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> 羽美 個別撮影会2016秋「飯イベもあるってよ」レポート
羽美
の
撮影会
。
前回7月31日に
士幌
で開催して以来、約3ヶ月の撮影会です。
更に、
札幌
での開催に限って言えば、6月19日に市電車両を借り切っての撮影会以来、実に4ヶ月以上ぶりの開催となります。
今回の撮影会は、初めての試みとなる
個別撮影会
をイベントの大部分で設定させていただきました。
また、一部に
グループ撮影会
を設定。
更には、
食事交流会(飯イベ)
も導入しました。
個別撮影会
に関しては、当日のイベントの他の部に参加される方に関しても見学が自由。
交流会
のみの参加は不可としましたが、イベントの中で途中からの参加、途中での退出が比較的自由にできるシステムとさせていただきました。
場所は
永山記念公園
。
サッポロファクトリーのすぐ横にある公園です。
この
撮影会
に伴い、公園を管理する
札幌市中央区土木部維持管理課
を経由し、
札幌市長
からの使用許可も正式に取得しています。
許可第2729号
(一部を加工処理してあります)
このような公共の場所を使用するイベントを開催する場合、その場所の管理者からの使用許可を取得しておく必要があります。
事前にこのような形で正式に許可を取っておけば、当日になって現場で誰かに何かを言われた場合でも、後になって写真に写っている景色や物に対して何かを言われても、この許可書の元で反論することが可能となります。
イベントを主催する以上、このような対応を事前に正式にしておくことは大切なことだと思いますし、主催側として当然しておくべきことだとも思います。
だんだんと寒い季節にもなってきたため、屋外での長時間の撮影会は今回でひとまずの休憩になるかもしれません。
そういう意味でも貴重な撮影会になったと思います。
撮影会に交流会、更には一部が少し新しいシステムとなった物販。
運営としては参加いただけるみなさんに楽しんでいただける時間を。
その一心で久々の
札幌
での主催イベントです。
開催 : 2016年10月23日(日)
場所 : 永山記念公園
今回のイベントは、まずは
個別撮影会
からのスタート。
全8部制とさせていただきましたが 特に第1部から第5部までは早々にお馴染みの方に通しでご予約をいただきました。
イベント開始時間より少し前に
永山記念公園
に到着したところ、すでにその方が先着されていました。
この日の朝の最低気温は6℃。
そこから比べるとほんのわずかに気温が上がりつつはありましたが、それでもまだ1桁。
寒いです。
例年であれば紅葉が進み、紅や黄色の葉が木々をきれいに魅せてくれている頃ですが、先日の突然の降雪などもあり、たくさんの葉が落ちてしまいました。
足元は色づいた葉で埋め尽くされ、見た目には美しい景色を作り上げていましたが、実際にその場所に立ってみると、雪や朝露で湿ったその葉がまた寒さを思い出させます。
今回はそんな中でのイベントスタートです。
第1部
(10:30〜10:50) ・
第2部
(10:55〜11:15) 。
この時間はまずはお馴染みの方と
羽美
との1対1での撮影です。
まず目がいったのは
撮影機材
です。
さすがに写真撮影の好きな方はカメラももちろんですが、こういう機材も違います。
写真素人の私にはどういうものが良くてとかそういうことは全くわかりませんが、撮影された写真をモニターで見せていただいたところ、本当に仕上がりが明るくきれいに写っています。
私はこのようなレポートなどに使用する目的で撮影したり、普段の生活の中で何気なく写真を撮ったりすることもよくありますが、こういう撮影会の時にはいつもその差を思い知らされます。
今回も最初からいきなりそんな驚きがありました。
撮影が進む様子を見ていると、構図の工夫やシチュエーションの作り方など、本当に色々なことが勉強にもなり、そして興味が沸いてきます。
そういう意味では主催者としてその場所にいる私も本当に楽しめるものでした。
今回の撮影会は、
永山記念公園
の中であれば、どの場所も使用許可が取れているため、自由に動いていただくことが可能です。
全ては撮影される方にお任せし、私はただ後ろの方で見ているだけ。
と言うよりも、むしろ見ていたのはそんな撮影の様子よりも時計です。
この第1部から第8部まで、個別撮影は20分ずつ小刻みでの設定をしました。
休憩時間も5〜10分の設定としていたため、どこかで遅れやズレが出てしまうとそれが最後まで響いてくる危険があります。
その為、常に時間を気にしながらのイベント進行でした。
また、今回のイベントはどこかの部に参加を申し込みいただけていれば、他の部も見学自由という設定したため、早々に集合いただいた方もいらっしゃいました。
そんな方と様々なお話をしながら過ごす時間も、私にとってはとても有意義であり、そして楽しいものです。
人が目的を持って大勢押しかけるような場所ではないこの公園ではありますが、すぐ隣はサッポロファクトリー。
そんな立地もあって、通りがかりの人は結構いる場所でもあります。
また、ちょうど紅葉の時期ということもあって、カメラやスマホを片手にそんなきれいな景色を撮影に来られている方もいます。
そんな方々の目からは、この場所で撮影会が行われている様子は少し興味をそそるものに映ったようです。
すぐ近くを通る方やサッポロファクトリーの中の方々から、たくさんの視線が注がれているのを感じましたが、タレントである以上はそんなことも悪いものではないと思います。
そんな様子を見て、参加の方からあるアイデアをいただきました。
それは、「せっかく注目されているんだから、こちらからもアピールする何かがあればいい」 というものです。
スケッチブックや何かに、”羽美 撮影会” というアピールと共に、ツイッターアカウントやホームページアドレス、QRコードなどを書いて、それをたくさんの方に見てもらうというそのアイデア。
これ、ものすごく良いと思います。
私は普段の主催イベントから、初めて参加される方がいる場合などは特に、集合の時にこちらを見つけられない、迷ってしまうということを防ぐために、イベント名と集合場所と書かれたプレートを掲げています。
その発展形とも言えるこのアイデアですが、ぜひとも次回から導入させていただきたいと思います。
撮影が進む中でもその場にいた全員が間違いなく一番口にしていた単語、それは、「寒い!」 だと思います。
途中、温かい飲み物を補給しながらの撮影が続きます。
秋を飛ばして一気に初冬がやって来たかのような日。
時々雲の隙間から降り注ぐ陽の光のありがたさを実感しました。
前週はこの日よりも気温がずっと高かったのですが、ここにきて一気に季節が進みました。
季節の変わり目。
屋外イベントにはどうしてもこういうリスクが伴ってしまいます。
第3部
(11:20〜11:40) は、1人目の参加の方のご友人と
羽美
との1対1の撮影です。
今度は大きな
レフ板
が登場。
組み立て式とはいえども大きさも重さもあるものです。
でもやはり、これを使うことによって格段に被写体が明るくなります。
この頃になると空の雲もだいぶ少なくなり、青い色がそのほとんどを占め始め、レフ板にも陽射しが注ぎます。
紅も黄色も茶色も青もピンクも、いろんな色が陽の光に映えていました。
第4部
(11:50〜12:10) ・
第5部
(12:15〜12:30) は、1〜3部までに参加されたお2人での揃っての撮影です。
この頃にはなんとなく暖かくなってきたような気もしないでもなかったですが、後になって調べてみるとこの頃の気温がちょうど10℃。
まだまだ低温です。
周りで自由に動きながら見ているだけの私ですらそんな感じでしたので、被写体となっている
羽美
自身や、カメラのシャッターを押し続けている方はもっと寒いんだろうなと思いながら、それでもただそう思うしかなかったのが現状でした。
ただひとつ良かったことは、数日前までは雨の予報が出ており、そうなってしまえば屋外での撮影は今以上に厳しい状況になってしまうところだったのですが、うまい具合にその予報が外れたこと。
これだけは間違いなく良かったと言えます。
ここまで休憩を含めて約2時間。
トータルの時間から考えると、まだ全体の半分弱といったところですが、本当に色々なシチュエーションで撮影していただき、ありがたい限りです。
第6部
(12:40〜13:00) 。
ここからは撮影される方が毎部交代します。
この部に参加の方も、お馴染みの方です。
実はこの方、私か昨年
羽美
の採用に関わって初めて面接をした際、偶然にもそんな様子を近くで見ていた方で、そういう意味では最古参とも言えます。
20分の持ち時間がありましたが、この方は前半の10分程度で集中して撮影を終わらせ、あとは屋内で暖まりながらの交流時間にあててくださいました。
そんな気遣いも本当にありがたいところです。
第7部
(13:10〜13:20) も、お馴染みの方。
撮影会やライブにも本当にたくさん駆けつけていただいている方です。
いつもたくさんの写真を撮影していただき、また応援をいただいています。
今回もまた新しい写真を撮影していただき、そして撮影しながら
羽美
に何度もモニターを見せていただいている様子が伺えました。
そこまでどなたも使用されなかった公園内の
旧永山邸
の側でも撮影をされ、公園を広く大きく使っていただきました。
第8部
(13:35〜13:55) は、少しお久しぶりの方。
4月以降は札幌市内での撮影会はこれ以前には1度しか開催できなかったため、そんな兼ね合いもあって、高校生になった
羽美
の写真を始めて撮影していただけました。
この方も大きな
レフ板
を使っての撮影。
この頃になるとだいぶ陽射しも弱くなってしまい、肉眼では少し暗い感じになってしまう景色も、レフ板を経由して被写体に当たる光はまだまだ強く、明るい写真が撮影されていました。
冷たい地面に腹ばいになったりするなど、アクティブに撮影される姿には、そういう意味で本当にありがたい想いがしました。
撮影された写真をモニターで見せていただくと、そんなアクティブに撮ったからこそ可能な角度であり、高い位置にある紅葉もきれいに画角に入っていて、また新鮮な想いのする写真がたくさんでした。
ここまでで
個別撮影
は終了。
引き続き、
グループ撮影
です。
ここからは8部に参加された方以外に、
グループ撮影
のみお申込みいただいた方が3人の計4人での撮影です。。
そのうちお2人は、撮影会やライブにも多く参加いただいており、この日も早々に集合いただいてイベントの進む様子を見守っていただけました。
偶然にもお2人ともに、
羽美
デビュー以前より私も存じ上げている方で、このような形で引き続きお付き合いをいただける、応援をいただけているのは本当にありがたいことです。
もうお1人は今回初めてご参加いただいた方です。
そんなみなさんで、15:00〜15:45 の間、
グループ撮影
をしていただきました。
陽もだいぶ傾き、また雲が増え始めて気温が確実に下がったことを感じる時間帯でしたが、グループ撮影ならではの和気あいあいとした雰囲気の中、この時間をお楽しみいただけたようです。
このような形で、10:30 の
個別撮影第1部
開始から、15:45 の
グループ撮影
終了まで、休憩を含めて5時間強の
撮影会
、無事終了です。
時計を気にしてイベントを進めなければならない私よりも、撮影されるみなさんが時計を気にされ、しっかりと時間通りに進行することもできました。
みなさんのご協力とご理解、そしてたくさんのお気遣いに感謝感謝の撮影会となりました。
グループ撮影をしている最中には急遽お馴染みのファンの方が駆けつけてくださり、そこの撮影が終わり次第
2ショットチェキ
を撮っていってくださいました。
このような形での参加応援もとてもありがたいことです。
この後は引き続き、
食事交流会
、いわゆる
飯イベ
です。
これに関しては参加人数を事前に確定させていなかったため、その場で店を決めて入ろうということにしていました。
参加人数は
羽美
と私自身も含めて7名。
サッポロファクトリーの中でというで緩い指定はさせていただきましたが、あとは参加のみなさんの方が私よりもずっと詳しく、全く迷うこともなく店を決めていただきました。
今回利用させていただいた店は、
ビヤケラー札幌開拓使 サッポロファクトリー店
さん
。
この
飯イベ
を設定するに際し、混んでいるような時間帯にしてしまうと、店に入って食事が出て来るまでにも時間を要してしまう可能性もあったため、15:00〜16:00 という設定にさせていただきました。
こちらではこの1時間、みなさんで色々な話をしながら盛り上がることができました。
主催者としての私もとても楽しい時間を過ごすことができました。
やはりみなさんとこうやってゆっくりと交流させていただける時間というのは良いですね。
札幌で6月に開催した撮影会の際にも急遽このような
食事交流会
を行ないましたが、前回もそして今回もとてもいい交流会になったと思います。
ぜひ今後も何らかの形で続けていきたいと思っています。
食事後は
飯イベ参加者特典
として、
羽美
とみなさんとで
2ショットチェキ
を1枚ずつ撮影させていただき、サインを入れてお渡し。
最後はしっかりとご挨拶をさせていただいてイベント終了です。
また、イベント中には参加の方全員に、恒例となっている
参加証明書
をお配りし、更に前回の主催イベントから始めた
サイン入りアヒル
もお配りさせていただきました。
特にこのアヒル、主催イベントに繰り返し参加いただけることでお手元にどんどん増えていくと思います。
そんなアヒルがみなさんのご自宅に並んでいる様子、ちょっとシュールな感じだなと、ただそれだけの理由で始めました。
きっとこんな事をやっているところって無いですよね。
だからこそそれでいいと思います。
ちょっとクスッと笑えるだけで。
3ヶ月ぶりの主催イベント、札幌では4ヶ月ぶりとなった主催イベントでしたが、今回もみなさんととても楽しく過ごすことのできたイベントだったと思います。
撮影会はお馴染みの方を中心に早々に参加のご予約をいただき、数日前には個別撮影の全ての枠が埋まりました。
初の試みだった個別撮影会だっただけに、色々な意味で不安はありましたが、お陰様で無事にイベントを迎えることができました。
また、グループ撮影に関してもみなさんで譲り合いながらの撮影をしていただけました。
朝から気温が上がらず、本当に肌寒い中での撮影会となりましたが、みなさんに ”ガマン” していただき、滞りなく進めることもできました。
交流会も楽しみいただけたようで一安心。
イベント全般において要所要所でみなさんのお気遣いや優しさを感じることが多く、主催者としては本当に恐縮するばかり。
そしてありがたいことばかりでした。
写真にモザイク処理をしているためにわかりづらいですが、終始みなさんの笑顔の溢れるイベントでした。
同日には各所でたくさんのイベントが開催されている中、ジャガイモンプロジェクト主催の羽美の撮影会にご参加いただいたみなさんには本当に感謝するばかりです。
本当にありがとうございます。
主催イベントにご参加いただいたり、対バンライブにご参加いただいたりと、いつもたくさんの応援をいただいています。
本当にありがとうございます。
今回ご参加いただいたみなさんにはぜひともまた引き続きの応援をいただければありがたく思います。
初めてご参加いただいた方も、ぜひともまた次回以降のイベントなどでお会いできることを祈っています。
寒い中でのイベントでしたが、こちら側は羽美も私自身も、イベント後も全く体調も崩すことなくおりますが、ご参加いただいたみなさんがお風邪など召されていないかが心配な部分ではあります。
これから更に寒い季節へと突入します。
次の主催イベントに関してはまだ全くの未定ではありますが、これだけは言えます。
「屋内です!」
今回は本当にありがとうございました。
2016年10月26日
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
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