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   羽美カラオケイベント「生歌初披露も撮っちゃおう!」レポート   
   

羽美 のデビューイベントから1ヶ月半が経ちました。

12月6日に開催した同イベントには当初の予想を上回るたくさんの方にお集まりいただき、盛況のうちに終了することができました。

羽美デビューイベント「撮影会で公式写真を撮っちゃおう!! & 交流会!」レポート はコチラから

羽美 のタレントデビューのイベントに来ていただいたことも大変ありがたいことですが、今回のイベントで初めてお会いすることのできた方との出会いや、これまでのイベントなどでお会いしたことのある方との再会というものも大変ありがたく、そして嬉しいものです。

同日には同じ札幌市内では他にも様々なイベントが開催されていました。
また当然、そもそもイベント参加という選択肢以外もこの日の過ごし方は色々とあったと思います。

しかしそんな中で ジャガイモンプロジェクト 主催のこのイベントを選んでいただけたということは本当にありがたいことです。



今回の カラオケイベント は、昨年12月のデビューイベント終了直後から、すでに構想をスタートさせていました。

こちらでは、2度目のイベントとなった カラオケイベント の構想段階から当日まで。
更には、当日のイベントレポートを紹介させていただきます。



開催 : 2016年1月24日(日)

場所 : 札幌・カラオケ館 狸小路店




今回のイベントは 12:30 から。
みなさんの集合時間は 12:15 と設定させていただきましたが、私と 羽美 は、1時間以上早く今回の会場となる カラオケ館 狸小路店 さん に入りました。

   

こちらのお店で一番大きな部屋の404号室に入り、まずは前回と同様に 参加証明書 にサイン入れをするなどしてイベントの準備します。



ジャガイモンプロジェクト としてはこの 参加証明書 を発行するのは3度目となります。

紙質としても特にいいものを使っているわけではありませんし、サイン以外は普通にプリンターで印刷しただけのものですが、実はこの 参加証明書 、ただみなさんにお渡しするという意味以外にも、これを発行すること自体に実はちょっとした理由があります。

それに関してはこの後の文中で触れたいと思います。

   

サイン入れを終え、羽美 は歌とダンスの最後の練習を少ししました。

一方私は、細かいセッティングや準備をしつつ辺りをキョロキョロして、色んなことにビックリ。

今のカラオケボックスっていうのは、曲を選ぶ本が無いんですね。
そして、曲にはそれぞれ番号が付けられていないんですね。

タッチパネル式の入力機材は、かなり以前にカラオケボックスに行った時にすでに存在していましたので、これ自体には驚くことはありませんが、確か当時はまだ同時に曲を選ぶ本も部屋に置かれていたはず。
完全に余談ですが、ビックリしました。

また、イベントを前には、エイベックス さん がプロデュースしている カラオケボイスドリンク もしっかりといただきました。
これで良い声が出るはずです!

   

集合時間を前に 12:00 にはみなさんをお迎えに私一人で一度店舗の前まで出ました。

今回参加いただく方は私もこれまでにお会いしたことのある方が多く、そんなこともあって店の前に立っている私の近くには次々と知っている顔が。

実はこの場所、狸小路を挟んで斜め向かいにも カラオケ館 の別の店舗があるため、事前の情報として注意喚起のお知らせをしてはいましたが、参加される方が間違ってしまわないかどうかということが心配でした。
ですが、外に立たせていただいていたこともあり、ひとまずこの時点では大きな混乱もなく済んだようです。

   

集まっていただいた方にはまずは店舗のロビーで順次お待ちいただきました。

また今回のイベントは 士幌 から 商工会青年部 がフリーペーパーの取材をしたいという話を事前に受けていたため、その取材班6人も来ていました。
私自身、ジャガイモンプロジェクトの代表という立場以外に、一方では士幌町の商工会青年部員としての活動もしており、そんな活動を共にする彼らに参加してもらったことも嬉しいことのひとつです。

   

集合時間を過ぎた頃、まだ参加予定の全員は集まってはいませんでしたが、ひとまずは集まられた方と一緒に部屋へと移動。

今回は商工会青年部取材班が途中で退席する予定でしたので、入室してからはまずすぐに配布するものを一通り配らせていただきました。


羽美参加証明書 にみなさんお一人お一人に名前を伺いながら書いて渡し、その間に私はみなさんから 参加料金 をいただきながら、今回からの導入となった ジャガイモンスタンプカード なども配らせていただきました。

   

この参加証明書。
その度に参加いただいたみなさんが、そのイベントに参加したということの 証明になるもの という意味でお配りしているというのが一番大きな理由です。

これまでに私が 特別出張 などで色々なイベントをお邪魔し、たくさんの方とお会いした際に、「今日ここで会ったという証明があると嬉しい」 という言葉をいただいたのをヒントとし、特別出張 を含む普段にお会いした際には ジャガイモントレーディングカード を。
主催イベント の際には、そのトレカに併せて 参加証明書 をお渡しすることとしました。

そしてその 参加証明書 には当日参加する者のサインを入れ、より記念になるようにしています。


また、みなさんにお渡しする際にはニックネームでも構いませんが必ずお名前を伺うようにし、目の前で直接書き込むようにしています。

これをすることによって、短時間ではあってもその方との1対1の時間が生まれます。
タレント側や運営側から参加された方に対して改めてお名前を伺うチャンスというのはそんなにあるわけではありませんが、結果として自然とそういう機会を生むことにもなります。

タレント側からしても、「この人、いつも見る顔なんだけれど、名前わからないんだよなぁ」 と思ったり、ファンの方との会話の中で他の誰かの名前が出てきたとしてもそれが誰の事だかわからないというよりも、覚えられる限り覚えている方が自分にとってもいいと思います。

私自身がファン側の気持ちに立った時、タレントさんが自分の名前を覚えてくれているというのはやはり嬉しいことです。


そんな理由などから、実はこの 参加証明書 を導入しました。

通常であれば運営側のこのような理由を、あえて自らお話をする必要も無いのかもしれませんし、不思議だというようなご意見も今のところいただいているわけではありません。
ですが、このレポートをお読みいただける方に向けて今回はあえて少し内情を披露させていただきます。



配布物を配り終えたところでみなさんに対して 羽美 がイベントスタートの ご挨拶 させていただきました。

一方で今回はフリードリンク制ということもあり、まずは全員の飲み物をオーダー。
飲み物が揃ったところで改めて 羽美 が音頭を取って 乾杯 しました。

が、実は全員に飲み物が渡ってないことが判明し、直後に2度目の 乾杯
ちょっと確認が足りませんでしたね。

   

このような挨拶などをする機会に関し、羽美 に対して運営側から、ここでこういう挨拶をしてほしいとか、そのような話は事前にはあまりしないようにしています。

事前に伝えれば、それはそれで本人も色々と考えを巡らせ、そして伝えたいことをしっかりと考えた上で挨拶をしてくれるのだろうと思いますが、私はあえてそれをしません。

今回も、「はい、ではみなさんに挨拶どうぞ」 とだけ伝え、あとは何も言っていません。

これは、事前に色々と考えて何かをすることも大切だろうけれど、突然何かをする役目を与えられても自分自身で臨機応変に対応できる力も必要だと考えているからです。
今後、本人が様々な活動を視野に入れる中で、挨拶だけに限らず色々なシチュエーションの中で様々な対応を求められる場面はこれからいくらでもやって来ると思います。
そんな時にこの経験を活かしてくれればと思っています。


また 羽美 本人には、前回のイベントも、そして今回のイベントでも同じように冒頭に挨拶をさせています。

だとすると、きっと次のイベントも同じようなことが起きると予想もつくことでしょう。

どんな小さなことだとしても、しっかりと自分で先を見据えて予想を立てる。
予想ができたならそれに対して準備や心構えもできるでしょう。

突発的なことに対処できる 対応力
先を予想する 想像力 や、そこから派生する 準備力

機転 や様々な 応用力 も、それらはいきなり身につくものではなく、場数を踏んだり、自分の頭や体で学んだ末に身につくものだと思います。

アイドルであろうが、タレントであろうが、会社員であろうが、学生であろうが。
どんな立場のどんな人であったとしても、こういうものは持っていて損はないはずです。


ジャガイモンプロジェクト の方針として、そして運営である私自身の方針として、所属してもらうタレントに対しては、その時のイベントが本人がただ楽しければそれでいい、本人にとっての思い出になればそれでいいということは全く考えていません。
1回1回のイベントやお仕事をただこなしていければそれでいいとも考えていません。

最低限こなさなければならないことは当然ありますし、そこを疎かにするわけにもいきませんが、それ以外の部分で様々な機会において人間として 成長 してほしいということを常に考えています。

そしてこれは間違いなく将来の本人の為にもなると思いますし、ファンのみなさんにも自然と届いていくものだと思っています。

だからこそ私は、ジャガイモンプロジェクト所属タレント にはこのような 人間力 をこれからも求めていきます。




羽美 からのみなさんへのご挨拶を終え、主催者側から必要最低限の説明をさせていただいた後、ついにイベントスタートです。

ここも進行の私からは、「はい、じゃ、歌おうか」 としか言いませんでした。
これに対し、このようなイベントに慣れていない商工会青年部のメンバーからは、「えっ?」 と、あまりに簡素化された流れに驚きの声が漏れていましたが、私はこれでいいと思います。

参加のみなさんは私の挨拶や長い説明を聞きに来ているわけではありませんから、必要最低限の事さえしっかりとカバーできていれば、わざわざ長い時間をかけて1から10まで説明する必要も、やたらと丁寧に進行をする必要もないと思っています。

ここで、「ではまず1曲目に〇〇〇を歌ってもらいます。準備はいいですか? ではどうぞ!」 とそんな進行があったらどうでしょう?
このようなイベントに対してのそれは間違いなく過剰ですよね。

それよりもある程度 羽美 本人に任せる形で、本人から、「じゃ、どんな曲から歌ったらいいですか?」 というような一言が出ただけで、参加のみなさんとの間には会話が生まれ、そして交流が生まれます。

このイベント自体がただ単に 羽美 の歌をみなさんに黙って聴いてもらいたいというものではありませんし、歌って満足、聴いて満足というものでもないと思います。
やはりそこには主催者側の気持ちとしても、もっと 羽美 の事を知ってもらいたい、ファンになって欲しいという想いがありますし、参加のみなさんにもそれぞれの気持ちがあると思います。

そんなことからも、ここはやはり前者の過剰な進行よりも、後者のある程度本人任せの進行を選ぶのは、すごく自然なことだとも思います。

必要な時にカバーできれば、それでいいと思います。

   

イベント最初は 羽美ソロで歌うコーナー です。

  セットリスト
M01  イッチャって♪ヤッチャって♪ / SUPER☆GiRLS
M02  魂のルフラン / 高橋洋子
M03  サンキュー。 / 大原櫻子
M04  恋のサンクチュアリ! / 吉田凜音
M05  Loveマシーン / モーニング娘。
M06  赤い情熱 / SUPER☆GiRLS
M07  Hello, Again 〜昔からある場所〜 / JUJU
M08  行くぜっ!怪盗少女 / ももいろクローバーZ


参加のみなさんからリクエストも聞きながら、羽美 が事前に作ってきたセットリストの中からまずは8曲を歌ってもらいました。

本人もこのイベントを前にカラオケなどに通って練習もしたようですし、ボイストレーニング も頑張ったようです。
また、曲によっては ダンス 付のものもあり、これも参加のみなさんには喜んでいただけたのではないでしょうか。

今回のイベントも 撮影OK ということにしていましたので、時にカメラを構え、時に手拍子を送ってくださり、そして時に笑顔でその様子を見守っていただきと、それぞれのみなさんがそれぞれの楽しみ方をしてくださっていた様子でした。

   

またこの間、参加の方の中から事前にお願いしてあったお二人に対して、商工会青年部 の取材もしてもらいました。
私もすぐ横で一緒に聞いていましたが、私自身が参考になるような意見も色々と聞くことができました。

この様子は士幌町商工会青年部発行 「フリーペーパーしほろっち2016年2月号」 で紹介されます。

取材に協力してくださったお二人には感謝です。
ありがとうございます。

   

また今回、このイベントを取材に来てくれた商工会青年部のみんな。

実は前日から視察研修という形で札幌に来ていた彼ら。
この場所に来なければきっともっと札幌を満喫できたはずです。遊べたはずです。

それでもこの時間にこの場所を選んでくれた彼らにも感謝です。

この場では私は商工会青年部員ではなく、ジャガイモンプロジェクト代表 という立場です。
事前に、「特別扱いは一切しない」 と伝えていましたが、それでも6人も連れだって来てくれました。

士幌にバスで帰る時間もあって途中退席となりましたが、本当に嬉しかったです。
ありがとう。

   

続いては、参加のみなさんに歌っていただくコーナー です。
こちらのコーナーは 羽美 が事前に提示した得点に一番近い点数を出した人に賞品を差し上げるという設定です。

そしてここでまず 羽美 が提示した点数は 86点
これを目指してみなさんに頑張っていただきました。


このコーナーはみなさんに絶対参加してくださいというものではなかったですが、そんな中で7人の方が歌を披露していただけました。

86点というのはなかなかハードルが高いという意見の中でのスタートでしたが、始まってみると1人目が 84.218点 。
いきなりのなかなか近い得点にみなさん大盛り上がりです。

   

この後も好ゲームが続きます。
4人目の方が 86.635点と、更にいい点数を出してこれは決まったかと思えば、続く5人目の方が 85.435点と更に更に近い点数を叩き出します。

6人目の方は 92点を超える高得点を出し、もう誰もここまでのトップとなるその差 0.565点より近い点数は出せないのではないかと思っていましたが、最後の方が驚きの 86.186点。
あまりにお見事な得点で文句無しの優勝決定です。

1位の方には賞品として 羽美 のサインとメッセージ入りの色紙をプレゼントさせていただきました。

   

写真で見てるわかるかと思いますが、この 羽美 の色紙の書き方、ちょっと独特ですよね。

サインをする場合の多くは下の写真のような、それぞれの文字の配置になることが多いと思います。

   

ですが、羽美 が書くものは配置が独特です。
きっとこれってこれから数多くのサインを書いたり、他の人のものを見たりするうちにきっと少しずつ変わっていくのだと思います。

そういう意味では今のこれ、きっと今の時期だけです。
是非たくさんの方に、そういう部分での変わりゆく姿も見ていっていただきたいと思います。




この後は、みなさんとの チェキ撮影 の時間です。

今回も前回のイベント同様に1枚500円の設定とさせていただきましたが、何枚も撮影をいただきました。
ありがとうございます。

こちらのチェキにはのちほど 羽美 がサイン入れをさせていただきました。




ここで 衣装チェンジ に合わせて少し休憩、と思ったのですが、羽美 から、「もう1曲だけ歌っていいですか?」 という申し出があり、急遽1曲披露。

  セットリスト
M09  バレンタイン・キッス / 国生さゆり with おニャン子クラブ


その曲の途中で 羽美 が、バレンタインも近いということもあり、参加のみなさんに 手作りクッキー を配りました。


このクッキーを手作りすること、そしてこの場でみなさんに配ることは 羽美 自身がアイデアを出し、そしてこちらに提案してくれました。
私は運営として一切アイデアを出していません。

まさに本人が参加するみなさんのことを思って出してくれたアイデアであり、作ってくれたクッキーです。
運営としても本当にありがたい、そして嬉しい1コマでした。

   

ここで 羽美 は一旦退場し、衣装チェンジと小休憩。
部屋に残った我々は談笑しながら思い思いの時間を過ごします。

15分後くらいでしょうか。
部屋に衣装チェンジをした 羽美 が戻ってきたところでイベントは再開です。


後半戦の最初はまず デュエットコーナー からです。
ホームページ上などで事前に 羽美 とデュエットしたい曲を募集させていただき、全6曲。
応募のあった曲名を紙に書き、それを 羽美 に抽選してもらいながら順序を決めてコーナーを進めました。

ここもみなさんとても盛り上がっていただきました。

   

このデュエットコーナーにしても、1つ前のみなさんに歌っていただくコーナーにしても、運営側として参加いただくみなさんにどれだけ楽しんでいただけるかということが心配な部分でもあり、そういう意味ではチャレンジでもありました。

実はこの2つのコーナーは、いずれも今回のイベントの開催発表を前にツイッターなどでそれらしい情報を小出しにし、それに対して戻ってきたみなさんの意見を参考にしました。
そんなたくさんの意見の中に 「デュエットがしてみたい」 「自分も歌いたい」 というようなものがあり、これらを採用させていただくこととしました。

他の方が主催するイベントではなかなかしないことであっても、そんなことまでするの? というようなことであっても、実現できそうなものであればある程度希望に沿いながら実現していきたいと思っています。
大きな会社ではなかなかそういうともできないかもしれませんが、ジャガイモンプロジェクト という小さな土台ではそれが可能です。

私自身、似たようなイベントには行ったことがありません。
だからこそ固定観念にとらわれず、「普通は〇〇だ」 というようなものにも左右されず、自由な発想で オリジナリティー のあることができると思います。

イベントを主催する際、例えばライブイベントの後などに行なわれる 特典会 のようなものは、他の主催者がどのような形でやっているかというのを自分の目で見ることは、自らが主催する際の基本的な下地を作ることにも繋がると思います。

全く知らなければ知らないでオリジナリティーの溢れるものが作れる可能性はありますが、こういう 「よくあるもの」 に関しては参加される方の側で最低限求めるであろうものがあるわけで、そういうものも含めて他の方が主催するイベントを見るということも大事なことだと思います。


私も、特別出張 でこれまでに様々なイベントにお邪魔した際に何度となくそういう場面を見ていますが、そういう時はいつも必ず主催者側の目線、参加者側の目線など色々な角度からそれぞれの気持ちに立ってイベントを見るようにしています。

私自身これまでの経験の中で、イベントの主催者になったこともありますし、関係者として参加したこともあります。
1人のファンとして参加したこともあれば、ステージの上に立っていた経験もあります。
そんな様々な立場を経験したことがあるということは、1つのイベントを見る時にも、実際に主催する時にも強みになると思っています。
色々な角度からそれぞれの立場に立って考えることによって見えてくるものもあれば、気づくこともあります。
だからこそ、他の方が主催するイベントを見させていただくというのは、私にとっては本当に大事であり、貴重であり、そして勉強になることなのです。

また、色々な立場を経験しているからこそ、それぞれの立場の気持ちもある程度分かります。
どの立場の人はどのようなことを考え、どういうことを求めているのかというのはとても大事なことだと思います。

更には、様々な場面やタイミングで、色々な立場の人の意見やお話をたくさん聞くようにしています。
こうして自分の知識や経験を補っていくことで、それはこの後の色々なものに活かしていくことができると思います。


一方で、今回のような規模のイベントに関しては知識があまりありません。
これに関してはまだまだ勉強不足であり、これから色々な場面で吸収していかなければならない部分もたくさんあるとは思いますが、だからと言って勉強中だから不完全なものを提供しても仕方ない、参加される方に不満を感じさせてしまっても仕方ないとは当然思っていません。

これをカバーするものが オリジナリティー だと考えています。

大前提としてこれまでの私自身の経験や学んできているもの。
また、たくさんの方から耳で聞く情報や教えていただくことがベースになっているということは大いにありますが、イベント自体には ジャガイモンプロジェクト としての オリジナリティー をしっかりと盛り込んでいるつもりです。

これこそまさに固定観念にとらわれずに発想したものであり、普通ってなにかということをあまり考えずに導き出しているものです。
そしてその オリジナリティー に、参加するみなさんが希望する エッセンス を加えることにより、結果として カスタマーサティスファクション (顧客満足度) が上がっていくのだとも考えています。


この オリジナリティー の発想は、私一人の頭の中での考えでは限界があります。

そんな時、必要なのはみなさんの力であり言葉です。

みなさんとの会話の中にはたくさんのヒントが隠れている、ヒントで満ち溢れていると考えています。
これまでにも何気ない会話の中にそんなヒントがたくさんありましたし、気づかされることも多々ありました。

実際に今回のイベント中の会話の中にも、今後に向けてのイベント内容やグッズに関してのヒントがたくさんありました。

そしてこれは大きな意味できっとこれから先もそうなんだろうと確信しています。

だからこそ、私自身がSNSであったり、実際の会場やイベントの際にみなさんと交わさせていただく会話は本当に大事であり、重要なのです。

会話というものを通じて 交流 させていただけるというのが一番大きな意味であり、価値であり、そして理由でもあると思うのですが、私にとってはその会話ひとつひとつは間違いなくそれ以上の価値があるものなのです。


イベントへの参加ということに限っても、私よりも経験の豊富な方がたくさんいますし、そういう方は私の知らないことをたくさん知っていたり、経験しています。
また、アイデアという意味でも私とは違う発想を持たれている方が大勢いますし、それはヒントや気づき以上の刺激になったりもします。


ジャガイモンプロジェクトの 特別出張 は、イベント自体を楽しむ、色々な方とお会いして交流するということも大切な事であり、目的ではありますが、それ以外にも私自身勉強の場でもあり、このように色々な知識や刺激やアイデアを得られる場でもあります。

ただ単純に 遊びに行っている と思われてしまうこともありますが、意外と色んな事を考えながら、アンテナを立てながらの時間を過ごしています。

話はだいぶ逸れましたが、今後もジャガイモンプロジェクトの主催イベントでは、そんな経験や考えや土台を大切に、他の真似ばかりをするのではないイベントを開催していけたらと考えています。

   

デュエットコーナーに続いては、このイベント2度目の チェキの撮影 の時間です。
1回目は 制服 での撮影でしたが、今回は 私服 での撮影です。

本来であれば、これはイベントの一番最後に持っていってもいいのではないかとも思いますが、撮影後に画像が浮かびきってからそれぞれに 羽美 がサイン入れなどを行なうため、画像が浮かび上がる時間も考え、2回目をこのタイミングに設定しました。


今回のイベントではこの2回で計14枚の撮影をさせていただきました。

前回のデビューイベントの際には3度の撮影を行ないましたので、これで計5回。
全て違う衣装で、それぞれに当日の日付も書き込んでいますので、チャンスはいずれもその時限り。

フィルムカメラでもなければ、デジタルカメラでもないですから当然複製もできません。
まさに1枚1枚がオンリーワンです。

今後のイベントでもこの チェキの撮影 は続けていきます。
機会がある際には是非ともコレクションを増やしていただければと思います。

   

また、併せて写真の撮影の時間も合間に挟みました。

歌ってばかり話してばかりではなく、写真撮影の時間も設けることも大切だと、イベントの最中のみなさんの様子を見て感じていました。
参加のみなさんのニーズに合わせ、大きくないイベントかだからこそできることだとは思いますが、臨機応変に動かせる部分は動かす。

カラオケイベントとはいえども、やはり写真撮影という部分の比重も大きいということで、少しずつではありますが、合間合間にこういう時間も入れさせていただきました。

           

最後は再び 羽美 にソロで歌ってもらいます。


  セットリスト
M10  友達より大事な人 / 剛力彩芽
M11  瞳 / 大原櫻子
M12  MAX!乙女心 / SUPER☆GiRLS
M13  darling / 西野カナ
M14  366日 / HY
M15  愛をこめて花束を / Superfly


こちらも終始参加のみなさんに盛り上げていただき、また写真もたくさん撮っていただいて楽しい時間となりました。

       

イベント最後は賞品の当たる ゲームコーナー です。

羽美ジャンケン をしてもらい、まず勝ち残った3人に ミニ色紙 が当たります。

はい、ジャンゲンポンっ!
前回のイベントでもそうだったのですが、なぜか一発でピッタリの人数が勝ち残って一回で決まってしまいます。


が、ここでみなさんから 「敗者復活を!」 という声が上がったため、念のために私が予備で持っていたものも放出させていただきました。

敗者復活は、 羽美 が当選された方のミニ色紙にサインを書いたり、事前に撮影していただいていたチェキにサイン入れをしているうちに私がみなさんとジャンケン。
まずはミニ色紙を6枚追加し、更に 羽美 がイベントで配ったクッキーの残りも全て放出。
更には、士幌から持っていった 生産者還元用ポテトチップス はみなさん全員にプレゼントさせていただきました。

       

また、イベント中には 物販 もさせていただきました。

ジャガイモンファンクラブ会員証 を事前にご予約いただいていた方もいましたし、今回の限って クリアファイル をご購入いただいた方にはその場で 羽美 がサインを入れさせていただきました。

グッズに関しては今回のイベントでの中から色々とヒントをもらいましたので、それらを今後の開発に繋げていきたいと思います。

   

これで今回のイベントの全日程終了です。
時間も予定の17時を少し回りました。

最後も 羽美 がご挨拶をし、そしてみなさんをお見送りさせでいただきました。

   

イベントを通して歌を歌っている時も、その合間も、色々な場面やシチュエーションで写真をたくさん撮っていただけました。

また、羽美のためにわざわざプレゼントを持ってきてくださったり、前回のイベントで撮影していただいたデータをまとめたCDを持ってきていただいた方もいらしたりと、そのひとつひとつのお気持ちは本当にありがたいことばかりです。

まだタレントとしてデビューして主催イベントを2回開催させていただけただけの活動ですが、ファンのみなさんにたくさん支えていただいているということを運営という立場から見ていてもすごく感じます。

イベントを通して写真をたくさん撮っていただけることもそうですし、実は私自身がしっかりと把握していなかった 羽美セットリスト もメモしてくださっていた方もいらっしゃいました。

   

次のイベントはまだ未定ですが、次回以降も1回1回でみなさんにありがとうの気持ちを込めて、そしてみなさんに喜んで、楽しんでいただけるようなイベントを考えていきたいと思っています。


今回参加いただいたみなさん、本当にありがとうございます。





イベント終了後、みなさんをお見送りしてからほんの少しだけ 羽美 に対して 歌唱指導 をしました。

私も過去の経験でステージの上に立っていたことがありますので、その経験から見えるものや感じるものはあります。
今回の指導は、この曲のこの部分をこうした方が良いとか、あの部分はこっちよりこうするべきというような細かいものではなく、発声の仕方やパフォーマンスについて少しだけ意見を出した程度です。


今日のイベントを通して 羽美 の歌やパフォーマンスを偏りのない目線で見た時、今回はなかなか頑張っていたのではないかと思います。

運営としての目線からすれば、現状に満足したり、これで良いという評価をするわけにはいきませんし、上には上があるとも思います。
しかしそれでも現時点ではそれなりに評価に値するものが出せていたのではないかと感じました。


ですが私が他で様々なイベントを見せていただいたり、活動の中でお付き合いのあるタレントさんの中にはもっとすごい小学生がいたりもします。

現時点が 「もう中学生」 なのか 「まだ中学生」 なのかはわかりませんが、それでもこれからもみなさんに愛していただけるタレント 羽美 を、しっかりと育成していきたいと思います。

当然、 ジャガイモンプロジェクト としてもこれからまだまだ成長を続けていきたいと思っています。




今回のイベントは、当日のみならず、企画段階から カラオケ館 狸小路店 さん の、藤本店長をはじめスタッフのみなさんには大変お世話になりました。

お店を失礼させていただく際には改めて藤本店長からもご挨拶させていただき、お邪魔にならないならばということでサインを入れた色紙をお渡しさせていただきました。

今回も色々とお気遣いをいただき、今後のイベント利用に関してもご案内をいただきましたので、ぜひともまた利用をさせていただきたいと思っております。
ありがとうございます。

   
(藤本店長、ありがとうございます)   


2016年1月24日

ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康


イベント終了後、羽美 がイベントの様子や感想をブログにまとめています。
こちらも併せてご覧いただけると幸いです。

      完全燃焼
      カラオケイベント振り返り part1
      コメント返し
      カラオケイベント振り返り part2
      (((o(*゚▽゚*)o)))

   





   つかじさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   まさはるさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   ゆうさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   ノブさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   新一さん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   えくれあんさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   こーがさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   けんけんさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )

   checkさん  ( 各撮影作品画像は、クリックで拡大表示できます )




羽美カラオケイベント「生歌初披露も撮っちゃおう!」

このイベントは、みなさんの ツイッター や、羽美ブログに対するコメント を参考にさせていただきながら構想を練り上げていったものです。

羽美 自身が、ツイッターやブログを通して、ボイストレーニング に通ったり、カラオケ に行ったという発言に対し、フォロワーの方からの「生歌を聴いてみたい」 という反応があり、これが今回のイベントの構想の土台となりました。



まず カラオケボックス でのイベントを考えましたが、大前提としてこのようなイベントを通常の店舗内で開催させていただける場所はあるのか。

また、開催するにあたってイベント中の写真撮影をOKということにしたかったのですが、イベント写真を撮影すると当然店舗自体の設備や様々なものが写り込むこととなります。

このような写真を店内で撮影すること自体、許可してもらえる場所はあるのか。


更には、イベントの特性上、途中からの参加や途中までの参加という方がいることも考えられ、各自バラバラに部屋や店自体を出入りすることも想定されます。

そして、イベントを開催するにあたって、参加される方を募集する時点から開催場所として実際の店舗名を事前に公表することが必要です。

他にも細かい部分で店舗の方に色々とご迷惑をおかけしてしまったり、ご面倒をおかけしてしまうことが考えられる中、こんな状況のイベントを受け入れていただけるのか。

正直この時点で不安がなかったわけではありません。


また、料金の部分に関しても、カラオケボックスの利用料金自体があまり高くなってしまうと、少なからずこれを実際にイベントに参加される方々に対して 参加料金 としてご負担をかけてしまうことにもなります。

参加募集を開始したとしても、早々に定員に達しない限りは、開催直前まで参加人数が確定しないわけで、部屋の広さとの兼ね合いなどもあり、店舗に伝えることのできる情報として不確定な部分もあります。

考えれば考えるほど、本当にこんなイベント、どこかで受け入れてもらえるのだろうかという不安ばかり。

かといってお願いをする時点で何かを包み隠してしまったり、当日になって 「実は・・・」 と何かを追加で伝えるのは失礼なことだと思います。


考えれば考えるほどハードルが上がっていってしまったのですが、それでもまずは当たって砕けろという気持ちで、まずは集まりやすい場所を前提にホームベージに記載されている部屋の大きさや料金なども参考に、ひとまず1件目に電話を入れさせていただきました。



当初は何件かに問い合わせをさせていただき、料金など様々な条件を比較しながら決めていこうと思っていました。
ですが、実は私は結局、最初の1件目以外に電話をかけることはありませんでした。



その1件目に電話をかけさせていただいたのが今回お世話になった カラオケ館 狸小路店 さん です。

最初に電話をかけさせていただいた時点で、イベトン内容について大体の概要をお伝えし、その上で大前提としてまずこのようなイベント自体を開催させていただけるのかということを確認しました。

最初に電話をかけさせていただいた時、 店長 さん はお留守だったのですが、すぐに折り返しご連絡をいただき、イベントを受け入れてくださる旨、お伝えいただきました。

その後、電話をいただいたスタッフの方に対してイベントの詳細をお伝えした上で、参加人数の不確定など色々と複雑な話を一気にさせていただいたのですが、このスタッフの方がしっかりとこちらの状況を理解してくださいました。
恐らく普段のお仕事の中でもそうそう無いような複雑な問い合わせであり、そして返答にも困るような内容だったのかもしれませんが、これに対してご丁寧に応対いただいたことも本当にありがたかったです。


こちらが色々とご迷惑をおかけする可能性があったり、また無理をお伝えしたりしたのではないかとも思いますが、そんな中で快くOKをくださった カラオケ館 狸小路店 さん

もうこの時点で他と比較するという選択肢は無くなりました。



場所が決まったことと、実際にそこで実現可能な内容を確認できたことにより、これで一般の方に向けて正式に参加募集を開始することができます。

12月19日には特設ページを開設し、イベント内容を発表した上で参加募集を開始させていただきました。

ですが、実はこの時点ではまだ内容を全くと言っていいほど決めていませんでした。
まだイベント当日までは1ヶ月ほどありましたので、実際に参加申し込みをいただいた方や色々な方のご意見を伺いながら決めていこうと思っていたからです。

こちらから完全に形が固まった状態のものを最初から提示することも方法の1つだとは思いますが、現時点では参加していただける方の意見を多く取り入れ、ある程度の理想をそのまま実現していくイベントの形の方が良いのではないかという考えを持っています。

前回のデビューイベントは参加無料でしたが、今回は有料イベントです。
羽美 自身、集客力などまだまだほとんどない状況で無料から有料へと移行する中、実際に事前に発表されるイベント内容が満足いただけないものであれば、その集客力を更に落としかねないと思います。

そんなこともあり、今回はイベント開催の発表時点では内容自体に柔軟性を持たせた状態としていました。



内容は、ここから開催直前まで色々なご意見を参考にさせていただきながら、少しずつ固めていきました。

そして決まった時点でツイッターを中心に情報を少しずつ発信していたのですが、ここにちょっと課題もあったと認識しています。

やはりツイッターというものの特性は、情報が常に新しく更新されていく一方で、少しタイミングがずれると情報を見逃すということにもなりかねません。
これにあまり頼ってしまうと伝えたい相手に対して伝えたい情報が届かないことが多々あります。
やはり情報というものは様々な発信方法を用いて、相手に伝わりやすく、そしてわかりやすく伝えるべきだと再認識しました。

伝える相手が明確な場合は、それに適した発信方法、伝達方法を選んでいかなければならないと思います。


また、今回のイベントに限らず、ジャガイモンプロジェクト の活動そのものも、特にツイッターに頼らない方法での発信も必要だと普段から感じているところです。

普段ツイッターを利用していない方に対して、どのように具体的な新しい情報を発信していくのかというのはこれからの大きな課題です。



イベントの内容に関しては、実は私から 羽美 に対して、「ソロで歌う」 「参加者とデュエットする」 という漠然としたことしか事前には伝えていません。

デュエットに関しては本人が曲を覚えたり練習する必要があるためにホームページを通してリクエストが来るたびに連絡はしていましたが、ソロ曲に関しては具体的に何曲歌うのかということも事前に伝えてはいませんし、逆に指示もしていません。

そんな中で 羽美 自身から出てきたアイデアがあったり、私の想像を超える成果があったりと、運営側としても嬉しい結果も生まれました。

何から何まで運営の指示通りに動くのではなく、自らアイデアを出し、そしてそれについて考えを巡らせるということも大事たと思っています。
まだ中学生の子に全てを望むのは正直なところなかなか厳しくもあり、また本人にとっても大変な部分ではあると思います。
しかしこれが中学生であれ大人であれ、タレント として プロ としてこの場に立つ以上は、いろんな意味である程度のレベルを持っていてほしいとも思いますし、そうでなければファンの方に失礼だとも思います。

まだまだ駆け出しのタレントではありますが、だからと言って何でも許される世界でもないと思います。

だからこそ 自主性 というポイントを大事にしたいという観点から、今回はあえて細かい指示は出さずにイベントに臨むこととしました。



実は運営として一番の心配事は、「参加してくださる方がどれくらいいるのか?」 という点でした。

募集を開始してすぐに8名ほどの申込をいただきましたが、ここからがなかなか伸びませんでした。

が、それでも前日までの申込で18名。
当日にプラス1人と、本人、運営と合せて計21名。
本当にありがたい限りの人数です。

また、事前の連絡で 士幌町商工会青年部 の部員がフリーペーパーの記事の取材に入りたいという話をもらっていましたので、この一行で6人プラスとなったことも大きかったです。



イベント直前になれば、もうあとは前に進むのみです。

いつものように深夜に 士幌 を出発。
いざ、札幌へと向かいました。



 
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