後まで全てが楽しいライブです。
楽しい時間というのは、「 このまま時間が止まってしまえばいいのに 」 と思うこともよくあるかと思いますが、そういう感覚よりも、「 次の曲も見たい! もっと見たい! 」 という興奮が先に来るような、心の中の何かを大きく揺さぶられる、そんなすごいライブです。
また、この最高のライブには、会場のみなさんの盛り上がりも欠かせないものだと思います。
実際に、会場からは曲に合わせて大きな掛け声が何度も上がります。
振り付けに合わせて一緒に手を振り、こぶしを突き上げます。
聞くところによると、イベント慣れした方が多い首都圏で開催されるイベントに比べるとまだまだ掛け声も小さく少ないということでしたが、それでもすごい盛り上がりでした。
こういう慣れた方がタイミング良く上げてくださる掛け声は、イベント慣れしていない人にも伝わってくる興奮がありますし、「 自分も一緒に叫んでみたい! 」「 一緒にフリをしてみたい! 」 というような気持ちにもさせてくれます。
私自身も、「 この曲のここはこんな掛け声なんだ 」「 このタイミングでこんな風に腕をあげるんだ 」 などと、最前列などで盛り上がる方の様子もチラチラ見たりしながら、勉強しつつライブを楽しませていただきました。
実は私はどんなライブやイベントでも、最前列などに行くことはほとんどありません。
その理由はこういったところにもあります。
曲はちゃんと知っていて、歌詞もしっかり覚えていて、それでリズムを取ることはできても、まだまだ掛け声だとかフリだとかわからないところが多い。
そんなことから、熱いファンのみなさんの後ろをキープさせていただくことが多いです。
確かに前に行けばいくほど近くで見ることができます。
しかし、自分なりのそれ以上の楽しみ方。
そういうのを見つけられるのも、イベント会場、現場ならではだと思いますし、私は1つのライブというのはステージの上だけで作られるものではなく、会場全体で作るものだと思っています。
だからこそ、そんな全体を感じられるように、中心から後ろ側のポジションに陣取ってライブを楽しむことが多いのです。
そんな気持ちで見ていたライブは、ステージの上の一体感が感じられる、ファンのみなさんの一体感が感じられる、会場全体の一体感が感じられる。
言葉で表す以上に素敵な、本当に最高のライブでした。
イベント終盤にはサプライズ企画も。
ライブを見守っていた 渡邉 ひかる さん のお父さんがステージ上に呼ばれて登壇。
突然こちら側に向かって 「 みなさん、こんにちは〜! 」 と、名司会者なみに呼びかけてくる明るいお父さんには会場も大盛り上がりでした。
しかしその後は感動の時間。
お父さんが ひかる さん に宛てて書いた手紙を自ら朗読され、溢れるその温かさと娘への愛にものすごく感動しました。
リーダーの 志村 さん は手紙を読みだす前から泣いていましたが、メンバーもファンのみなさんも、全ての人が息を止めたかのように会場が静まり返り、そこにお父さんの1つ1つに想いの詰まった言葉が流れます。
会場のあちらこちらで涙をぬぐう姿が見えたり、感動に顔を紅潮させているさせている方が見受けられます。
私自身も今日のイベントでまさか涙を流すことになろうとは思ってもみませんでした。
今の SUPER☆GiRLS渡邉ひかる になるために、過去の時間や苦労や努力があった。
そしてそれを見守る家族の存在があった。
そして今の ひかる さん の活躍がお父さんの、家族の原動力となっているという話は本当に心から感動しました。
お父さんは 「 長いですよね 」 と途中で照れていましたが、長いからこそ感じることのできる、でもそれでもきっと伝えたいこと言いたいことはもっともっとある。
一つ一つに深い家族愛を感じることのできる、本当に素敵な手紙。そして素敵なサプライズでした。
ライブ終了後は 握手会 へと移行します。
今までイスが並べられていた場所が一旦全て片づけられ、そこにテープルなどが設置されて、改めて握手会用のセッティングへと素早い作業で作りかえられます。
セッティングが終わり、スタッフの方の説明の後、改めてメンバーが再登場です。
今回は11人のメンバーが4つのレーンに分かれての 握手会 。
全員と握手するためには最低でも 握手会参加券 が4枚必要となります。
こういうイベントの時、「 誰のところに行くんですか? 」 という質問をよく受けます。
SUPER☆GiRLS さん のイベントの場合、私として当然最優先は、言わずもがな 浅川 梨奈 さん です。
ということで、まずは 3レーン の、 溝手 るか さん 、 渡邉 幸愛 さん 、 そして 浅川 梨奈 さん の列に並びます。
続いて、 4レーン の、宮崎 理奈 さん 、 田中 美麗 さん の列へ。
更に、 2レーン の、志村 理佳 さん 、 勝田 梨乃 さん 、 内村 莉彩 さん の列へ。
そして最後に、 1レーン の、渡邉 ひかる さん 、 荒井玲良 さん 、 前島 亜美 さん の列へ。
と、 握手会参加券 を4枚持っていましたので、結局は平等に1回ずつ回ります。
ジャガイモンプロジェクト としてもそうですし、私個人としてもみなさん全員にお礼とメッセージを伝えたいのです。
ということで、握手会参加券 の枚数が列の数だけある場合には、今回もそうですし今後のイベントでも、きっと平等に列を回ります。
また今回は、レーンに一度並ぶたびにカードを1枚もらいました。
これは、今回の 日本列島縦断の旅 のイベントでの、インターネットからの投票のためのキーコードが書かれたもので、4周参加した私の手元には当然4枚のカードが来ました。
しっかりと4票、投票させていただきました。
参加券を使い切った後はイベントが進む様子を、ファンのみなさんとお話をさせていただきながらちょっとゆっくりと見せていただきました。
またこのタイミングでもたくさんの方に声をかけていただき、 ジャガイモントレカ を受け取っていただくなどしました。
ありがとうございます。
そんな中、時間も経過して参加する人の数が減ってくると、会場で目立つのは何度も何度もグルグルと列を周回する方の姿です。
聞く限りでも、多い方で30回以上周ったという話を聞きました。
それというのは単純計算で、物販で30,000円購入することによって 握手会参加券 が30枚。
すごいです!
本当にすごいです。
これこそまさにメンバーに対する 愛 そのものだと思います。
4つの列のうち、1レーンだけがなかなか列が途切れずという状況。
するとそんな中、まず 3レーンにいた、浅川 さん 、 幸愛 さん 、 溝手 さん がその場を動き出し、テーブルなどで仕切られているはずの場所を飛び出して、ファンのみなさんに対して 「 東北かけはしプロジェクト 」 のメッセージボードへの記入を進めたりするなどもしていました。
これには人だかりもできましたが、しかしそんな状況の中でも、マイクを持った 浅川 さん は、その場でファンの人にやって欲しいことを伝えつつも、人だかりが通路を塞いでしまいそうになった時にはしっかりと通路を開けるように伝えるなどしており、改めて 「 浅川さん、さすがだなぁ 」 というところを見ることもできました。
多くのファンの方は気付いていることかもしれませんが、私は浅川さんは 気遣いの人 であるとも思っています。
いつも元気いっぱい笑顔いっぱいの明るいキャラクターの子であるのは間違いないですが、それと同時に周囲の色々な人や状況をいつもしっかりと見ていて、そしていつも気を使っているようにも感じます。
浅川さんのそういうところ、本当にすごいと思います。
だからたくさんの人に慕われるんだろうなとも思います。
当然たくさんの努力も苦労もしていると思います・・・。
まぁこれ以上は言う必要はないでしょう。
とにかく、 浅川 梨奈 さん 、本当にいい子です! 本当にすごい子です!
また、この 握手会 も、前述のスタッフの方が終始マイクを握って、常に話をしながらイベントを進行していました。
この喋りが本当にすごいんです。
煽てるわけではないですが、本気で弟子入りしたいくらいです。
そのスタッフの方は、常に自分の立ち位置を変えながら周りを見渡し、そして様々な状況に合わせて喋っていました。
物販ブースに人が少なくなってくれば物販についての案内をし、握手の列が長くなってくれば進行がスムーズになるように促し。
周りで聞いている人や見ている人がその物販やイベントに参加したくなるような、興味を示してくれるような、そういう話し方なんです。
まさに 「 気配り 」「 目配り 」 の行き届いた、そんなお仕事でした。
私自身、 ジャガイモンプロジェクト の活動などで、時に人前に出て話をしたり、時にインターネットの番組などで話したりと、喋りの技術を必要とされることが少なからずあります。
そういう視点からも、本当に刺激にもなり、参考にもなり、そして勉強にもなりました。
全国を回ったり、回数を重ねてしまうと、得てしてこういう説明は 『 わかっている人 が わかっている人 に聞かせる説明 』 になってしまいかねません。
そうなってしまうと、このようなイベントに参加したことのない人やわからない人にとっては、本当に意味の理解できない説明になってしまいます。
使われる単語の1つ1つも難しくなってしまいかねません。
しかしこのスタッフの方の説明は、場馴れした人に対してもスムーズに進行を呼び掛け、慣れていない人にとっても非常にわかりやすい説明ができています。
終始イベント中、このスタッフの方ばかりがマイクを持っていますが、その理由がはっきりとわかるような気がしました。
また、この時間を利用して、ステージ横の控え室にお呼びいただき、改めて 浅川 梨奈 さん にご挨拶をさせていただきました。
今回もまた 浅川 さん に気遣いをいただき、本当にありがたいかぎりです。
初めてお会いしてから2回目までは1年以上かかってしまいましたが、今回は4月以来4ヶ月弱での再会です。
ついさっきまでステージの上で輝いていた 浅川 さん と、色々と話をしたり、お互いに写真を撮ったりしながら、メッセージ入りの特別な ジャガイモントレカ 等もお渡ししてきました。
ここでの話に関して、詳細の公表は避けさせていただきますが、とにかく 浅川 さん には心から感謝するばかりです。
やっぱり ジャガイモンプロジェクト としても、私個人としても、浅川 梨奈 さん は、これからもずっと 超絶イチ推し です。
ジャガイモンプロジェクト では、これからも、SUPER☆GiRLS さん の活動も、 浅川 さん 個人としての活動も、できうる限りの応援、支援をしていきたいと思っています。
個人ではなく、こういう活動をしているからこそできる協力や応援の方法もあると思います。
もし利用できるものがあるならばどんどん利用していただいてほしいとも思います。
もちろん個人としても応援を続けていきます。
彼女や彼女達が光り輝く姿が見たい、笑顔が見たいからこそでもあり、躍動しているところが見たいからです。
頑張っている人にはそれだけ見返りがあって欲しい。
その一助になれるのであれば、これからもどんどん協力していければと思っています。
最近は 浅川 さん も立て続けにグラビアで雑誌などに登場するなどして、「 1000年に1度の ・・・ 」 ということで話題になったりもしていますが、私の中では 浅川 さん は、 「 1000年に1度のスーパーアイドル 」 であり、「 1000年に1度の大恩人 」 です。
浅川 さん 、本当にいつもありがとうございます。
そして今回も、ありがとうございます。
昨年、夕張の映画祭でご一緒させていただいてから生まれた御縁ですが、今度もこの御縁は本当に大事にしていきたいと思っています。
なかなかご挨拶に伺う機会が多く取れないのが申し訳ない限りではあるのですが、活動の中でチャンスのある限り、これからも ジャガイモン を連れて、その元気な顔を拝見しに行きたいと思っています。
また、次のことに関しては本当は公表せずに現時点では内緒にしておこうと思っていたのですが、先立ってご本人がすでにブログで公表されましたので、こちら側でも内緒にすることなく書かせていただきます。
実は、浅川さんとお会いしていた控え室から戻った直後、会場に来ていた 谷垣 楓 さん とお会いしました。
谷垣 さん は、先月12日に最終選考が行われた 「 Girls Street Audition 」 で、iDOL Street 8期生として、サッポロSnow♡Loveits へ加入したメンバーで、この日はレッスンが終わってから駆け付け、会場に到着したばかりのところでした。
ちょうど数日前に 谷垣 さん がご自身のブログにジャガイモンについて書いてくださっていたばかりということもあり、いいタイミングでしたので初めてご挨拶をさせていただきました。
きっとこれからいつか、改めてイベントでお互いお仕事としてご一緒させていただける機会も来るのではないかと思っていますし、むしろそう願っています。
まだアイドルになって1ヶ月の 谷垣 さん ですが、かわいらしい笑顔がとても印象的な高校2年生の女の子でした。
握手会 が終わったのが19時前くらいでしょうか。
最後はメンバー全員が改めて一列に並び、残っているファンのみなさんに向かって深々と一礼。
少し体調のすぐれないメンバーもいたようですが、無事に今回のイベントの全行程を終了しました。
この深々とした一礼。
iDOL Street の様々なイベントを生で見たり、インターネットなどを通して見たりする中で、いつも素晴らしいなぁと感じます。
どのグループも、一礼する時にはしっかりと腰を曲げて頭を下げ、ちゃんと一度止めてから体を戻します。
当然運営側の指導もあるでしょうが、見ている方としてはこれがとても美しく見え、爽やかにも感じます。
しかもこういう時は必ず、 「 ありがとうございました 」 とか 「よろしくおねがいします 」 とか、ちゃんと前を向いて、最後まで言い切ってから頭を傾けます。
これができているのが素晴らしいと思います。
私自身も過去の経験でよく、「 挨拶は相手の顔を見て言うもの。床に向かって言っても意味がない 」 と言われました。
まさにそういうことがしっかりと実践できているというのは、アイドルという枠を越えて本当に素晴らしいことだと思います。
最後の最後まで元気いっぱいで爽やかな風を吹かせ、イベントの全行程が無事終了となりました。
今回で、 浅川 梨奈 さん にお会いするのは前述のとおり3度目となりました。
4月のイベントの際に一度お会いした 溝手 るか さん 、 渡邉 幸愛 さん 、宮崎 理奈 さん 、 田中 美麗 さん 、 勝田 梨乃 さん 、 内村 莉彩 さん 、渡邉 ひかる さん とは2度目。
また、 志村 理佳 さん 、 荒井玲良 さん 、 前島 亜美 さん は前回のイベントは欠席でしたので、今回初めてお会いすることができました。
前回見た8人でのパフォーマンスもとても素敵でしたが、11人全員が揃ったパフォーマンスは、やはり間違いなくパワーアップし、本当に素晴らしかったと思います。
ステージの広さに限界があったりするなどして、なかなか動きづらい部分もあったように見えましたが、それでもやっぱり 「 SUPER☆GiRLS って本当にすごい! 最高! 」 と思わせてくれるには十分すぎるパフォーマンスでした。
やはり直接お会いして、直接お話しすることによってメンバー1人1人のこともより一層好きになりましたし、グループそのものも、もっともっと大好きになりました。
そしてそんな気持ちになると、 「 SUPER☆GiRLS をまだ知らない人に、スパガの良さを知ってもらいたい 」「 SUPER☆GiRLS を知っている人にも、スパガのすごさを知ってもらいたい 」 という気持ちになります。
今回の 「 日本列島縦断の旅 」 の一連のイベントについて、メンバーのみなさんがSNS等を通じて、「 iDOL Streetを、SUPER☆GiRLSを知らない多くの人にも知ってもらいたい、見てもらいたい 」 というような話をしているのを見かけました。
やはり新しくファンになってもらうのに、一番の近道というか一番近いところにいるのは、いわゆる アイドルファン のみなさんだと思います。
実際にそういう人が見てくださって、良さを実感してファンになってくれるというのが多いのだと思います。
また、最近ではドラマやグラビアなどで個々のファンが注目され、ここからグループのファンが増えるということも考えられると思います。
更に、8日からはメンバー全員が出演している アヴァベルオンライン のCMもテレビで流れており、そういったところから注目されることも考えられます。
そんな中で、 ジャガイモンプロジェクト としても、とてもとても小さな力だとは自覚しつつも、もともとそういう情報を積極的に得ようとしていない人に対しても広報活動の一役が担えるのではないかと感じています。
実際、ジャガイモン や ジャガイモンプロジェクト を日頃から応援くださっている方はアイドルファンの方ばかりではありません。
そういう方々に対しても、SNSやホームページなどから発信する様々な情報をきっかけに、動画を1回再生していただける、URLを1回クリックしていただけるチャンスはあると思います。
また、もし住んでいるところの近くでイベントがあったとしたら、「 あれだけジャガイモンが良いよ良いよってしつこく言っていたんだから、時間もあるしちょっと見にに行ってくるかな 」 と思っていただけるかもしれません。
なにかのタイミングでテレビやラジオなどを通じて、SUPER☆GiRLSという名前が出てきた時、「 あ、これってジャガイモンがいつも言ってるグループだ 」 と少し気にかけていただけるかもしれません。
そんなに言葉で言うほど簡単なことではないとも思いますが、何もしないよりはずっといいとも思います。
どこかで何かをきっかけに小さな化学反応が起きるかもしれないと思えば、そんなチャンスをつかむにはまず行動です。
ジャガイモンプロジェクト だからできること。もしかしたら起きるかもしれない化学反応。
どんな点においても、これは大事にしていきたいポイントです。
このイベントを通して感じたこと。
それはやはり、「 良いタレントさんが良いファンを育て、良いファンがいいタレントさんを育てる 」 ということです。
ステージの上からは、ファンのみなさんに楽しんでもらいたい、自分達のメッセージを届けたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。
また、ファンのみなさんの側からは、ステージの上の彼女達を盛り上げたい、支えたいという気持ちを手に取るように感じ、そして優しく見守る視線を感じます。
まさにお互いがお互いを支え合っているという形が見えます。
お世辞抜きに、この関係って本当に温かく、感動的なものです。
今ある、当たり前 を 当たり前 と思わず、お互いがお互いを支え合う、支え続けるって本当に大事なんだなと再実感しました。
これは ジャガイモンプロジェクト の活動にも言えることだと思います。
今ある 当たり前 を 当たり前 だと思わず、常に前進、常に意欲を持って何事にも取り組んでいかなければと、改めて思いました。
涙あり、夢そこにあり。
希望あり、愛そこにあり。
今回も素敵な11人のメンバーと、素敵なファンのみなさんに出会えた、本当に楽しいそして有意義な 特別出張 となりました。
イベント終了後には、しばらくその場に残って会場が片づけられていく様子も拝見させていただきました。
ついさっきまでたくさんの人の熱気が溢れていた場所は、アッという間にその姿を失い、元の何もない広場へと変わっていきます。
私自身、イベントにお邪魔した時には時間の許す限りこのようなところまで見せていただくことが多いのですが、やはりこの時間というのはとても寂しいものでもあり、何とも言えない感情にもなります。
1つのイベントというのは、実際に盛り上がっている瞬間に直接携わっているスタッフの方だけではなく、こうして会場の撤去作業や設営作業を陰ながらされるスタッフの方もたくさんいますし、そんな縁の下で支えてくれる人がいないとイベント自体が成立しません。
そういう方々にも、ここで楽しい時間をいただいた者の1人として、改めて感謝です。
あ、みなさんが書かれた 東北かけはしプロジェクト のメッセージ。
ボードに貼られたものも1枚1枚丁寧に剥がされて、ちゃんと保存されたうえで運ばれていきましたよ。
同じ場所。
しばらくすると、今度は次の日のイベントに向けての搬入作業が始まりました。
明日、ここで何のイベントが行われるのかはわかりませんが、きっとまた誰かにとっての夢のような時間が作られたりしていくのだと思います。
今週末の15日には、同じ iDOL Street の Cheeky Parade さん の 「 日本列島縦断の旅 」 のイベントがあります。
更に9月12日には同じく GEM さん のイベントもあります。
特に GEM さん のリーダー・ 金澤有希 さん にとっては、待望の北海道での凱旋ライブです。
きっと大いに盛り上がり、そしてそこにはまた新しい感動もあるのではないかと思います。
どちらも土曜日の為、 ジャガイモンプロジェクト としての稼働が難しいのが残念でならないのですが、きっと両日ともに温かいファンのみなさんの盛り上がりで素敵なイベントになるはずです。
そんなことを考えながらどんどんと姿を変えていく会場をあとにしました。
外に出てみるとすでに空は真っ暗。
そのまままっすぐ士幌へと戻ってくる途中、視界を大きくさえぎられるような深い霧に包まれたりもしましたが、なんとかギリギリ日付が変わらないうちに帰還しました。
2015年8月9日 。
また新しい素敵な思い出と、たくさんの御縁。
そして、たくさんの興奮に包まれた思い出深い1日が終わりました。
今回お会いした全ての方、お世話になった全ての方に改めて感謝をしつつ、ジャガイモンプロジェクト8回目の特別出張を終わりにしたいと思います。
本当にありがとうございます。
ちなみに、 ジャガイモントレーディングカード 。
今回のイベントで30枚ほど配布させていただきましたので、次のお渡しするもののシリアルナンバーは「062/270」です。
これからも、積極的にどんどん配布をさせていただきたいと思っています。
2015年8月9日
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
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