ジャガイモンプロジェクト公式ホームページ
 ホーム > イベント参加 > 苗の木Live vol.13 〜冬の大感謝祭〜 参加レポート

   苗の木Live vol.13 〜冬の大感謝祭〜 参加レポート   
   

苗の木Live vol.13 〜冬の大感謝祭〜
 開催2017年2月26日(日)
 場所XENON (札幌市中央区南7条西4丁目 LC七番館 3F)
 主催苗の木プロジェクト さん



運営としては約1ヶ月ぶりに直接の参加をするライブ。

会場はこれまでに最も多くの回数お世話になっている XENON さん です。


札幌市内や近郊は前日から大雪だったそうで、深夜に市内に到着すると、道路はガラガラ。
駐車している車にも雪がドッサリ乗っています。


朝はそんな雪のせいで道路はツルツル。
車はノロノロ運転でとても危険な状態。

出かける予定をしていた人も出かけるのを辞めてしまいかねないような状況でした。



私が会場入りしたのは 10:40 頃。

この時間帯は会場近辺の歩道もツルツルではありましたが、空模様も落ち着いていました。

   

今回のリハーサルは本番ステージの出番順。
羽美 は 11:20 からの10分間となっていたため、これに向けて本人も現場入り。

到着後はいつものように XENON・野村 店長 のPAによって、音源やマイクレベルなどのチェックを行ないます。


私自身も経験がありますが、このマイクのレベルを調整していただくことや、自分の声とのバランスの確認というのは、有りと無しで本番を迎えるのには明らかな違いが出る場合があります。

会場の音響機材の関係などで、結果的に全くレベルの調整を必要とせずに終わる場合もありますが、各出演者がそれぞれ自分で用意した音源というのは録音音量などもまちまちだったりします。
そんな音の大きさやマイクの音量とのバランスを確認し、そして調整していただくことで、良い準備の元で本番を迎えることができますし、最終的に自分の耳で確認することも大切な準備だと思います。

   


今回、私が現場入りしたのは、言うまでもなく 羽美 の出演があるからであり、また私自身の日程の調整もできたからこそです。
ですが今回はもう1つの大きな意味、大きな目的がありました。

それは、今回のライブの出演者の中に名前を並べている 北見焼肉アイドル 「 Meat You 」 の、星隈瞳 さん に会うこと。

ジャガイモンプロジェクト のこれまでの活動の中で、このレポートを読んでくださっている方や、いつも様々な発信や活動を気にかけてくださっているみなさんにとっても、おそらくこの名前は初めて登場する名前だと思います。


北見焼肉アイドル 「 Meat You 」 は、星隈瞳 さん と、Reina☆ さん の2人組のユニットです。

焼肉の街・北見をPRするために ・・・・・・ と、説明をしていくと色々と長くなりますが、おそらく近々に改めてご紹介をさせていただく機会があると思います。
詳細などについての話はその機会に取っておくことにするとして、そんな2人組ユニットのうち、星隈 さん が今回のライブに参戦。

普段は北見市で活動しているユニットなのですが、実は先月末に札幌で開催されたライブで、札幌初進出 を果たしており、今回がその2回目となりました。

ここに至るまでの経緯についても追って近日中に改めてご紹介させていただくと思いますが、とにかく、そんな 星隈 さん とも、ようやく初対面を果たすことができました。



今回の開場時間は 12:30 。
それまでの間は、リハーサルや準備のしっかり進む中、出演者さんやスタッフ関係者同士、これからのお話をさせていただいたり、談笑したりするなど、比較的穏やかな時間が過ぎていきます。



12:30 。
開場の時間です。

すでに何人かの方が扉の向こうで待たれていたようで、その時間と同時に受付に短い列ができます。
また、開場後に到着された方も次々に入場されてきましたが、そんなみなさんの服・かばんや頭には雪が。

私自身はずっと屋内にいたために全く気付きませんでしたが、この時間、外は私が会場入りした頃とは一転。
全く穏やかではない大雪になっているとのことでした。

そんな荒天の中でも会場にいらしていただける方は本当にありがたいですし、逞しくも感じます。



12:40 開演。
全9組のパフォーマンスがスタートです。

今回の 羽美 の出番は全体の3番目。
開演直後から進行は少し押し気味でしたが、羽美 は20分の時間をいただいており、その中で3曲を歌わせていただきました。

来場いただいた方には、また今回もコールや手拍子、様々な掛け声など、ステージを大いに盛り上げていただけました。

運営としても、そんなみなさんに対しては本当にありがたい気持ちでいっぱいになります。

私は 羽美 が参加する対バンライブに対して毎回会場入りしているわけではなく、時々いるだけですが、だからこそ毎回ごとにその変化や進化に気づくことができます。
コールとコールの間に初めて聞く掛け声が入っていたり、より一体感のある手拍子が続いたり、羽美 のMCに対してもしっかりとツッコミを入れてくださったり、毎回が良い意味で違っています。


運営側からの目線として、タレント自身にしっかり確実に成長していってもらうことというのは大切ですし、望むところです。
もちろんその成長には本人の努力も必要ですし、運営として力を入れるべきこともたくさんあると思います。

ですがここは運営としての私のやり方や力だけではなく、本人が成長をしていくために、ファンみなさんが確実に背中を押してくださっているのだということに改めて気付かされます。

みなさんにしてみると、このようなライブは回数を観れば観るほど、きっと、「今回よりも前回の方が上手だった、うまかった」 と感じることもあるかと思います。
「アレ? 今回、〇〇の歌詞、間違ってなかった?」 というような場面に出くわすこともあるかもしれません。

それでも、どんな時も温かく見守ってくださっている方がいらっしゃり、声をかけてくださる方がいらっしゃいます。
時に励ましてくださったり、声援を送り続けてくださる方がいます。
そんなみなさんの優しさや愛情、そして起こしてくださるその行動は、間違いなく 羽美 本人にも真っ直ぐに届いていると思いますし、脇で見ている私自身にも大きな感動となって響いてきます。

そして本人に届いているそんなたくさんのものは、大きなパワー、大きな原動力となり、これが成長や活力に繋がっていくのだと思います。

   
   
   


1つの現場の雰囲気は、タレント自身が自分だけで作るものではないと、いつも思っています。
現場の雰囲気というのはファンのみなさんの雰囲気そのものだと思いますし、そのタレントを含めた雰囲気というのもファンのみなさんによって大きく左右されていくのだと思います。

誤解を恐れずに言うとすれば、ファンのみなさんの出方次第では、その現場は殺伐としたものにも、静かなものにも、温かいものにもどんなものにでもなっていくと思います。


私自身、運営として時に積極的にみなさんの前に出ていますし、そんなみなさんから個々の意見を伺えることもしばしばあります。

運営が前面に出ていくことに対しては賛否含めて色々なご意見があるかもしれませんが、ジャガイモンプロジェクト の活動では、私自身、いつでもたくさんの方と積極的に直接お話をさせていただくようにしていますし、顔も出せば名前も出します。

普段の活動の中で様々な 情報発信 をしていますが、やはり情報というのは出所がはっきりしているものがより信憑性をもって伝わると思います。
例えば、顔を出してAという商品を進める人と、顔を隠してBという商品を進めてくる人がいたとしたら、おそらく多くの人はAを選択すると思います。
知らない人が発信している情報よりも、知ってる人が発信する情報の方に、より耳を傾けると思います。

また、これも誤解を恐れず、あえて事務的な言い方をしてしまうとするならば、こういう場面で私自身が我れ関せずというような顔をして陰にいるよりも、前に積極的に出て、たくさんのファンの方と直接交流し、直接知り合えた方がよりたくさんの ”利点” があります。

全ての行動を ”利点” だけで考え、それを中心に動いているわけではありませんが、”あえて事務的” な言い方をするならば、”利点” が大いにあります。

そして何より、私自身もその現場、その交流自体を楽しむことができますし、そうすることによってより本質を捉えることができるとも思っています。



当然、相手の側の立場に自分を置き換えて考えることというのも大切なことの1つです。
これはこのような現場だけに限らず、様々なシチュエーションに当てはまることだと思います。

いつも運営側の気持ち、運営目線だけで物事を見たり聞いたりしていてはきっと大切なものが見えなかったり、見逃してしまうことも多々あると思いますし、気が付けないことがたくさんあると思います。
だからこそ、羽美 のステージの本番には、時にみなさんと同じ位置でステージを観ることがありますし、その位置から何が見えるのかを観察していることがあります。

また、ジャガイモンプロジェクト の、特別出張 や、普段の私自身の生活を通じて、運営という立場を完全に離れ、時として1人のファンとして様々なイベントに参加することもあります。
これは、私自身が単純に1人のファンとしてイベント自体を楽しもうということもありますが、一運営という立場を振り返った時、ここは大きな経験を積み、貴重な体験をできる場にもなり得ます。

実際、このような機会で感じたこと、得られたことを持ち帰り、これを元に私自身の行動や企画に活かしていること、応用していることも少なからずありますし、本当に大きな意味での勉強にもなります。

タレントを成長させる、プロジェクトを発展させるためには、私自身も成長していかなくてはならないと思いますし、そのためにたくさんの努力や経験をすべきだとも思っています。

自分自身が1人のファンとして参加する様々なイベントも、自分の中の考え方を変えることによって、ただ楽しかった記憶として終わらせてしまうこともできますが、大きな勉強の場所にすることも可能です。
そしてこの勉強、本当に楽しいです。



セットリスト
  1. 初恋Diary
  2. 初恋サイダー / Buono!
  3. 心のツバサ


羽美の出演部分の動画撮影は禁止です。こちらでは運営撮影の動画を公開していす。



羽美 の後は、1組挟んで全体の5番目で、北見焼肉アイドル 「 Meat You 」・星隈瞳 さん の出番です。

こちらはまだ札幌進出後2度目のライブということもあり、固定のファンの方というのはまだまだここからというところですが、それでも一生懸命に頑張る姿を前に、ファンの方も盛り上がっていただき、温かいステージになったのではないかと思います。


星隈 さん 自身、現在の活動の前にも地下アイドルを経験しているということもあり、慣れない場所や雰囲気でも、良い意味である程度無難にこなすことができていたのではないでしょうか。

こちらも持ち時間は20分。
MCも含め、焼肉アイドル というわかりやすいコンセプトもあり、みなさんに強い印象を持ってもらえたのではと思います。

   
   
   



イベントがここまで進んだところで、私は一旦会場を出て外へ。

この頃、外は粒の大きな雪が降っており、少し歩くだけで途端に服もかばんも真っ白になるほど。
そんな中で同時刻に開催されていた別のイベントに顔を出して来ました。

   

南3条西2丁目の PIT さん という開場で開催されていた ENTERTAINMENT Vol.3 というイベント。

こちらに、以前の活動の中でご一緒した 小西麻里菜 さん が出演されるとのことで、本人には内緒のままで会場へ。

あれ以来、直接観たい、生で観たいとずっとずっと思っていた 麻里菜 さん のパフォーマンスでしたが、そんな 麻里菜 さん の魅力がガツンと伝わってくるかっこいいライブでした。


出番後には久々に直接お会いすることもでき、ご挨拶も兼ねて少しお話をすることもできました。

昨年の春、彼女は舞台に出演する女優さん、私はその舞台を広報する役割として参加した活動でご一緒しました。
あの時の 麻里菜 さん お芝居や歌、そしてその存在感や真摯な姿勢には本当に大きな感動を受け、そして私の中にも大きな印象となって残りました。

一方で笑顔がとても素敵で本当に明るく、周りに対する気遣いができる。
そんな 麻里菜 さん の素敵でとてもかっこいいパフォーマンスに今回久しぶりに直接触れることができ、私の中での彼女の魅力がより増したと思います。
本当に実力のあるパフォーマーだと思いますし、たくさんの魅力を持った女性だと思います。

そして私自身にとっては、そんな 麻里菜 さん との御縁も大切なもののひとつです。

   
   



ここからは再び 物販交流 のために、XENON さん へとUターン。
16:00 を少し過ぎた頃に全出演者の出番が終了し、そのままそれぞれの物販交流へと移行していきます。

羽美 の物販は私が会場入りする時のみ行うこととなっているため、1月15日以来の1ヶ月以上ぶり。
そんなこともあり、いつもお馴染みの方に加えて、今回初めて参加してくださる方もいらっしゃいました。

物販の価格も、自分自身が参加する側に立った時のことを想定し、なるべく気軽に手軽に参加できるようにと、比較的安価な設定にさせていただいていると思います。
みなさんに知っていただく、触れ合っていただくということを考える以上、ここて単純に売り上げを挙げることが大切ではないとは言いませんが、それ以上に大切なことというのがあると思います。
そんなこともあっての価格設定、ルール設定です。

今回の物販交流も、チェキを撮っていただいたり、グッズを購入いただいたり。
また、時間内で写真を撮っていただいたり、色々とお話をしに来てくださったりと、大変盛況をいただきました。
ありがとうございます。



ライブ終了後、羽美 がライブの様子や感想をブログにまとめています。

   楽しくて美味しい一日  −  羽美オフィシャルブログ「I flap beautifully」



(イベント終了後の星隈瞳さんと羽美)


2017年2月28日 掲載

ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康



 
・ サイトマップ   ・ よくある質問   ・ プライバシーポリシー   ・ リンクを設置していただける方へ   ・ お問い合わせ


 (事務局)
  〒080-1215 北海道河東郡士幌町仲通2


Copyright (C) 2011 ジャガイモンプロジェクト. All Rights Reserved.