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> 羽美 2018新年交流会 〜プレゼントもあるってよ〜 レポート
1月3日
2018年1発目の主催イベントは、ジャガイモンプロジェクトのイベントではすっかりお馴染みとなった
カラオケ館 狸小路店
さん
での開催です。
過去2回の開催は、”カラオケイベント” と銘打って、歌を主体としたイベントとしましたが、今回は ”交流会” とし、全体の中でも歌や特別な催しを用意しない時間を多めに用意。
交流
を主体とした
新年会
のような内容とさせていただきました。
今回のイベント集合時間は 12:15 。
その時間の少し前にすでに準備を進めていた会場の部屋から屋外に出たところ、すでに今回参加予定の方の姿が何人か。
他の数名の方には事前に、「少し遅れる」 との報告をいただいていたため、定刻通りに部屋へと移動します。
主催イベントではいつもそうですが、みなさんには集合時間もしっかりと守っていただき、遅れる方にはしっかりと事前にご連絡もいただけていることにより、おかげさまでこの時間をスムーズに進めることができます。
もしここでどなたかが連絡もないままに集合時間にいらっしゃらない場合、イベント自体はその方を抜きでスタートはさせますが、何らかの連絡があるまではそちらの方も常に気にかけなければならないことになってしまいます。
しかしこれまでのイベントではまだ1度たりともそういうことがありません。
本当に毎度のイベントに参加いただくみなさんのおかげです。
カラオケ館 狸小路店
さん
にも、イベント毎に店内で一番大きな部屋を人数の多少にかかわらずご用意いただいています。
更に、イベント開始時間に遅れる方が受付を介さずにそのまま部屋まで直行されることや、私自身が受付などのために何度か店舗を出入りすることなど、色々と特別な対応、そしてご協力とご理解もいただいています。
本当にありがたいことです。
12:30
定刻通りにイベントスタート。
フードは事前に色々と注文させていただいており、
羽美
の開始のご挨拶と、飲物が揃ったところでの乾杯の音頭と共に今年最初の主催イベント開始です。
まず最初の約1時間はみなさんで軽食を取りながらの
交流タイム
です。
羽美からは今回の参加者全員プレゼントとして用意させていただいていた
オリジナルタオル
。
更には参加申込先着11名様限定としていた
じゃがりこ 羽美ver.
をお配りしました。(参加者が11名に満たなかったため無事に全員プレゼントになりました)
これまで何度も開催してきたイベントでは、このような形で改めてゆっくり交流を主体とした時間を取るということはほとんどありませんでした。
撮影をする合間や移動中、またイベント終了後などに少しゆっくり話をする、交流をするということはありましたが、このような形を取らせていただいたのは今回がほぼ初めて。
参加いただいたみなさん同士もすでにイベントやライブの時など、これまでにも何度となくお互いに顔を合わせていらっしゃる方ばかりで、改めてこちらから何かを促すこともなく自然に交流が始まります。
ジャガイモンプロジェクトのイベントなどではいつもそうですが、運営の私も横や後ろで黙って見ているだけではなく、今回も積極的にみなさんの輪に加わらせていただきました。
また、このような形で改めての交流時間を作るというのは、これまでのイベントに参加をされた方からいただいたアイデアでもあります。
普段からイベントの内容を考えていく中でも、事前のアイデアもその場で出る意見もある程度柔軟に対応できる形が望ましいと、私自身は思っています。
全体がグタグダになってしまわないように事前にタイムテーブルを作成し、だいたいこのような形で進めるという提示はしますが、これもその場の雰囲気である程度は変わっていってもいいと思います。
大人数が集まるイベントではそのような対応もできないかもしれませんが、少人数で行なわれるイベントだからこそ可能な部分もあると思いますし、そうであっていいと思います。
イベント開始直後には、フードを羽美が参加のみなさんに取り分けるのかと思いきや、みなさんが自ら取っていくのを目の前で見つめるというちょっと訳の分からない感じのものもありましたが、そういうことも含めてみなさんに楽しんでいただけたのなら幸いです。
イベント開始早々にはみなさんがまるで口を合わせたかのように同じような話が。
「衣装はそれでいいの?」と。
羽美の衣装を見たみなさんがある意味での衝撃を受けたられようで、口々にそんな話が出てきました。
実は私も、イベント開始前に同じようなことを思っていました。
11時過ぎには会場入りし、準備や打ち合わせなどを進めていたのですが、私は羽美がイベント前に着替えに行くものだと思っていました。
が、集合時間にみなさんを屋外に迎えに行き、そして戻って来ても同じ格好。
どうやらそれは普段着ではなく衣装だったようです ・・・
みなさんとの交流の中で、「どこで買ったの?」 「いくらしたの?」 とその衣装についての話だけでかなり盛り上がったことを考えると、ある意味での正解だったとも思いますが、「女子高生の考えてること、おじさん達にはわからない」 と、きっと羽美以外の全員が思っていたことでしょう。
13:40 から 14:10 は
撮影タイム
。
写真を撮影をすること自体はイベント全体を通じて自由ですが、ここはそんな中でも撮影を一番優先した時間です。
限られたスペースの中でみなさんが協力し合ってテーブルなどを移動していただき、すばやくレイアウトを変更しての撮影が行われ、私はそれを更に後ろから撮影。
ここに限らず、全ての進行においても毎回みなさんには本当に色々と協力していただいています。
今回もそんなみなさんの協力の下、まずこの日1回目の撮影も順調に進みました。
14:10 から 14:25 は、羽美の
歌
の時間です。
最初に、「ここは3曲」 という提示をさせていただきましたが、みなさんからのリクエストもあり、
1. 限界LOVERS / SHOW-YA
2. 恋 / 星野源
3. 1986年のマリリン / 本田美奈子
の3曲を熱唱しました。
歌っている最中も写真を撮影される方、手拍子や声援などで盛り上げてくだる方、じっくり聴き入ってくださる方と、みなさんがそれぞれの楽しみ方をされていたようです。
14:25 からは、
チェキ撮影
の時間です。
こちらは希望の方のみということになりますが、羽美と希望の方との2ショットでの撮影、羽美のみの1ショットの撮影の2種類をいつも用意させていただいています。
直後の衣装チェンジを控えて多くのご利用をいただき、また撮影したチェキにはそれぞれに羽美がサインやメッセージを入れさせていただきます。
普段の対バンライブでも運営の私が同席しているものに限っては物販を行なっています。
その際にはグッズの販売と同時にチェキの撮影も行なってはいたのですが、ここ3ヶ月ほどは私のタイミングが合わずに1度も実行できず。
そんなこともあってみなさんにとっても本当に久々となってしまいましたが、それでもこの機会を非常に喜んでいただき、ありがたい限りです。
この後は衣装チェンジの為に羽美が一旦退出。
これまでのプログラムで少し時間が押してしまったため、予定より10分ほど遅れての前半戦終了です。
約10分後、羽美が戻ってくると同時に後半戦が始まります。
後半戦最初はみなさんとの
デュエット
のコーナーです。
こちらは事前に曲の希望も募集させていただいており、それらを含めた3曲が歌われました。
1. 奏 / スキマスイッチ
2. LOVE 〜since1999〜 / 浜崎あゆみ&つんく
3. 夢芝居 / 梅沢富美男
続いてはこの日2回目の羽美の
歌
の時間。
こちらは少し時間が押していたとこもあり、みなさんのリクエストから2曲に厳選してお届けしました。
1. CAN YOU CELEBRATE? / 安室奈美恵
2. バンドワゴン / ラストアイドル
次は2度目の
撮影タイム
。
先程とは衣装が違うこともあり、またこちらでも時間いっぱい一眼の大きなカメラやコンデジやスマホなど、それぞれのカメラからのシャッター音が響いていました。
また、こんな時間でもみなさんの会話が止まることはなく、常に笑顔と楽しい話でも盛り上がります。
16:15 からは、プログラムでは、
当日発表
として伏せていた部分です。
こちらで発表させていただいたのは、羽美がこれからライブで歌っていく新しい2曲の発表です。
オリジナルではなく、いずれもカバーではあるのですが、ここまで歌い続けている ”初恋Diary” ”心のツバサ” とは雰囲気が全く違うもの。
アイドル系というよりもよりシンガーとしての部分に重きを置いた曲です。
この2曲の発表は、これまでは多くのアイドルの方が集まるライブを中心に出演をさせていただいておりますが、今後はそういうものに留まらず、本格的なシンガーの方々の集まるライブにも出演させていただけるようにするための施策でもあります。
ここではそんな2曲をみなさんの前で初披露させていただきました。
スマホからの音源を使ったことで途中で止まってしまうというハプニングもあったのですが、それでもみなさんにはこの日一番の静けさの中でしっかりと聴いていただけることとなりました。
私の方からはみなさんに対して改めてこの2曲の説明と、今後の方向性なども含めてのお話もさせていただきました。
今まで歌っていた曲を辞めてしまう、方向性を大きく一気に変えてしまうということではありませんが、ここからは羽美本人の夢や目標により近い形でのライブ出演や構成を行なっていく予定でいます。
また、このタイミングでみなさんにもお伝えしましたが、今回の2曲は非常に難易度の高いものです。
そして、現時点で羽美が歌いこなせているとはお世辞にも言えるものではありません。
本来であれば、ある程度以上に完成させてからみなさんにご披露するというのも考え方ではあると思いますが、今回に関しては私はその選択をしませんでした。
まだまだ未完成のものをあえて披露し、そして今後のライブなどにおいてみなさんにその成長を見ていただき、そして共に感じていただきたいという考えがここにはあります。
そしてこの日がそのスタートです。
そんなこともあり、「動画を撮りたい」 というご希望がみなさんから出たため、普段はNGとしている動画撮影を今回のイベントに限ってこの2曲の動画撮影を、他で公開しないというルールの下でOKとすることとしました。
いつかこの動画を見返した時、その瞬間とこの動画との間に成長や変化が感じられればそれは素晴らしいことですし、羽美にとってはそうでなければなりません。
その成長のスタートの瞬間を、みなさんのカメラにも残していただきました。
また、成長を確かめたい、残したいというそんなみなさんの想いというのも本当にありがたいものでした。
”Mirage”
”flower of sorrow”
是非これからぜひご注目ください。
続いてのコーナーは、
みなさんのカラオケコンテスト
。
ジャガイモンプロジェクトのカラオケボックスでのイベントではお馴染みのコーナーとなっているものです。
こちらは参加いただいたみなさんの中から参加希望の方に1曲ずつ歌っていただき、その点数を競うというもの。
しかもその点数はただ高ければいいというのではなく、羽美が事前に提示したものにいちばん近い方が優勝というものです。
今回は羽美が提示した 88点 という点数を目指して4名の方がチャレンジ。
いつもは小数点以下まで点数の出る設定で競っているのですが、私の機械の設定ミスで小数点以下が出ないものとなってしまったものの、最後に歌われた方が 87点 を叩きだし見事に優勝。
優勝の方には羽美がその場で色紙にサインやメッセージを書いてお渡しします。
小数点以下が出ないものだっただけに、同点の方がいなくてちょっとホッとしました。
またこのコンテスト、実は過去2回は同じ方が優勝しています。
そんなディフェンディング チャンピオンが直前に 86点 という良い点数を出していたこともあり、とても盛り上がるコンテストとなりました。
この後は2回目の
チェキ撮影
。
こちらも1回目同様に多くの利用をいただき、またその全てに羽美がサインとメッセージを入れさせいただきました。
最後は
抽選会
ということで、こちらもカラオケボックスでのイベントではお馴染みのものです。
羽美とみなさんとで一斉にジャンゲンをしていただき、勝ち抜けた方にプレゼントが当たるというもの。
今回はお正月ということもあっていつもより多く賞品を用意させていただきました。
まずはミニ色紙に羽美がサインをしたものを3枚。
続いて、イベントの最初にお配りしたじゃがりこが余っていたのでそれも3個。
最後は、私がイベント中に撮影していた羽美の1ショットチェキを3枚。
運良く1つ2つと商品をゲットした方もいれば、全く何も当たらなかった方もいらっしゃいました。
何も当たらなかったお2人の方に対してはもう渡すものが1つももなかったのですが、そんな方には羽美がいつの間にか自らのカバンから出してきた ”食べかけの” グミ(!?) が。
ここでちょうどイベント終了予定の 17:30 となり ・・・ ましたが、ここからはまたゆっくり自然とみなさんで席に着き、改めての交流がスタート。
楽しい話でワイワイと盛り上がることもあれば、みなさん側からの提示で羽美のこれからについての真剣な話ありと、部屋を借りていた最大の時間の 19:00 直前まで本当に色々な話をしました。
こうしてみなさんに楽しんでいただけている様子も本当に嬉しいものですし、同時に羽美の現在、そしてこれからを真剣に考えてくださっているということが、運営としても本当に嬉しいことでもあります。
そんなみなさんからは普段から様々な情報をいただけることもあれば、報告や写真データの提供をいただくなど、本当に色々と支えていただいています。
タレント・羽美を、そして人間・羽美を運営の私だけではなく本当にみなさんに育てていただいています。
いつも常にそれは感じていることではありますが、やはりこのような機会にはそれをより感じることができます。
私1人の意見のみで物事が進んでいくよりも、たくさんの方の気持ちや情報があり、それらが下地になるということは結果としてより良いものを生み出せることが大いにあると、私は思っています。
オーディションやライブ情報であっても私が知らなかったものを教えていただけこともあれば、私が観に行けないライブでの羽美の様子を伝えていただけることも多々あります。
また、そういう方には他のタレントさんやアイドルの方のライブやイベントへの参加経験が豊富な方も多く、そういう目線からのご意見というのは本当に参考になりますし、それらはただ1つ1つの意見や情報というものを遙かに乗り越え、羽美自身の宝物にもなっていきますし、運営の私自身の財産にもなっていきます。
今回のイベントに参加いただいた方だけに限らず、いつも応援いただくみなさんには本当にいつも色々なものを与えていただき、そしてタレント自身も、プロジェクト自体も支えていただいています。
本当にありがたい限りです。
いつもイベントの最後は参加のみなさんを握手で送り出し、遅れて私と羽美が退出するのが通例でしたが、今回は部屋の利用時間のリミットがギリギリだったこともあり、一緒に退出することとしました。
最後はみなさんと集合写真も撮影しました。(お1人は所要により途中退出)
これもその場でいただいた提案からの撮影でしたが、次回以降も必ず採用していきたいと思います。
イベントの支払いなども全て済ませ、屋外に出でたところで改めて羽美からみなさんに対してご挨拶。
それを私が後ろから写真を撮っていたこともあり、偶然近くを通りかかった方からはその光景が目立っていたようで、多くの視線がこちらへと向いているのを感じました。
ですが、それもタレントとしては絶対に悪いことではないと思います。
また、みなさんが、「気が付いたら6時間半もいた!」 とおっしゃっていましたが、その時間は決して長い時間ではなかったのではないかと思います。
実際、運営の私自身もみなさんとの時間はとても楽しく、そして実際の時間経過を感じさせないような6時間半だったと感じています。
今後も対バンライブへの参加ももちろんですが、このような主催イベントも充実させ、更には他にも色々なことにチャレンジできる2018年であるようにしたいと思っています。
そして1年後に振り返った時に素晴らしい1年だったと言えるよう、タレント運営としても努力を重ねていきたいと思っています。
年明け早々のイベントにも関わらず、今回は8名の方にご参加をいただきました。
どんな内容のイベントを企画しようとも、どんな価格設定にしようとも、どんな場所でやろうとも、実際に参加していただける方がいらっしゃらなければ全てが成り立ちません。
そういう意味でも本当にみなさんに支えられているからこそ日々の活動が続き、そして生かしていただいています。
本当にありがとうございます。
ライブ終了後、
羽美
がライブの様子や感想をブログにまとめています。
2018新年交流会〜プレゼントもあるってよ〜 − 羽美オフィシャルブログ「I flap beautifully」
2018年1月5日
掲載
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
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