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2014年7月5日。
この日に開催された
第34回 しほろっち夏祭り花火大会
は、私にとって絶対に生涯忘れることのないであろう感動に満ち溢れた夏祭り、そして1日でした。
ジャガイモンプロジェクト
にとっても、本当に大きな意味をこの後もずっと持ち続けることとなった企画であり、イベントであり、そしてポイントだったこの夏祭り。
企画段階からのお話を、改めてレポートで振り返ります。
この年の夏祭りで
ジャガイモンプロジェクト
が関わったのは、
ゲスト
として出演してくださった
サッポロSnow♡Loveits
の部分です。
ではまずは
ジャガイモンプロジェクト
がどうして
サッポロSnow♡Loveits
と出会ったのかという話から紹介します。
そもそもは、
サッポロSnow♡Loveits
が所属する
avex
さん
と私が出会ったことが始まりです。
そしてその出会いの場は、
ジャガイモンプロジェクト
として初めての
特別出張
となった、この年の3月2日。
夕張
で開催されていた
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014
への参加がきっかけです。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014レポート」 はコチラから
こちらの映画祭に参加した経緯については既に上記のレポートなどでも紹介させていただいていますので大きく割愛します。
が、この前年の
第33回しほろっち夏祭り花火大会
のゲストだった
アリスインアリス
の運営である
アリスインプロジェクト
さん
にお誘いいただいて参加した映画祭であり、その映画祭ヘの参加がこの年の
第34回・・・
に繋がっています。
ここまでの行程の中で、もし誰か1人と出会っていなかったらここまでの繋がりもなかったかもしれません。
そうすればこの後の
ジャガイモンプロジェクト
の活動自体も大きく違う方向へと舵を切っていた可能性は非常に大きいです。
たくさんの方の力や心遣い、優しさや思いやりにも助けられ、そして運にも恵まれ、私は
夕張
での映画祭で
avex
さん
所属の
浅川梨奈
さん
、
加藤里保菜
さん
と出会いました。
そして同時に、この2人がイベントに出演するということでスタッフとして参加していた
avex
さん
の
Tマネージャー
ともお会いすることができました。
とは言っても、実はこのイベントの最中、私はこの
Tマネージャー
とはほとんど話をしていないのです。
私はこの映画祭は、前日から夕張入りし、今回のイベントでお世話になった映画 「鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ」 のスタッフのみなさんと食事をご一緒させていただくなどしていたのですが、
Tマネージャー
は当日入りということで、イベント本番直前に初めて顔を拝見し、同じ場所にいた時間もほとんどありませんでした。
そんなこともあってご挨拶をするタイミングすら逸してしまうところだったのですが、イベント後にスタッフのみなさんと解散したのち、駐車場まで走っていって改めてご挨拶をさせていただき、名刺も交換もすることができました。
もしここで走って追いかけて行っていなかったら、前述の
繋がり
、きっとここで途切れてしまっていました。
ちょっとしたタイミングのズレがあれば、このご挨拶ができずに終わってしまったかもしれません。
連絡先の交換ができなければ、このあと何も起こらなかったかもしれません。
そう考えたら、きっと
運
に恵まれたところもあったと思います。
とにかく、こうして
avex
さん
と
ジャガイモンプロジェクト
の
繋がり
がスタートしました。
( サッポロSnow♡Loveits の写真は、掲載期間終了につき削除済 )
7月5日に開催した
第34回 しほろっち夏祭り花火大会
ですが、ゲストの発表はこれをさかのぼること約3ヶ月前の
4月13日
に行ないました。
この日に発表をするということは、当然これより以前に様々な交渉などを経ています。
この交渉の内容に関しては中身の特性もあり省略しますが、当然のように、「ゲストに出でほしいんッスよね」「あ、いいッスよ」 というような簡単なものではないわけで、実際はこの発表の日よりかなりさかのぼっての依頼と交渉を行なっています。
この3ヶ月前の発表。
「イベントを盛り上げることを考えたら早すぎる」 という意見も一部にはありました。
が、私としては 「遅きに失する」 ということはあったとしても、早いことにそれほど不利益があるとは思っていません。
早ければ早いで、そこまでの期間を盛り上がりで繋げていけばいいのです。
また、ある程度遠方からの、いわゆる
遠征組
の方が来場されることも予想されましたので、そういう方に向けても、決定事項を早めに発表することで航空チケットなどの手配を早くすることもできます。
士幌
という場所は、本州方面から考えると、アクセスしやすい場所とはとても言えません。
だからこそ情報を少しでも早く出すことこそが、イベントを主催する側に立った時に最低限出来ることだとも思っていました。
町内の宿泊施設にも数に限度があります。
そんな情報も早い時期からツイッターなどを通じて流していたと記憶しています。
自分自身が今まで行ったことのない、遠い町で開催されるようなイベントに行くことを想定した時、やはり知りたいことはその移動手段であり、その経路であり、そして宿泊できるところがあるのかどうかということ。
そう考えた時、主催する立場に立った今、来ていただけるみなさんに対してそういう情報を少しでも流す、わかるようにするということは重要なことだと思います。
(当時使用した宣材写真)
数日後には
サッポロSnow♡Loveits
のメンバーのみなさんも、ブログで
しほろっち夏祭り
へのゲスト出演を発表してくださり、すでに盛り上がりを見せていたインターネット上も更に一段と湧き上がり、話題が大きくなったのを思い出します。
やはり盛り上がった内容と言えば、「どうして士幌?」 「そもそも士幌ってドコ?」 というものでした。
士幌
でゲスト出演というだけでも色々な意味での驚きを持って見られていたようです。
まぁ確かに、普通に考えて、そうですよね。
しかしこの後、5月1日にこちらから発表した次の内容にはまた新しい驚きを持っていただけようです。
それは
出演時間
が、17:15〜18:00 の
45分間
ということでした。
この出演時間については出演交渉の中で、「最長でどれくらいの時間、出来ますか?」 ということで話をさせていただきました。
そんな中で
45分間
という答えが返ってきたのですが、同時にそれはまだ本人達にとっても未体験の長時間のものだということでした。
わざわざ遠くから来る方にとっては、これは大きな魅力になると思います。
当然主催側にとってもそれは言えます。
また今回のゲスト出演。
実は 18:30 頃までには
サッポロSnow♡Loveits
が士幌の現場から出発しなければならないという条件が付いていました。
それは、翌6日に、東京・お台場で開催されるイベントへの出演があるからで、これに向けてどうしても当日中に東京に入る必要があったからです。
本来のこの夏祭りの趣旨や内容を考えた時、何も条件が事前に無かったとしたら、きっとこの
45分間
の1回ではなく、例えば20分と25分などのように、早い時間帯と花火打ち上げ直前の遅い時間帯の2つに分けて実施した可能性が高いです。
しかし幸か不幸か、これができなかったからこそ
45分間
通しでのライブとなりました。
後になって考えてみれば、これは間違いなく
運がこっちに向いていた
と思えるものです。
そうせざるを得なかった
45分間
。
しかしこの
45分間
という時間のライブは、発表直後から大きな話題となり、魅力となってみなさんに伝わっていたようでした。
イベント前には前年同様に
Ustream
を利用しての、イベント全体の生中継も発表させていただきました。
ですが、
avex
さん
との事前の打ち合わせにより、
サッポロSnow♡Loveits
の出演部分に関しては、生中継はするもののアーカイブとしての公開 (録画公開) はしないということとさせていただきました。
また併せて、イベントで撮影した
サッポロSnow♡Loveits
メンバーの写真の使用期限は1年ということとなりました。
(この規定により、すでにジャガイモンプロジェクト・士幌町商工会青年部両方のホームページから、当該イベントで撮影した写真は全て削除してあります)
イベント前にはこれ以外にも細かい部分で決めること、準備しなければならないことはたくさんありました。
ですが、前年に同様の経験をしていることもあり、またかなり細部にわたって何度も連絡を取り合って確認に確認を重ねたため、取り立てて大変だったことも、難しかったこともなかったと感じています。
7月に入った頃には会場設営以外の準備はほぼ終わっており、あとは当日を迎えるだけ。
サッポロSnow♡Loveits
のみなさんにも、直前まで再三にわたってブログでイベント告知をしていただき、色んな人の期待と興奮を抱え、夏祭り当日を迎えます。
2013年7月5日。
迎えた
第34回 しほろっち夏祭り花火大会
イベント当日。
天気予報によると雨の心配こそないものの、予想最高気温が20℃程度ということで、花火の時間の寒さを予感。
それでも早い時間から大陽がチラチラと顔を見せ、早朝から会場を設営する私達にとっては非常にありがたい天候にもなりました。
この年の夏祭り。
イベントスタートは、例年より1時間前倒しての15時から。
私は、
インターネット中継
の準備をしつつ、14時に到着予定の
サッポロSnow♡Loveits
一行を待っていました。
この日、会場には
スノラビ
目当てでたくさんのファンの方が遠征してきてくださるということは事前にツイッターなどで情報を得ていました。
そんなファンみなさんの到着も心待ちにしていたのですが、私が把握している限りでも早い方では昼頃には会場に到着されていたのではないでしょうか。
グッズを身に付けたり、手に持ったりしていて分かりやすい方を見つけた時には、こちらから近づいていって次々に声をかけさせていただきました。
中には
夕張
で一度お会いしたことのある方も!
また、そうやって声をかけて回っている私を見つけてくださり、声をかけに来てくださる方もいらっしゃいました。
こういう事を通じて巡り合える方々。
初めてお会いする方々、再会することのできた方々、そしてそんなみなさんとの1つ1つの
御縁
。
本当にありがたい限りです。
中にはわざわざお土産を持ってきてくださった方までいらっしゃり、初めてお会いする方だとしても、そういう方にも支えられて活動ができているんだ。
更には、まだお会いしたことのない方にも支えられて、この活動が継続できているんだということを改めて実感しました。
14時少し前、
Tマネージャー
より、「現場入りが少し遅れる」 という連絡が入りました。
本来であれば、14時に現場入りしてもらい、すぐにステージを使って
リハーサル
を少しだけするという予定でいましたが、ここが早くも崩れます。
14時半。
まだ到着しません。
連絡はついており、具体的な居場所も分かっていたためにあまり心配はしていませんでしたが、この後の予定の微調整の必要性を感じてきました。
15時。
イベントスタートの時間です。
スノラビ
一行の到着よりも先に、
インターネット中継
を始める時間となってしまいました。
心の中ではハラハラしつつも、それでも中継の方では直前に思いついたことを実行に移させていただきました。
それは、私と共に
スノラビ
の到着を待っているファンの方に中継に出演していただくということです。
この時間、中継ブースの周りにはたくさんのファンの方が集まって来ていただいていたこともあり、そんなみなさんに向けて、「どなたか中継に出てみませんか?」 という呼びかけをさせていただいたところ、お一人の方が名乗り出ていただき、15時の中継スタートを私との2ショットでスタート。
中継に出ていただいたのは
マコマコ
さん
。
マコマコ
さん
とは3月に
夕張
でもお会いしており、以来の再会ということになりましたが、こちらの突然のお願いにも快く対応していただき、とてもいいオープニングを飾ることができたと思います。
ありがとうございます。
また、周りで見学されていた方々も、そんな様子をツイッターなどでたくさん拡散いただき、結果として中継の視聴者数も一気に伸びました。
そんな中、ようやく
スノラビ
到着の一報が!
一旦中継ブースを、助手として手伝っていただいている先輩にお任せし、私は車を会場内へと誘導。
イベント自体はすでにスタートしているものの、ステージを使うのはこの後16時以降というスケジュールになっていたため、車を降りたその足で、
スノラビ
のメンバーと共にステージへと向かい、そのまま
リハーサル
へと突入しました。
当然まだ着替えもしていないため
私服
のままでのリハーサル。
更には
音
の準備も出来ていないため、
アカペラ
での確認です。
これが会場で待たれていたファンのみなさんに対しても、中継をご覧になっていたみなさんにとっても、非常にレアケースだったようです。
事前に想定していたことではなかったですが、結果としてたくさんの方に予想外の部分で喜んでいただけたというのは良かったのではないでしょうか。
実際、インターネット中継へのコメントにも、「私服が・・・」「アカペラが・・・」 と、様々な歓びの反応が寄せられていました。
会場に集まっていただいていた地元の方々も、突然ステージに可愛い女の子が5人も現れたことで、何事かとザワザワとしていたのが印象的でした。
この後、私は
スノラビ
のみなさん、
Tマネージャー
と共に控室へと向かいましたが、この間のステージと控室のある建物との移動は、会場の中央を通り抜ける動線を使いました。
事前の会議などではこの移動に伴って警備の必要性を訴える声も主催者側から上がってはいましたが、私はその必要性を感じず、結果として警備兼誘導として私が1人ついただけです。
ですが、全く危険も感じることもなければ心配だと思うこともありませんでした。
何事にも賛否はあるかとも思いますが、信頼できる温かいファンの方がその場に大勢いるこのような場合、私はファンの方々がタレントさんを守っていただけると、これまでの活動を持って確信しています。
今回来場いただいたファンの方々は、私自身初めてお会いする方がほとんどでしたが、それでも実際にお会いしてからの時間、色々とお話をさせていただいたり、交流をさせていただく中で、やはりこれと同じ確信を持つことができました。
だからこそ、この日も
スノラビ
のみなさんが場所を移動したり、発表されているスケジュール以外の部分で会場内で何かを始めるという時には、私からファンにみなさんに対して、「これから〇〇〇がはじまりますよ」 とか、「今からここを通って向こうに行くのでお願いします」 というように、事前にお話をさせていただきました。
このことによって、全ての動線にファンの方が集まってくださり、まずはそういう熱いファンの方に一番いい場所、一番近くで全てを見ていただくことができると同時に、言葉を選ばずに表現するとすれば、ある程度の ”壁” にもなっていただけたと思います。
私は、このようなイベントは主催者側だけが作り、それを当日会場に来ていただける方々に対して一方的に押し付けるものではないと思っています。
確かにプログラムを作り、会場を設営し、様々な準備をするのは間違いなく主催者であり、そこが無ければ何も始まりません。
ですが、実際に当日のイベントが始まってしまえば、会場を盛り上げてくださるのはゲストで出演してくださる方や来場いただけるお客様です。
そんなみなさんがイベントの雰囲気を作り、そこからさまざまな感想が生まれ、感動や思い出も生まれていくと思っています。
実際に私自身がこのようなお祭りや、タレントさんが出演するようなイベントの傍観者側、参加者側に回った時、そこにはいつもタレントさんやスタッフさんへのありがたいと気持ちが生まれます。
そこにはたくさんの努力や準備があったからこそその瞬間があり、そして様々な思い出や経験が生まれていくのだと思っています。
一方で、逆に主催者側、スタッフ側に回った時、そこにはやはり実際に参加いただいたファンの方、お客様に対する感謝が生まれます。
いくら最高の準備をしても、満点の用意が出来たと自負していても、そこに誰も来ないのであれば何も始まりませんし、喜んでいただくことができないのであればそれは失敗と言えるとも思います。
だからこそ、やはりその場に参加していただけた方々に対しては心からの感謝が生まれ、そしてそれが達成感や感動へと変わっていきます。
この両方の立場から見た感謝の気持ちというのは、なかなか相手側にはストレートには伝わらないものかもしれません。
ですが結果として、イベントというものは主催者がいて、参加者がいて、その両方がいるからこそ成り立ち、そしてその両方が一緒に作っているものなのではないかと思います。
ですから、今回のイベント。
特に
スノラビ
が関わる部分に関しても、ファンの方に何かを押し付けようとか、ルールでガチガチに縛りつけようとか、どこから太い線を引いたり枠を作ったりしてそこに無理矢理詰め込もうとも全く思っていませんでした。
むしろそんなみなさんと一緒に作っていくものだと認識していましたし、そういうみなさんがいなければ成り立たないものだと思っていました。
最低限守っていただかなければならないルールや決まり事はどんなものにも存在します。
ですが、それさえ理解していただければ、あとはみんなで一緒になって作っていく、みんなで一緒に楽しむ、みんなで一緒に笑い慶び、そして時間を共有し、そして思い出を残していく。
これこそがお祭りなんだと思います。
この夏祭り全体のおいてそのようなことができないにしても、せめて私が責任を持ってやっている部分、任せられている部分に関してはそうありたいと思いながら、何事にも取り組むようにしています。
控室に入ってからは色々と打ち合わせを進めます。
まずはこの日のイベントの最終的な打ち合わせ。
ステージイベントの開始時間、終了時間から、曲数や流れに関しての最終確認をします。
更には、今後において、
avex
さん
と
ジャガイモンプロジェクト
のお互いの活動の中で、どのようなことが可能かというような打ち合わせも進めさせていただきました。
また、この時に
工藤夢心
さん
、
吉本ほのか
さん
、
横山奈央
さん
、
木戸口桜子
さん
、
小玉梨々華
さん
からそれぞれ、
ジャガイモン
に対しての
公認
をいただきました。
ありがたい限りです。
他にも様々菜は推しをさせていただきつつ、メンバーのみなさんは
ミニジャガイモン
と一緒に写真を撮ったり、私自身も一緒に写真を撮っていただいたりしながら、しばらく交流をさせていただきました。
そんな話の中、
スノラビ
のみなさんが準レギュラーとして出演している
エンタメステーションin札幌ド真ん中
というインターネット番組の撮影を、ステージでのライブの前に会場内で敢行することも決定しました。
一段落したところで、私は一歩先に控室を出て会場へ。
そして様々な準備をする中で会場にいたファンのみなさんに、これから
エンタメステーション
の撮影を行なうということをお伝えしました。
これもまた、ファンのみなさんに少しでも多くのことを楽しんでいただくということと同時に、会場を混乱から守るためのものでもあります。
しばらくののち、メンバーのみなさんがマネージャーと共に控室から会場へ到着。
マネージャーがカメラを構え、ファンのみなさんが周りで見守るという方形での撮影が始まりました。
この番組は毎週水曜日17時からの10分間の番組で、
スノラビ
のみなさんはその中の5分程度のコーナーを担当。
これが USTREAM や、札幌市内の街頭のスクリーンで放映されるというものです。
会場では2回分の収録が行われました。
1本は会場中央に設置したインターネット中継ブースの横で。
そしてもう1本は会場内の売店や縁日を周りながらの撮影です。
2本分撮影するのに15分から20分くらいかかったでしょうか。
突然のことではありましたが、周りの方に温かく見守られながら、一切の混乱もなく速やかに進行することができました。
これも全てこういう事を理解し、そして協力いただけるファンのみなさんあってのものだと思います。
(「エンタメステーションin札幌ド真ん中」 のキャプチャ画像)
番組収録後はメンバーのみなさんは一旦控室へ。
私はこの夏祭りの実行委員の1人として、祭り全体をインターネットで中継するという役割がありましたので、そのまま会場に残ります。
この間、会場では他の出演者のみなさんのステージも進行。
一方で、
スノラビ
のみなさんは、17時15分からの本番に向け、10分ほど前に再び会場に戻って来てもらいます。
ステージの前には大きなブルーシートを敷き、たくさんの方が座って見ていただけるように場所を作ってありましたが、ステージ最前にはファンのみなさんも集合済み。
今か今かとその時を待つ光景は、本当に温かいものでした。
17時15分。
予定通りの時間で
スノラビ
のライブがスタートです。
今回、
しほろっち夏祭り花火大会
への
スノラビ
のゲスト出演。
最初に私が交渉をスタートさせたのはこの瞬間からすでに数ヶ月も前のことでした。
そして実際に
スノラビ
のゲスト出演を告知させていただいたのが4月13日。
ライブ本番の83日前でした。
ファンのみなさんにとっては青天の霹靂でもあり、本当に驚きをもって受け止められたようです。
直後からツイッターを通じて
ジャガイモン
への質問。
更には、ホームページを介しての問い合わせが殺到し、急遽ホームページに 「士幌へのアクセス方法」 を追加掲載したのを思い出します。
数日後にはメンバーのみなさんのブログでもイベントへの出演が告知され、まだまだ本番は先の話ではありましたが、ファンのみなさんの間では瞬く間に、
士幌
、
しほろっち
というキーワードが広がっていったと思います。
実際この時期、これだけ早い時期のゲスト発表は、本番までに時間があり過ぎて間延びしてしまうのではないかという指摘が実行委員の一部からありました。
私自身、
ジャガイモンプロジェクト代表
という立場と、
しほろっち夏祭り実行委員
という2つの立場を兼任していたため、その意見の意図するところがわからないということもありません。
ですが、このゲスト招致、そして一切の関連事項に関しては前者、ジャガイモンプロジェクト代表という立場を優先し、そして行動をすることとしました。
このゲスト招致も、
ジャガイモンプロジェクト
のこれまでの活動においての関係性から交渉に入れたものであり、そして成し得たものであるのは間違いありません。
また実際、このゲスト招致に関しては、
ジャガイモンプロジェクト
が、
しほろっち夏祭り実行委員会
から委託を受けて行なうという形としたため、交渉の内容やその全てにおいて
avex
さん
と私以外は誰も知るものではありませんし、実行委員会側に聞かれたとしても一切伝えるものでもありません。
また、ゲスト決定後の詳細についての交渉ごとに関してもほぼ全権掌握の元で進めさせていただいたため、その中でこの発表の時期に関しても、
avex
さん
と打ち合わせの上で決めさせていただきました。
これは、遠方から来られるファンの方が多数いることを想定したものでもあります。
スノラビ
のファンの方は北海道内のみならず、本州方面からもたくさんの方がいつも各会場にいらしているということは事前に聞いていました。
そんな中で飛行機や宿泊などの手配をするにあたって、また日程の調整に関してもやはり少しでも早く情報がもたらされた方が良いのは間違いないと思いますし、私自身も逆の立場であればそれを望むと思います。
だからこその早期の発表となりました。
また、ライブの長さについては、この発表直後から詳細の打ち合わせを進め、45分の長さで行なうことが決まりました。
これは夏祭り全体のイベントスケジュールとの兼ね合いもあるのですが、この年は全体の中でも
スノラビ
のライブがメインイベントということを実行委員会の中でも早々に決定。
その中で極限に長いものとしてどれだけの時間を確保できるのか。
そんな中で私は
avex
さん
側に対して、「時間をいくらでも使っていいという条件の元で、最長でどれだけのライブができるのか?」 という質問を投げかけ、返ってきた回答が ”45分” というものでした。
聞くところによると、
スノラビ
史上、これまでで一番長いライブは30分だということでした。
それから比較するとこの45分という長さは、その最長のものよりも1.5倍。
間違いなくグループの歴史にも残るものとなるでしょうし、ファンのみなさんの記憶にも残るものとなるでしょう。
ということで、この "45分ライブ" 、双方合意の元で早々k決定となりました。
一方でひとつだけ、ゲスト出演を決定するにあたり、
avex
さん
側から条件の提示を受けていました。
これに関しては本番終了後までは一切こちらからは公式に発表することはしませんでしたが、実際に現場まで足を運んでいただいたファンのみなさんは後々になってきっとご理解をいただけたのではないかと思います。
それは
時間制限
です。
しかもそれは、「ライブ終了後、とかち帯広空港を20時過ぎに出発する飛行機に乗るため、現場離脱の時間を制約する」 というもの。
すでに終了からかなり経っていますので明言してしまっても問題ないと思いますが、
スノラビ
のみなさんは、翌日に東京で開催される
アイドル横丁夏まつり
への出演、しかも午前中の出演が決定していたため、それに向けてどうしても当日中に東京入りする必要があったのです。
その為、これを逆算する形で、士幌の現場離脱を18時30分と決め、更に逆算する形で、ライブの時間を17時15分から18時までの45分間としました。
この移動時間や方法に関しては、運営の都合上、事前にみなさんには一切お伝えしませんでした。
ファンのみなさん同士の会話の中でも、「ライブが終わったら新千歳空港に移動して東京入りするのでは」 とか 「翌日の朝イチでとかち帯広空港から出発するのでは」 とか、様々な意見が飛び交い、そして時として質問がこちらにも向いてきたのですが、これに関しては事前に回答することはできませんでした。
ですが、だからといってファンの方がこちらに対して何度も聞いてこられるということもなく、またクレームのようなことも一切なく、執拗に探られるということもありませんでした。
きっとみなさん気になってはいたとは思います。
ですが、だからといってそういうことをしないというのは、まさにマナーでもあり、エチケットでもあり、そして暗黙のルールでもあるのだなと、改めて実感することのできた出来事ともなりました。
私がまだこの
アイドル業界
に進出し、足を踏み入れて間もない頃に、そういうファンのみなさんの優しさや暗黙のルール、そして何よりもお互いを思いやるという気持ちを強く感じたエピソードでもあります。
スノラビ
のライブは全7曲。
ステージ前の最前にズラッと並ばれたファンのみなさんからは熱い声援やコールが飛び、サイリウムが光り、曲に合わせて振りを一緒にしたり、手拍子や拍手など、本当に大いに楽しんでいただき、その場を熱く熱く盛り上げていただいたと思います。
伺ったところによると、地べたに座っての応援も初めてなら、これだけの広さのステージを使うのも珍しいことだったそうで、そういう意味ではみなさんにも貴重な体験をしていただけたのではないかと思います。
一方で会場にいた他のお客様から見たら、きっと初めて見るアイドル、知らない子達だったのかもしれません。
最初はジーッとステージを見つめる方が多かったように思いますが、次第に手拍子を合わせてみたり、楽しげにステージへと近づいていく様子が伺えました。
そんな中でも特に印象的だったのは、小さな女の子がキラキラした笑顔でそんなステージを見つめ、その方向を指さしながら隣にいたお母さんに何かを言っていました。
あとで聞いたところによると、その女の子の夢は、”アイドルになること” だそうで、それを指さしながらお母さんに一生懸命に伝えていたのだそうです。
前年のこのステージではアイドルがライブをしています。
そんな様子を見て、またテレビや雑誌などでそんなアイドルを見て、いつか自分もと思ったのではないでしょうか。
本当に素敵な夢であり、そんな夢への懸け橋をほんの少しでも懸けられたのかと思ったら、これはとてつもない感動でした。
10年後。
あの時の女の子がやってきて、「私、実はあの時のライブを観て・・・アイドルになりました・・・」 なんて突然言ってくる・・・。
なんてそんなのは夢のまた夢かもしれません。
しかしそれでもそんなことを一瞬でもこちらに想像させてくれただけでもそれもまたこのライブがあったからこそ。
こんな田舎の町でのライブを実現させてくれた
スノラビ
のみなさん。
実現にのために動いてくださった
avex
の関係者のみなさん。
そしてこうやって応援に駆けつけてくださったファンのみなさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
セットリスト
1.
絶対!Love Magic
2.
☆恋してYES 〜これが私のアイドル道!〜
3.
ときめき色の風とキミ
4.
PAPAPAパステルカラー
5.
Peace! Smile Girl
6.
キラキラ☆ホリデー
7.
A Happy Ending
MCも挟みながらの45分間は本当に楽しい時間でした。
そして私にとっては夢のような時間でもありました。
このライブの
インターネット中継
の方にも本当にたくさんの方にアクセスをいただき、コメントなどでも大変盛り上げていただけました。
実際に会場まで駆けつけてくださったファンのみなさんもそうですが、こういう方々も本当にありがたい限りです。
ライブ前には控室で
ジャガイモン缶バッジ
を大量に持っていってプレゼントとさせていただいたのですが、みなさんがそれぞれ衣装のネクタイに2個ずつ付けてライブに出てくださいました。
そんなこともとても嬉しかったです。
ライブ終了後は
スノラビ
のみなさんは一旦控室へ。
私も一緒に一旦控室へと入りましたが、すぐに再び会場へと戻ります。
するとステージ前を離れたファンのみなさんが私がいたインターネット中継ブースの周りへと集まってきてくださり、たった今終わったばかりの興奮を口々に伝えてくださいました。
あの時のみなさんの笑顔、そして伝わる興奮、本当に忘れることができません。
バタバタしている中でしたが、ちょっと涙が流れそうにもなりました。
みなさんの興奮や感情が、私には感動の波となって届いてきました。
18:30 頃。
スノラビ
一行が現場を離れます。
控室を出る直前に私に一報が入ることになっていたため、その連絡を受けてからファンのみなさんに、「スノラビ、出発しますよ」 とお伝え。
ファンのみなさんと一緒に控室のある建物の前へと向かいます。
そこにはそんなことを知ってか知らずか、地元のたくさんの方が集まっていましたが、車を転回させるために少しだけ場所を空けていただき、自然と最前列にはファンの方が。
少し経つと中から
スノラビ
のみなさんが続々と出てきて、そしてそのまま車へと乗りこんでいきます。
周辺はついさっきまでステージの上でライブを行なっていた子達が目の前に現れたことで一瞬ワーッと騒ぎになったのですが、そんな様子もファンのみなさんがしっかりと、そして落ち着いて見守ってくださいました。
全員が乗り込んだところで車は出発。
中から手を振ってくれているメンバーのみなさんと、その場で見送るファンのみなさん。
車は一路、
とかち帯広空港
の方へと走っていきました。
ようやく一息。
嵐のようにやってきて、嵐のように去っていく。
まさにそんな出来事だったように思います。
改めて考えてみると、
スノラビ
のみなさんの士幌滞在時間は約3時間。
あんなに長いようであんなに短い、そしてあんなに内容が濃くてバタバタした3時間を今までに経験したことがありません。
とにかく色々な意味ですごい3時間でした。
夏祭りの会場ではそんなちょっとした騒ぎをよそに、スケジュール通りにイベントが進んでいます。
私もインターネット中継ブースに戻って再び番組MC兼技術係に従事します。
ファンの方は売店に行かれたりするなど、それぞれの方法で引き続き夏祭りをお楽しみいただいていたようですが、そんな中で再び
インターネット中継
への出演を依頼。
今度は最初に出演いただいた
マコマコ
さん
に併せて、
抹茶ン
さん
にも出演いただき、先程までのライブの興奮を中継を通じて伝えていただけました。
こういうことにご協力いただけることも本当に感謝です。
ステージの周りではやはり他のファンの方がそんな様子をスマホなどで撮影され、それをツイッターなどを通じて発信したりするなどしてくださいました。
直後のタイムラインにはお2人がピンマイクをつけた姿や、我々の3ショットの写真が溢れていました。
陽は次第に傾き、夏祭りもクライマックスへ。
花火
が打ち上がる頃になると空は真っ暗です。
一旦はあちらこちらに行かれていたファンのみなさんでしたが、この頃になると再び私のいるインターネット中継ブース周辺に集まって来ていただけ、図らずしてみなさんと一緒に花火を見上げることになりました。
本当に嬉しい限りです。
また、そんな打ち上げの直前には私のところに小林康雄・士幌町長が歩み寄って来てくださり、「大成功だね」 と声をかけてくださりながらガッチリと握手をしてくださいました。
打ち上げに向けて会場の照明のほとんどが消されます。
そして次の瞬間、真っ暗になった会場を、空から大きな花火が照らします。
ヒュ〜ッ ドーーン!!
ヒュルルル パーン!!
空をたくさんの色が染めるたび、会場のみなさんからは大きな歓声が響きます。
数問前までは、”小さな町の小さなイベント” だったはずのこの夏祭り。
ですがここ数年で会場も大きくなり、ステージイベントなども充実。
気が付けば、”小さな町の、ちょっと大きなイベント” になっていたように感じます。
普段は何もないただの広場であるこの場所に、この夏祭りを楽しむために、そしてこの花火を見上げるためにたくさんの人が集まり、そして会場を埋め尽くしています。
そんな様子は、主催者側の1人としてはとてつもない感動です。
この日に至るまでの様々な準備や作業、そして少なからず捧げてきた情熱や感情。
そんなものと会場から溢れる歓声を聞いた時、私はその感動を抑えることができなくなります。
中継ブースが一段高い場所にあることで、この場所は花火を見るには特等席であると同時に、会場で花火を見上げるみなさんの姿を見渡すことができる場所でもあります。
花火から目を離し、会場のみなさんに目を向けると、そこにはたくさんの笑顔の花が咲いています。
主催者側としてこんなに嬉しいことはありません。
更に、中継ブースの周りに集まってきてくださっていたスノラビのファンのみなさんも、「この花火、スノラビのみんなと見たかったよね」 「みんなにも見せてあげたかったよね」 「本当にきれいだね、すごいね」 と口々に私に話しかけてくださったり、笑顔で微笑みかけてくださいます。
あのたくさんの歓声、笑顔、そしてこんな優しさに触れ、私の涙腺は完全に崩壊です。
途中からはもうほとんど花火もはっきりとは見えなくなっていました。
堪えきれずに一段高い場所を降り、隣に会った櫓の陰に入った時、そこにいたどなたかが背中越しに私の方をポンポンっと叩いてくださいました。
更にものすごい感動が押し寄せ、大人になってあれだけの涙を流したことがあったかと思えるほどの涙が流れ続けたと思います。
しかしそれでもこんな景色、こんな様子を自分の目に焼き付けておきたい、しっかりと記憶に残しておきたいと、たくさんの人に涙を流す様子を見られながらも周りを見回していた自分を今でもしっかりと覚えています。
あの感動は間違いなく、たくさんの方がくださった感動であり、そしてファンのみなさんがくださった感動です。
イベントを通じて誰かに何かを感じていただく、見ていただく、受け取っていただく側の人間だったはずの主催者側としての自分が、気付けはたくさんの方から様々ものを与えていただく側になっていました。
あり感動は間違いなく私自身の一生の宝物です。
花火の打ち上げが終わり、夏祭りの全てが終了してからは、最後まで会場に残ってくださったファンのみなさんと一緒にステージで写真を撮影しました。
日程の都合などから途中で会場をあとにされた方も多くいらっしゃいましたが、かなりの無理をされてこの時間まで残られていた方もいらしたようです。
翌日は早朝から移動し、午前中に東京へ移動するという方も多くいらしたようです。
そんなみなさんとの1枚。
気が付けは私自身がそんな写真に写るみなさんのファンになっていたような気がします。
あの時みなさんと一緒にした ”ジャガイモンポーズ” そして ”スノラビポーズ” 。
私はずっと忘れません。
「今回、本当に士幌に来て良かった」 「楽しかった」 「スノラビを呼んでくれてありがとう」 という言葉をたくさんいただくこともできました。
しかし感謝すべきは全てこちらの方です。
来ていただいて本当にありがとうございます。
いつもは札幌を中心に活動しているグループをこんな場所に呼んでしまい、結果的にファンのみなさんにとっては移動だけでも大変だったと思います。
今回も北海道外からの方もたくさんいらっしゃいましたし、北海道内の方でも長い移動を経ての士幌入りの方が多かったと思います。
正直、そういうみなさんにとって、こういう場所でのイベントいうのはどう思われるのだろうと、少し不安な部分もあったのも事実なのですが、みなさんからかけていただいた温かい言葉に、私自身の中に引っかかっていた何かがスルッと抜け落ちたような気持ちにもなりました。
ジャガイモンプロジェクト
の活動をする中で、アイドルの方とお仕事を共にさせていただくことが時折ありますが、そのたびにどこの現場にもわざわざ遠くから遠征されてらっしゃるファンの方がいます。
誤解を恐れずに書くとすれば、そういう方達を一種の偏見の眼差しで見る人もいるとは思いますが、私はそんなファンのみなさんの行動力は本当に素晴らしいと思いますし、尊敬に値するものでもあると思っています。
そしてその行動力はどこから生まれるものかと考えると、やはりそれは ”自分が応援するグループや個人に対する愛” そのものだと改めて実感しました。
今回、そんな愛情深いみなさんと触れ合うことができ、私は大きな感動と、たくさんの刺激をもらうことができました。
1組のアイドルを通じて、士幌を知っていただけたこと、実際に士幌に来ていただけたことも嬉しいことでしたし、何よりもそんなみなさんと直接お会いできたことが本当に嬉しいことでした。
またいつ必ずどこかで絶対に再会したい。
心からそう思うことのできる、本当に素敵なみなさんでした。
ファンのみなさんとの出会いや御縁というのは、タレントやアイドルの方とのそれとはまた違ったありがたさや嬉しさがあり、そこにはたくさんの感動があったりもします。
今回はまさにそんなことの連続であり集合体でした。
この夏祭りにスノラヒが出演することを発表するより以前から交流させていただいていた方もいますが、その発表後には交流をしていただける人数も増えました。
そんな御縁には本当に感謝です。
わざわざ士幌まで来てくださった方ももちろん、直接来れないまでもインターネット放送でお楽しみいただいた方、または来れないまでも様々な気持ちを届けてくださった方。
本当に色々な方に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、このスノラビのゲスト出演実現のため、色々と動いてくださった avex
さん
のスタッフ関係者のみなさんにも改めて感謝をしなければならないですし、スノラビメンバーのみなさんにもありがとうの気持ちでいっぱいです。
たくさんの方の努力や苦労が無ければこのゲスト出演は実現しませんでした。
本当に本当にありがとうございます。
夏祭り終了後には、スノラビのみなさんがそれぞれブログでイベントの様子や感想を書いてくださいました。
併せて紹介させていただきます。
工藤 夢心
さん
あったかかった!
吉本 ほのか
さん
ありがとう士幌町!
横山 奈央
さん
しほろっち夏祭り花火大会
木戸口 桜子
さん
しほろっち♪(*´-`)
小玉 梨々華
さん
ブログ長っ!
2016年10月27日 再編集
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