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  アリスインプロジェクト 2018札幌公演
「ダンスライン♪SAPPORO」 公演情報
 

ダンスライン♪SAPPOROヘッダー

脚本 : 麻草 郁
演出 : 納谷 真大 (ELEVEN NINES)

http://aliceinproject.com/

【 日 程 】 201825(水)29(日)  全8公演
25(水)  19:00 (月組)
26(木)  19:00 (星組)
27(金)  14:00 (月組) / 19:00 (星組)
28(土)  13:00 (星組) / 18:00 (月組)
29(日)  12:00 (月組) / 17:00 (星組)
【 場 所 】 札幌 ・ 生活支援型文化施設 コンカリーニョ (札幌市西区八軒1条西1丁目)
【 チケット 】
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=45731&
S席 5,500円 (最前3列 ・ 指定席) 、 A席 4,500円 (4列目以降 ・ 自由席)



フライヤー表  フライヤー裏
(フライヤーはクリックで拡大してご覧いただけます)




キャスト

シングルキャスト
北野 美環  金澤 有希
北野 苺 ・ 南田 梨花  塚本 奈緒美
百合園 絵里  田川 麗奈
長沼 亜里沙  工藤 夢心
橋本 綾久  横山 奈央
若葉 香織  小西 麻里菜
平山 樹  駒津 柚希
瑞江 理沙  市山 黎
高幡 千真枝  北出 彩
稲城 綾芽  長久保 桃子
大沢 灯  須田 そより
永山 雫  鈴木 花穂
岩本 小夏  星野 千那
桜 日和  工藤 沙貴
千川 見晴  谷口 郁美
宮脇 千鶴  岩杉 夏

変則シングルキャスト
北野 凛胡  (月組) 齋藤 千夏 (星組) 塚原 樹
片岡 観音子  (月組) 塚原 樹 (星組) 齋藤 千夏

ダブルキャスト
大島 由美  (月組) 国門 紋未 (星組) 西村 摩利乃
小川 一水  (月組) 高畑 有美恵 (星組) 羽美
中川原 由香  (月組) 太田 菜月 (星組) 上野 華歩
森下 比呂  (月組) 佐藤 楓子 (星組) 青山 千紘


キャストのみなさんのツイッター
青山 千紘 @cottoncandy1747 市山 黎 @00i_rei
岩杉 夏 @pesuuuuuuuu 上野 華歩 @enoki_kaho
羽美 @umi0825_jp 太田 菜月 @n_o0714
金澤 有希 @GEM_yuki_ist 北出 彩 @ktdsai
工藤 沙貴 @karaage05050519 工藤 夢心 @kudo_yumemo
国門 紋朱 @kunikado 小西 麻里菜 @sda_marina
駒津 柚希 @yuzuki_vjs7 齋藤 千夏 @ChiTantan826
佐藤 楓子   鈴木 花穂 @SUZUKI_KAHO
須田 そより @soyorinnnnn 高畑 有美恵 @kkkooox
田川 麗捺 @LenaZou0924t 谷口 郁美 @i9_u
塚原 樹 @619ikki 塚本 奈緒美 @naturalxnaomi
長久保 桃子 @mcmck1019 西村 摩利乃 @usaginomarry100
星野 千那   横山 奈央 @NaoYokoyama0820



今年の アリスインプロジェクト札幌公演 にも、

当プロジェクト所属タレント 羽美 が出演します!

    ( 星組 ・ 小川 一水






スタッフ
原作・脚本 麻草 郁
演出 納谷 真大 (ELEVEN NINES)
舞台監督 上田 知
演出助手 後藤 七瀬 (ELEVEN NINES)
舞台美術 高村 由紀子
音楽 松ヶ下 宏之
照明 上村 範康
音響 大江 芳樹
ヘアメイク 曽根 基世志
振付 工藤 香織 (ダンススタジオマインド)
歌唱指導 木幡 周子
ラップ指導 赤谷 翔太郎
衣装 小武家 香織 (劇団M.M.C) / 上總 真奈 (ELEVEN NINES)
デザイン 益子 晃
写真撮影 島田 拓身 /  高橋 克己
HP 小和田 明
物販制作協力 坂口 紅羽 (ELEVEN NINES)
制作 小島 達子 (ELEVEN NINES・tatt) / 澤田 未来 (ELEVEN NINES) / カジタシノブ (ELEVEN NINES・tab) /
ELEVEN NINES
当日受付スタッフ 佐藤 紫穂
企画 鈴木 正博
プロデューサー 美濃部 慶
制作統括 青柳 一夫 (MAGMA)
制作 アリスインプロジェクト
製作 アリスイン株式会社
宣伝協力 d-SAP
協力 (50音順) エイベックス・マネジメント / Casting Office EGG / 劇団ひまわり / 劇団フルーツバスケット /
サンミュージックプロダクション / ジャガイモンプロジェクト / 専門学校 札幌マンガ・アニメ学院 /
テアトルアカデミー / ハートビット / ビーイーエス / 北海道アイドルカレンダー /
代々木アニメーション学院 / ライブプロ



4月8日

アリスインプロジェクト札幌公演 「 ダンスライン♪SAPPORO 」 の 握手会付きチケット販売イベント が、札幌市内の 演劇専用小劇場BLOCH で開催されました。
と、昨年と全く同じ書き出しをしましたが、昨年の 「 みちこのみたせかい 」 でも公演初日の11日前、同じこの場所で同イベントを開催しました。


今年はこのイベントから数えて25日の初日まではあと17日。

日程だけを見るとまだ今年は少し余裕があるようにも感じますが、それはあくまでも数字の上だけのこと。
毎年キャストの入れ替えのある中で、今年は昨年まで出演していた人気のキャストの顔が無いなどしており、これはチケットの売り上げだけを考えてみても由々しき事態だと思います。


一昨年に初めて札幌でアリスインプロジェクト公演が行なわれて以来、この チケット販売イベント は毎年必ず開催されています。

公演の開催の発表、そしてチケットの販売開始のタイミングよりも遅れて開催が発表されるこのイベントですが、ファンの方によってはその発表前からこのような形のイベントがあることを確信し、そして楽しみにされている方も少なからずいらっしゃると思います。
そしてこのイベントに備えてチケットの買い控えをされてる方もいると想像します。


チケット販売イベント は、ファンのみなさんにとっては本番前に大勢のキャストと一度に触れ合える数少ない機会です。

短い時間ではありますが、そんなファンのみなさんにはぜひともこの機会、この時間を楽しんでいただきたいと思いますし、我々スタッフ側としてはそうなるように様々な努力や工夫が必要だとも感じています。


今年のキャストの中には、握手会初体験という子も何人もいるという話は事前に聞いていました。
ですがそんな子達に対しても、だからと言ってイベント前に交流に対しての具体的な指示は何もしません。
当然、一通りの注意事項などは全体に対しては伝えますが、不慣れな子だけに対して何かを伝えるということは一切しませんでした。

イベントが始まってから何か問題が発生したとすれば、そこはスタッフとしてしっかりとフォローしていくのは当然です。
それでもそんな彼女達の個性を摘んでまでも、こちらの指示通りに一律に何かをしてもらうということには、このイベントの中では利点はないと思います。

また、これまでの私の経験上、大人数のタレントさんの中に不慣れな子がいたとしても、参加されるファンの方達の思いやりやお気遣いで、何事もなくイベントがスムーズに進むことはよくあることです。

ですが、スタッフ側としてはそれに頼っていたり、そこを当てにしてはいけません。
1列になった握手の列をスムーズに流すこともスタッフとして欠かせない役割ですし、そういうことを滞りなくできてこそ初めて気持ちの良いイベントになるとも思います。

ジャガイモンプロジェクト は昨年に引き続いて今年も、一応はタレント運営としての立場もありますが、やはりそこは一旦横に置き、イベント全体を円滑に進めるために1人のスタッフとして、他のタレントさんに対しても中立な立場としてこのイベントに参加します。


   
   


イベント開始は 12:00 からでしたが、スタッフは会場の準備や打ち合わせなどもあり、早い時間から会場入り。

私が札幌に到着した深夜から早朝にかけての時間帯は吹雪が街を襲っていましたが、さすがにこの季節は昼頃にもなるとそんな雪も解けてしまっています。
イベント開始前に天気が悪いと、外でお待ちいただくお客様に大変な思いをさせてしまうところでしたが、ひとまずその心配がないだけでも一安心です。


   


スタッフが集まり始めてからはまだ何もないステージにテーブルを並べてみたり、受付周りの用意をしたりと、それぞれの役割でイベントに向けての準備を進めます。

このあたりは イレブンナイン さん のみなさんを中心にいつも一緒に動いているメンバーで形成されたスタッフですから、「 あなたはコレ、私はアレ 」 というような話し合いや指示などほとんど必要もなく、卒なく準備が進みます。
私自身もそんなみなさんとはもう何度も一緒にこのような形で活動をさせていただいており、特に何ら問題なくその輪の中に入って共に作業を進められようにもなりました。


   


例年のアリスインプロジェクト札幌公演ではこの チケット販売イベント が、私がその年の現場に合流する最初の機会となります。
実際にはこのイベントに限らず、公演全体などにおいては様々な打ち合わせや準備などですでに色々と作業も活動もしてはいるのですが、直接現場に顔を出すのはここが最初になるのがこれまででした。

ですが今年に関しては実はある機会ですでに現場入りをしており、キャストの彼女達の姿を目の前で、全員ではないですが見ています。

2016年の初年度は ” 取材者 ” としての参加でしたが、そこから回数を経て確実に更に奥深くまで公演に携わらせていただいており、それはジャガイモンプロジェクトとしても私個人としてもとてもありがたいことです。
そしてこのような公演やイベントに限らず、その場で自分自身を必要としていただけること、少しでも頼っていただけることというのは素直に嬉しいことです。




イベント開始前、キャストの集合時間を前に続々と集まってくる彼女達。
連日の稽古で疲れも溜まっている頃でしょうが、それでもどこを見ても笑顔が溢れており、控室からも元気な声がこぼれてきます。

今年の公演に向けての稽古は、開始からすでに数週間が経過しています。
大変なこともたくさんあるでしょうし、当然様々な苦労もしていることとは思いますが、そんな時間や経験を共にすることで彼女達の一体感はどんどんと高まっていることを感じます。

それは普段のそれぞれのSNSなどから発信される情報や写真を見ていても明らかですし、実際に現場で彼女達に触れてみてそれがより一層の確信になりました。

アリスインプロジェクト札幌公演では毎年毎回、本当にキャストの子達の仲の良さを感じます。
これだけ人数がいると、性格も様々でしょうし年齢もバラバラ。

アリスインプロジェクトに限ってみても、年1度の公演が回数を重ねることによって、数回出演歴のある子もいれば、今回が初めての子もいます。
また、他の活動に目を広げても、タレントとして経験豊富なベテランもいれば、まだまだ駆け出し始めたばかりの初々しさが溢れる子もいます。

様子を見ていると、ムードメーカーの役割を自然と担っている子もいれば、一歩引いてそんな様子を楽しそうに眺めている子もいます。
どんな人とも物怖じせずに話をできる人もいれば、人見知りをしてしまう子もいるようです。

ですが、それでもこの公演のために作られたお揃いのTシャツを着てみんなで楽しそうにしている様子からは、1つの座組としてのまとまりを感じ、そこからは半月後に始まる公演の成功を今からすでに確信させる説得力もありました。




イベント開始30分ほど前には、一旦全員でステージに集まり、今回のイベントの流れの最終確認などを行いました。

彼女達の中には今回初めて ” 握手会 ” を経験するというキャストも何人かいるとのこと。
この日を前に、事前の話ではそんな彼女達からはある種の不安なども聞こえてきてはいましたが、実際にイベント当日を迎え、そして頼れる仲間と一緒にステージの上に立つと、そんな不安も消えている様子。

中には緊張の色が浮かぶ顔もありましたが、それでもズラッと並んだ彼女達の表情からは不安のようなものは微塵も感じませんでした。

実際に握手会が始まってしまえば、その最中は私が円滑に進行するように一番近くで見守りますし、何かがあれば対処できる態勢は他のスタッフ側でも準備済み。
そういう意味では何も心配せずにいてほしいと思いますし、また、このような握手会に関しても個人個人のそれぞれのやり方があっていいと思います。
そこには見本もなければ、正解も不正解もないと思います。

「 お客様が目の前に来たら、握手をして、自分の名前を名乗って、挨拶をして ・・・ 」 などと、不慣れなキャストに対しては具体的な指示を出すことも可能ではありますが、そういうことを含めて事前にあまり色々と詰め込まない方が、それぞれの個性も出るでしょうし、参加するお客様にとってもそういうことが楽しみの1つでもあると思います。

そんなこともあり彼女達に対してはここでは私からも、何かあった場合にはこちらからサポートするということだけは伝えましたが、それ以外についてはあえて一切何も言いませんでした。

誤解を恐れずに書くならば、別に命を取られるわけじゃないんだから、今まで経験がなくたって何も心配せずに楽しくやればいい。
ただその一点です。


   


一方私はこの最終確認に前後して会場の外に顔を出し、どれくらいの方にご来場いただいているかを何度も確認に行っていました。

やはり運営側にとって、イベント自体に本当にお客様に来ていただけるのかというのは大きな心配事でもあり、気がかりな部分ででもあります。
実際にスタッフの間でもそんなことを心配する声が飛び交ってもおり、みんな外の様子が気になっているようでした。


今回、私が確認したところでは11時を過ぎた頃にはすでに2名の方が早々と来場されており、開場時間を外で待たれていました。
更には開場時間が近くりなるにつれ、次第に少しずつその人数も増えていきました。

私も時間の許す限り、外に出てそんな方々と色々とお話をさせていただいたり、また直後のイベントに関しての説明などもさせていただきました。


今回のイベント、公式サイトでの告知に一部記載ミスがありました。
本来自由席であるはずのA席が指定席であるかのような記述があり、実際にご来場予定の方から事前にご指摘もいただいていたのですが、結局は運営側の訂正更新が間に合わずにそのままの間違った記載のまま当日を迎えてしまいました。

実際今回のイベントでは自由席のみの取り扱いとさせていただいたため、もし万が一指定席を希望される方がご来場された場合、何らかの対応が必要となる状況でした。


これに関しては開場前にすでに外でお待ちいただいていたみなさんに対しては改めてお詫びと共にご説明をさせていただきました。

間違った情報が発信されてしまうというのはお客様に対して混乱を招くものであり、更にそれが訂正されないままという状況は本来あってはならないことです。
開場後にいらした方の中に指定席を希望される方がいた場合には受付での対応を予定していましたが、特に問題はなかったとのこと。
ですが、問題がなかったからそれでいいというわけではなく、やはり間違った情報が発信されていたのは明らかなわけで、それ自体が大きな問題です。

ここは態勢も含めて絶対に改善しなければならない部分だと思います。




昨年のチケット販売イベントは、まず受付でチケットをご購入いただき、その後は会場に入ってそのまま握手の列へ。
一列に並んだキャストとの握手が一通り終わったら順次退場という流れでイベントを行いました。

ですが今年は、昨年の同イベントに参加されたお客様のその後の反応やご意見も参考にさせていただきながら、この流れを大きく変更しました。

まずは受付でチケットをご購入いただき、その後は一旦客席側にてお待ちいただきます。
その後、受付にお並びいただいているお客様の入場がある程度終わった時点で、まずは演出の 納谷 さん からみなさんに対してご挨拶。
続いてキャストを呼び込み、一列に並んだところで1人ずつ自己紹介をする流れとしました。

昨年いただいたご意見の中に、「 初めて会う人も多くて、握手はしたけれど誰が誰だか分らなかった 」 というものがあり、これを参考に取り入れさせていただいたものです。
スタッフ側でもイベント直前まで挨拶をどの段階でするか、お客様をどのように誘導するかなどギリギリまで色々と話し合いと打ち合わせを重ね、結果的に今回のような形とさせていただきました。

また、全キャストが名札をつけ、それぞれが名前をアピールできるようにもしました。
やはりこれも、昨年のイベントでいただいたご意見を参考にした上での改善策です。


このようなイベントに限らず、多くのイベントや興行などでは、主催者側とお客様側のそれぞれにぞれぞれの目線や考えが存在し、それがお互いに認識できていなかったり、噛み合っていないことが多々あると思います。

主催者側としてて提供させていただくものがお客様の希望の的を射ていなかったり、お客様がどのようなことを考えてそこに参加し、そして何を思っているのかということは、実際にその立場に立った経験がなければなかなかわからないものです。

相手が望んでいることの全てを叶えられるわけではありません。
ですがその相手の想いをわかっているといないとでは様々な対応も変わってくることでしょう。

その想いというのは妄想や想像の中で考えを巡らせるよりも、やはり自分自身が実際にその立場に立って経験してみることが大切です。
しかし、残念なことにその両方の立場を経験している人、そして考えを広げられる人というのはどの現場にも決して多くないというのが現状でもあると思いますし、そのそれぞれの認識や考えの差が違和感や不満を招く原因にもなってしまっているのではないかとも思います。


その点では私はどちらの立場も常に経験していますし、そういう意味では双方の懸け橋になれると自負しています。

実際に昨年のイベント終了直後からみなさんからいただいたご意見やその場での雰囲気などを参考に、スタッフ側で何度となく次に向けた話し合いも行いましたし、提案も繰り返してきました。
またそんなご意見を多くいただくためには、例えその現場で自分が運営側だったとしてもその立場に甘んじているのではなく、積極的にお客様の側の輪に飛び込んでいく必要もありますし、そういうところからこそみなさんの本音が多くしみ込んだ生のご意見を聞くことができると思っています。

またこの、” 輪に飛び込む ” というのはその場限りのことではなく、事後のやり取りや他の機会でお会いした時にも続くことで、それが ”点 ” から ” 線 ” になり、そこから継続して色々なことを吸収することができるようにもなります。

そうしたご意見は多く集まることで次のイベントにもより活かすことができるでしょうし、それこそがお客様に対して運営側が的を射たものを提供できるということに繋がっていくのだと思います。
このようにして ” 顧客満足度 ” の高いものを提供できることによって、それは全ての立場の人にとっての ” Win ” になると思いますし、お互いにとっての ” Win - Win ” にもなると思います。


また私にとって、この ” 輪に飛び込む ” は、ただの調査のような単純なものではありません。
何も難しいことを考えることなく、単純にみなさんとそうして交流をさせていただくということはとても嬉しいものですし、私自身も心からその場を楽しんでいます。

更に、他のイベントでは私自身が今回のような形ではなく、お客様と全く同じく1人のファンとして参加する場合もあり、そのような時にはみなさんは ” 仲間 ” にもなります。
そんな仲間に入れていただけるのかどうかという現実は別として、やはりそんな仲間がいるということはまた嬉しい事であり、やはり楽しいことです。


” 楽しい ” というところから得られるもの。
また逆に、それぞれの立場の立場に立った時に不満に感じたり物足りなさを感じるところから得られるものも、全ては自分自身のかけがえのない財産であり、蓄積であり、経験になっていきます。

それらを活かすことで同じ1つのイベントでもより良いものを構築できると思いますし、相手の立場や考えをある程度理解できるからこそ様々な対応も可能になると思います。

今回のイベントも、私だけに限ったことではないですが、スタッフそれぞれの考えや視点にお客様から頂いたご意見が絡み合い、昨年と比べてもより良い準備ができたのではないかと思います。


私自身もお客様側の立場に立った時、スタッフ側にどんなことでも伝えやすい人がいるというのは心強くもあり、様々な部分での利点も感じられるとも思います。
「 スタッフに知ってるい人がいるから、自分だけ良い思いをしよう 」 というのではなく、良いことも悪いことも、伝える機会があることで次のイベントがお互いにとってより良いものになるかもしれません。

また、スタッフ側にとってもそのような存在のスタッフがいることで、お客様のご意見を吸い上げやすくもなりますし、イベントや自分達自体を向上させる材料も増えると思います。

実際、昨年と今年のこのチケット販売イベントに限って見てみても、私のところには他のスタッフとは比べ物にならないほどのたくさんの意見や感想が伝わってきました。
またそれは、その場での直接的なものや、SNSやメールを通してばかりではなく、全く他のイベントでお会いした時に伺ったものも多数あります。

普段からのお付き合いがあるからこそだと思いますし、そんなみなさんとの御縁というのは本当にありがたいものです。
そしてその ” ありがたい ” というのは、イベントのスタッフとしてもそうですし、私個人としてもあてはまります。

みなさんとの大切な御縁が、ジャガイモンプロジェクトを、そして私自身を生かしていただき、そして活かしていただいています。




12:00 、イベントスタート、開場です。

外に並んでいただいたお客様が順次受付に進み、チケット購入後に客席に入っていただきます。


   


この入場は当初は20分程度を見込んでいましたが、みなさんのご協力もあって10分程度で完了。

みなさんが客席に着かれた頃を見計らって、まずは 納谷 さん からみなさんに対してご挨拶。
そして続いては参加全キャストが呼び込まれ、並んだ順に一言ずつ自己紹介。

最後にスタッフからの全体の流れの説明をさせていただき、握手会 スタートです。


   
   


ステージ向かって右側、岩杉夏 さん を先頭に一番最後の 西村摩利乃 さん まで計23人。
チケット1枚購入ごとに受付で握手券を1枚お渡ししていたため、まずはこれをスタッフが受け取り、お客様が1人ずつ握手の列へと流れていきます。

複数枚購入の方はその枚数分の握手券を持っており、全キャストの前を最後まで回った直後、すぐに2周目、3周目と進んでいく方もいらっしゃいます。

私の役割は ”コの字型 ” に並んだテーブルの中心に入り、一気に進むそれぞれの交流の様子などを確認しながら、流れが滞りだしたお客様を次へと促したりするなど、みなさんの一番近くで全体の流れを仕切らせていただきました。

とは言いつつも、ほとんどは実際にはみなさんが特定の1人のキャストの前だけに滞ることもなく自主的に次へ次へと進んでいただき、逆にこちらが、「 もう少しゆっくりでもいいですよ 」 とお伝えすることもあるくらいでした。

多くのお客様で列が長くなるようであればそれに従ってどんどん流れを進めてしまわなければならないところですが、今回は参加をされるお客様がそれほど多くありませんでした。
そんなことからゆっくりと周った結果、23人の前を周り切るのに10分以上かかっている方も多くいらっしゃり、結果的にお1人お1人の満足度は高かったのではないかと思います。

実際に交流をされている方、交流を終わってゆっくりされている方、そして23人のキャストも含め、どの人を見ても本当に楽しそうな笑顔が溢れていました。
私は会話の中身が聞こえるほどの距離間でそんな様子を見守っていましたが、そんなみなさんを見ているとこちらもとても楽しい気持ちになりましたし、そんな握手の列に参加してみたくもなりました。

スタッフ側に立って、その目線から言うのは少し変な話ですが、やはりスタッフ自身が自分も参加してみたくなるイベントというのは、その場にいる人にとっては素晴らしいイベントなのではないかと思います。
違った目線ではまだまだ改善点も改良点も間違いなくあるのだとは思いますが、最低限その場の良い雰囲気というのはご提供させていただけだのではないかと思います。


そもそも、本来の一番のメインは公演の本番ですから、このチケット販売のイベントが良い雰囲気であったとしても、だから何なんだと言われてしまうかもしれません。
ですが例えメインのものではなくても、その1つ1つを一生懸命に心を込めて取り組むことが、最終的には一番大切なものの成功へとも繋がっていくのだと思いますし、私はそれを信じています。

だからこそこのチケット販売のイベントも決して力を抜きたくはありませんし、このイベントも本当に大切なものだと考えます。


   


今回のイベントは 12:00 受付開始、13:00 受付終了、あとは 13:30 を目安に終了する予定で進行していました。

途中からは参加される方の人数も減ってきましたが、それでも10数枚のチケットを購入いただいたことでその枚数分の握手券を持っている方もおられ、そういう方は何度も何度も握手の列に戻ります。

また、ご自身が持っていた券を全て使い切った後も、再び客席に戻ってイベントが進む様子を見守っていただけた方もいらっしゃいました。

そんな中で進んでいったイベントは、最後は握手券をたくさん持たれた方が1人だけ残る形となってしまったため、予定の時間の中で全キャストの前を往復するのではなく、希望するキャストの前に留まることを容認させていたくことで、残りの券を全て一度に受け取らせていただきました。

会場に残って見守っていただいていた方からは、最後に残った1人の方だけが一ヶ所からずっと動かず、そして私もすぐ横でずっと立っていたために不思議な光景にも見えてしまったようです。

ですがこれはやはり最後に持っていた券の枚数を考えても、参加いただいた方にとっては自らの権利を行使したのみと捉えています。

この方が持たれていた握手券の枚数に対して、通常運行ではイベントの進行具合から全てが消費できない可能性が高かったため、途中からは残りの時間などを何度かお知らせさせていただき、こちらの流れにもご協力をいただく形なりました。


またこの方を含め、今回のイベントに参加いただいた方は、私が以前より存じ上げている方がとても多く、そういう意味でもスムーズな進行にご協力いただけた部分もあったと思います。
イベント中にもわざわざこちらに声をかけに来てくださった方も多く、こちらから個別に声がけをさせていただいた場合もありました。

やはりそんなみなさんとの御縁というのは本当にありがたいものですし、今回も短い時間の中でも私自身も色々とお話をさせていただけたりしたのも嬉しいことでした。



イベントの最後には客席に最後まで残っていただいたお客様に対して改めて 納谷 さん の方からご挨拶をさせていただき、ほぼ予定の時間通りにイベント終了となりました。


   


スタッフで最後のお1人が退場されるまでお見送りし、これでようやく今回の予定も全て終了です。

私自身はこのような形のイベントやお客様への対応は、様々な経験を経て回数も重ねてきており、最近はすっかりと慣れてしまった感があります。
もちろん、慣れが慢心や油断に変わってしまうことは避けなければなりませんが、イベントを直前にしてのそういう意味での不安などは抱えずに必要とされるその瞬間に突入できるようになったと思います。

一方で イレブンナイン さん の他のスタッフは、イベント終了と同時に笑顔と共に大きな息を吐く姿をアチラコチラで見ました。
やはり慣れないことをするとどうしても疲れますし、気苦労も重なるものと思います。

また、やはり私の場合は前述のようにたくさんのお客様が話しかけてきてくださったりすることによって、そんなみなさんから元気をいただいたりしています。
そんなみなさんの優しさや想いも、私を疲労や苦労とは逆の方向へと引っ張ってくださっているのだと思います。



今回のイベントを振り返ってみると、来場いただいたお客様のたくさんの優しさや思いやりが溢れ出ているようなイベントだったと思います。

それぞれの方にそれぞれの事情があるでしょうから、誰が勝っていて誰が劣っているとか、ご来場いただいた方が凄かったり優先だったり、また来られなかった方がどうだということではないということを先に上させていただいた上で。

時間より早く来られて外で待っていてくださった方も、推しTシャツを着て来られていた方も、チケットをたくさん購入いただいた方も、1人1人の名前をしっかりと覚えようとフライヤーを片手に確かめるように握手をしていた方も ・・・ 。
本当にそれぞれの方が様々な想いを持ってこの日を迎えてくださったのだと思います。


その中には元々演劇が好きでアリスインプロジェクトに出会ってくださった方もいれば、元々はキャストのファンの方で、それをきっかけに来ていただいた方もいると思います。

そんな方々が演劇をきっかけにそれぞれのキャストに興味を持ってくださったり、逆にキャストをきっかけに演劇に興味を持ってくださるというのは、どちらの世界にとっても誰にとっても利点のあることだと思います。
それはこの3年のアリスインプロジェクト札幌公演を見ているだけでも、そんな現象が少なからずあちらこちらで起こっていることが目に見えてわかります。

また、元々お目当てのキャストがいてその子を見に来たけれど、他にも好みの子を見つけてしまったという話もよく聞きます。

今回のイベントでは、全キャストのうち、金澤有希 さん長久保桃子 さん北出彩 さん がスケジュールの関係から欠席となりましたが、そんな彼女達のファンだという方も来場されていました。

そんな方に対してや、また複数枚数のチケットを購入いただいたことで何度か握手の列に並ぶ方に対しては、スタッフが、「 ぜひお気に入りの子以外に、プラス1で誰かを見つけていってください 」 というご案内をさせていただいていたそうです。

そういうのもまた、アリスインプロジェクトを通して生まれる御縁であり、それぞれにとっての新しい出会いであるとも思います。


聞くところによると、東京でのアリスインプロジェクト公演でもこのように、演劇界とアイドル界のファンの融合が進んでみたり、そこをきっかけに新しい出会いが多く生まれていたりするそうです。

特に公演の直後には出演したアイドルのライブに、それまで見たことのないようなファンの方が増えたり、その後の演劇の公演にも今までとは明らかに違った客層が生まれているそうです。
それは本当に素晴らしいことだと思います。

そういう視線で今回のアリスインプロジェクト札幌公演を見ると、これは興行側にとってもチャンスであり、そしてタレント側にとってもまたチャンス。
更にはファンのみなさんにとってもまた新しい何かが広がる可能性のある機会でもあり、それらはそれぞれの想いを抱え、熱を帯びて広がっていくのだと思います。


実際の現場でも、イレブンナイン さん のスタッフが、ファンのみなさんが一生懸命にそれぞれのキャストを応援してくださるその光景を見て、「 本当にすごい 」 といつもイベントにの度に私に伝えてきてくれます。

そんな光景を驚きを隠さないままに見守っていたスタッフもまた、新しい出会いを経験しています。

最近はそんなスタッフとそれぞれのファンの方が直接話し込んでいたりするような光景も多く目撃するようになりました。
ここにも間違いなく新しい御縁が生まれていますし、我々スタッフ側にとってもそういう御縁というのは本当にありがたいものでもあります。

また、このアリスインプロジェクト札幌公演を一昨年の初回からずっと イレブンナイン さん が演出や制作などを手掛けていてくださることから、そんなイレブンナインという劇団、そしてそれぞれのメンバーにも興味を持ってくださる方も多く、そちらの方でも集客を含めて色々な意味で好影響が出ていると感じます。

そしてまたそれはジャガイモンプロジェクトにとっても同様です。

本当にありがたいことや嬉しいことが盛りだくさんで、たくさんの人にとって良い御縁や出会いがある。
それがアリスインプロジェクトの公演だとも思います。


   


握手会の直後には、「 上手く話ができなかった 」 と後悔の言葉を口にするキャストもいました。
ですが私はそれはそれでもいいと思います。

そういう部分も含めてそれがその人の個性ですし、ファン目線で捉えると現時点がそうなのであれば、ここから一緒に成長や変化を見守り、そして楽しむこともできると思います。

また、それぞれが身に着けたネームプレートを手に持ち、握手をする全ての方に対してそれを近くで見せている子もいました。
これだけの人数がいれば、名前を覚えていただくためにはこのようにしてしっかりアピールするというのも必要なことかもしれません。

そこにはそれぞれの工夫があり、自ら考えたそんなアピールもまたそれぞれの子の個性なのだとも思います。

私自身がそんな握手会にお客様と同じ立場で参加するということを想像すると、やはりそんな個性や色々な出来事があり、そして様々な会話がある方が楽しめるのではないかと思います。

それぞれの子の個性が魅力へと繋がり、そしてそれがファンの人を惹き付ける力にもなると思います。
だからこそ、次に同じような機会があるとすれば、そこに向けた課題や改善点はそれぞれにあったとしても、だからと言って今回が失敗だったとかそういうことはないと思います。

実際、スタッフとしてすぐ近くでそんな様子を見ていましたが、23人の彼女達には23種類のそれぞれの輝きがあったように感じました。
そこには誰のモノマネでもコピーでもない、オリジナルなそれぞれの23人がいたと思います。



一方、今回のイベントに関しては特に集客の部分に関して心配事や不安な部分があったことは確かです。

また正直なところ、このイベントに対してのキャスト全体の発信に多少の疑問を私個人としては感じてもいたのも確かです。

このイベント当日を迎えるにあたって、全キャストのSNSだけに限って見ていると、稽古中やその前後の楽しそうな写真やそんな様子を伝えるものは数多くあっても、このイベントのことを具体的にしっかりと伝えるものはそれほど多くなかったように感じます。

稽古後などにアップされる彼女達の写真や様子を伝える文字は、彼女達自身の魅力も伝え、それが今回の公演の魅力にも繋がっていくとは思います。
当然、そのような魅力があるからこそ公演に来てくださる方も少なくないでしょうし、そういう部分での集客を多く望めるのがまたアリスインプロジェクトだとも思います。
その点に関しては彼女達は努力というよりもごく自然にできているのだと思います。

また私自身も、今回のイベントに至るまでにそんな彼女達のSNSなどを数多く見ていたこともあり、顔と名前が一致もすれば、様々な表情を知ることもできました。

ですがやはり、公演そのものやそれに付随するイベントなどに関しては、しっかりと具体的な内容告知がそれぞれから必要だと思います。
それは自ら発信する直接的なものであれ、誰かの発信を拡散する方法であれ、やらないよりはやった方がいい。
そしてそれをしないということは損をしているとも捉えることができると思います。


これから更に稽古が本格化し、そして25日からは本番の舞台に立つ彼女達にとっては、当然そこに集中することが最も大切でしょう。

ですが一方で、その舞台本番にたくさんのお客様に来場いただくこともまた彼女達にとっては大切なことです。
極端な話をするならば、いくら良いものを作ったとしても、どれほどの努力を重ねたとしても、それを誰にも観ていただけないのであれば、それはほとんど無駄な努力となってしまうとも言えると思います。

今回の公演だけに言えることではないと思いますが、作品を作るとこも大切ですが、お客様に来ていただくということもやはり大切なことだと思います。

このアリスインプロジェクト公演はキャスト個々を ” 指名 ” してチケットを購入できるシステムがあり、それは当然それぞれに ” 差 ” を生み出すことにも繋がります。

このシステムは、個々のやる気を起こさせるものでもあり、時には残酷な結果をはっきりとした数字で示してくるものでもあります。

抜群の人気を誇る人であれば、自分を指名するチケットを売ることに対してはそれほどの努力をする必要もないかもしれません。
ですがそうでない場合、やはりそこには多くの努力や工夫も必要になるのだと思います。

過去2回のアリスインプロジェクト札幌公演でも、この ” 発信 ” という部分では多くの課題を残す一方で、様々な経過や結果を経て取り組み方や努力の仕方にも変化が現れています。

ですがこれは回数をいくら重ねたとしても、明らかな正解というものは存在しないと思います。
ならばやはりそこには努力と工夫が常に必要なんだとも感じます。


そんな中、今年のここまでを私が見る限りではそんな努力や工夫はそれほど各キャストから感じることができません。

ファン目線で見ていると、そこには彼女達の笑顔があり、楽しそうな姿があり、これからの本番に向けた様子が何となく伝わって来ます。
ですが一方で興行側としてのスタッフ目線で見ると、やはりそこには明らかな物足りなさを感じます。


昨年までいたチケットをたくさん売ってくれるキャストが今年は何人もいません。
そうなれば、今年は個々に更に何かが必要でしょう。

複数回出演しているキャストにとってはそういう意味でもベテランでいてもらわなければならないと思いますし、今年が初めてのキャストに対しても良い見本であり、先を切っていける存在でなければならないとも思います。


事務所やそれぞれの時間などの制約もあり、全てのキャストが同じ状況にあるわけではないですが、そんな中でも空いた時間を利用してチケットの手売りを繰り返しているキャストもいます。
そういう姿はとても逞しく、そしてこの公演に対しての情熱を感じるものでもあります。

個人個人のライブやイベントの際にもチケットを売っているキャストもいるようです。
そういう機会に公演をアピールできる、チケットを売ることができるというのはまた大きなことだと思います。

また、当然我々スタッフ側でもやっていかなければならないことはまだまだたくさんあると思いますし、タレント運営としても然りです。
発信などに関しても彼女達にばかり負担をかけるのではなく、当然スタッフとしてもできることはあるはずです。


昨年の公演は、一昨年の第1回の札幌公演のキャストやスタッフ、そしてたくさんのお客様のパワーがあったからこそ実現したものだと思います。
今年の公演も過去2回のたくさんの人達の様々な蓄積があったらからこそ繋がってきたものだと思います。

この先本番までの期間、黙っていてもある程度のチケットはきっと売れることでしょう。
ですが、お客様を迎える側、観ていただく側にとってそれでいいのか。
そう考えると、これからあと約半月、まだまだやるべきことはたくさんありそうです。



(レポート中の会場内の写真は、制作側の正式な許可のもとで撮影しているものです。二次利用は固くお断りいたします) 


 
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