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   北海道日本ハムファイターズ士幌後援会「札幌ドーム観戦バスツアー」参加レポート   
   

昨年8月30日、士幌町に 北海道日本ハムファイターズ後援会 が設立されました。


この 北海道日本ハムファイターズ士幌後援会 設立の話が実際に町内で持ち上がったのは数年前。
当初は仲間内でのその場の盛り上がりを超えない中での話だったように記憶していますが、2015年に入ってからは実際に設立に向けて数人で動き出しました。

実は私自身も、この話のごくごく最初の頃から、と言うよりも一番最初から参加させていただいておりました。


6月6日 には後援会の 設立発起人会 を開催しました。

実際に発起人8人で集まり、この最初の会議において、正式な設立に向けた準備や今後の予定を話し合い、いよいよ本格的にひとつの形としてスタートを切りました。


2015年6月8日付 十勝毎日新聞 より

直後から会員の募集を開始し、球団から提示されていた設立要件である会員数を突破。


8月30日 には球団から 統轄本部コミュニティリレーション部コミュニティグループ長・荒井昭吾 さん にご出席いただき、設立総会 を開催。
地域の活性化青少年の健全育成 などを掲げ、正式に 球団公認 のもとに 後援会発足 となりました。

       

当日は、小林康雄・士幌町長、堀江博文・教育長を来賓にお迎えし、役員を選出した他、会則の確認や今後の活動計画を決定。
この際、私が当後援会の 初代会長 に就任させていただきました。

総会後にはグッズ抽選会を行ったこともあり、子供から大人まで70人以上の参加をいただくことができました。

       


2015年9月2日付 十勝毎日新聞 より


9月20日 には、総勢39人で 札幌ドーム へ初の 観戦バスツアー を敢行。
西武ライオンズとの試合を観戦しました。

   


このような形で設立2年目を迎える 北海道日本ハムファイターズ士幌後援会

今年は 観戦バスツアー を2回予定していますが、その1回目となる今回。
士幌町民が大勢集まってのバスツアーということもあり、また地域活性化の一環ということもあり、ジャガイモンプロジェクト特別出張 の形を取っての取材を行なうこととしました。





今回の 観戦バスツアー
開催が決まったのは、2月に開催した 士幌後援会定時総会 においてです。

私自身は 後援会長 という立場ながら、インフルエンザ感染によって欠席ということになってしまったのですが、ここで年内2回のバスツアーの開催が決定しました。


その後、様々な準備や打ち合わせを経て、正式に参加募集が始まったのは3月頃。
町内で月に2度発行される しほろ役場だより に掲載されたのが最初です。

   

更にこの後、町内に折り込まれる形で参加募集のチラシを配布。
このほかにも各所に声掛けをさせていただくなどしながら少しずつ準備が進みました。



正直なところ、定員40人に対しての集まりが好調とは言えなかったというのが素直なところではありますが、それでもごくごく早い段階から参加を表明してくださる方も。

そんな中でも当日を迎えるまでには、主催側役員を含めて無事に総勢40人の参加が決まり、たくさんの人のワクワク感やドキドキ感をと共に開催当日を迎えます。



6月12日

観戦バスツアー 当日。

士幌町役場前 を9時に出発する予定でしたが、早々に参加予定のみなさんが集合。
出発予定時間を待たずして 士幌交通 さん の大型バスでいざ札幌へけ向けて出発です。

   

途中、数ヶ所で参加の方をピックアップする形で、予定通りの参加者全員を乗せ、音更帯広ICから道東自動車道へと乗ります。

朝は肌寒いほどの天気、そして気温でしたが、山やトンネルを超える度に晴れたり曇ったり。
途中、占冠PAと輪厚PAで休憩を取りながら、バスは目的地へと進みます。

           

道東自動車道を北広島ICで降り、一般道へと入ったのが12時少し前。
心配していた渋滞もなく順調に道を進み、12時を少し過ぎる頃には 札幌ドーム に到着しました。


この日の試合開始予定時間は14時。
開場は12時ということですでに入場が始まっていましたが、まだまだ外にはその入場を待つ人の長蛇の列が。

我々も一緒になって入場するよりも、バラバラに入場し、席に着くことを選択。
ひとまず集合写真を撮っていったん解散。
それぞれに動き、そして入場をすることにしました。

   

オープンテラスではこの日の試合で対戦する 阪神タイガース の本拠地である関西のグルメ、そして1つ前のカードで対戦した 広島東洋カープ の本拠地・広島のグルメの屋台が並び、他にも様々な屋台が軒を連ね、更にイベントが行われています。

ここは入場前にも、入場してからも利用できるということもあり、多くの人で賑わう盛況ぶり。
長蛇の列や人集りがアチラコチラに出来ており、40人の大人数で行ったはずの我々でしたが、数万人の人の中ではほんの一握り。
誰かの顔を発見することすら全くできませんでした。

ステージではちょうど両チームのマスコットが集合してのイベントも行われており、こちらもたくさんの人で賑わっています。

用意されたテーブルや椅子も埋まり、多くの人が立ったまま、または少し端の方の地べたに座って食事をしたりと、様々な楽しみ方をしています。

                           

私自身、ファイターズが2004年に北海道に移転した後、2006年の春までは札幌に在住していたため、札幌ドームのこの盛り上がり方、楽しみ方は何度も直接体験し、そして目にしています。
当時は地元にプロ野球チームが来た、誕生したという熱気が、普段の生活や周囲の反応からも感じられました。

1人のプロ野球ファンとして、球団名に 『 北海道 』 という文字が入っているのが本当に嬉しくもあり、それが誇りでもあり、「 北海道が元気になる 」 というような手応えというか空気感を感じていました。


そもそも私がファイターズのファンになったのは、球団が北海道に移転するよりだいぶ以前の1995年。
当時私が勤務していたホテルが年に一度のファイターズの北海道遠征時の宿舎になっており、その頃に監督、選手や球団職員の方にとても良くしていただいたことがきっかけでした。

あの頃の北海道には、少なくとも私の周りにはファイターズファンは1人もいませんでした。
「どうしてジャイアンツじゃなくてファイターズなんだ!?」 と、よく聞かれたものでした。

しかしそれから約10年。
2004年にファイターズが北海道のチームになった時から、私の周囲を含めた北海道の人の熱意、そしてファイターズへの想いが明らかに変わったのを感じました。
「北海道全体がすごいことになっている!」 と思っていました・・・。

テレビでもラジオでも、様々なメディアにファイターズの選手が登場。
お菓子にもファイターズ、箱ティッシュにもファイターズ、ジュースやソーセージもファイターズ。

駅に行ってもファイターズ、タクシーに乗ってもファイターズ、デパートのディスプレイもチラシも旗もファイターズ・・・。

毎日の生活の中でファイターズ関連のものを見ない日は無いというくらい、あっちにもこっちにもファイターズが溢れていました。
「これが地元にプロ野球チームがあるということなんだ」 と実感したことを覚えています。


ですがこの想いは、2006年に私が士幌へとUターンしたことにより、もろくも崩れ去ります。

士幌に戻るその日まで、全道的なものだと思い込んでいたこのファイターズ熱。
実際に札幌を離れてしまうとこれがそんなに温度の高くない熱だということを様々な場面で実感させられました。

同じ北海道とは言えど、やはり北海道は広い。
そんな中でいくらファイターズが好きでも、ファイターズが気になっていても、だからといってフラッとすぐに札幌ドームに行けるわけでもありません。
かと言ってチームが自分達の近くに来てくれるわけでもありません。

1年のシーズンの中では函館、旭川、帯広と地方球場での開催もありますが、わずかに1〜2試合程度です。


移転直後に札幌にいたことにより、札幌でのその熱と、札幌以外での地方での熱の両方を体験することができたからこそ分かること、感じることがありました。

ここで辛辣な表現や批判をそのままストレートに書くようなことは避けますが、それでもやはりチーム名こそ 「北海道日本ハムファイターズ」ではあるものの、中身は「札幌日本ハムファイターズ」なのではないかと感じることが多々ありました。


士幌の方でも年に何度も何度も札幌ドームへと熱心に通い、ファイターズを応援されている方も、私が知っているだけでも何人もいます。

車でもJRでも、3時間程度で札幌へと行くことはできます。
交通の便が今より悪かった頃と比べると、「近くなった、便利になった」 という声をたくさん聞きますが、それでもやはりこの距離は 「近い」 というものとは少し違う気もします。

それでもこの札幌ドームへと通うということには、そこに間違いのない魅力や楽しみ、そして行きたいと思わせるものがあるからに違いありません。
そして実際に札幌ドームに来てみると、そこには野球の試合以外にも色々な魅力があることに改めて気付かされます。

球場内でもたくさんの売店で弁当や様々な食べ物を楽しめたり、色々な種類のグッズが売っていたりもします。
ファンクラブ限定で楽しめるものがあったり、試合ごとにスポンサーが付き、そのスポンサー企業も独自でイベントを展開していたりもします。

他にも試合ごと、もしくはカードごとにイベントが設定され、それにちなんだ企画が開催されていたりもします。

試合によっては来場プレゼントがあったり、抽選で何かが当たるという企画もあります。
実際この日の試合では、先日の試合で大谷翔平投手がプロ野球新記録の163km/hを出した記念の証明書が来場者全員に配布されました。

こういうものは野球を観戦するという目的以外にも札幌ドームを楽しめるものであり、思い出を深めるものでもあると思います。

                   

またこの日、私は 北海道日本ハムファイターズ士幌後援会会長 としての大事な役割がありました。
それは球団社長にお会いし、後援会の 認定証 をいただいてくるという役割です。

実はだいぶ以前より球団よりこの件についてご連絡をいただいており、この日に向けての準備を進めていました。

こちらからは会長である私と、副会長1名、更には小林康雄・士幌町長と柴田敏之・同副町長の4人が参加。
入場後に指定の時間に指定の場所に向かい、球団職員の方に誘導されて会場へと向かいます。
(場所や時間などの詳細は球団側の警備やその他様々な観点から秘匿事項とさせていただきます)

まずは 授与式 を前に少し時間に余裕があったため、選手が練習中のグラウンドへと特別に連れて行っていただくことができました。
場所はちょうどバックネットの真下、ホームベースの真後ろの位置です。

このような機会でなければ到底行くようなことができない場所に我々一同揃って大喜び。
記念撮影もしっかりとしてきました。

   

この後は 授与式
竹田憲宗 球団社長 にお会いし、後援会の 認定証 をいただいてきました。

冷静に考えてこの状況、ちょっと普通では考えられないことです。

ただのプロ野球の1ファンだった人間が、様々なことを巡り巡った結果、プロ野球の球団社長に直接お会いし、名刺交換までした上にこのような式に出席し、会の代表として認定証を受け取る。
そして自分の住む町の町長・副町長と一緒に写真に納まる。

なんだかすごい異次元体験の連続でした。

       

役割を終えてようやく座席に着いた頃にはすでに他のみなさんも席に着かれており、直後に迫った試合開始を今か今かと待っている様子が手に取るように伝わってきます。

そんな興奮の中、プレイボールの声が響きます。

   

試合は初回から大谷投手が日本最速タイの163km/hを立て続けに記録するなど、160km/hオーバーの剛速球を連発。
いきなり3者連続三振を奪うと、直後の1回裏には陽選手が先頭打者ホームラン。

その後も大谷投手の快投で球場は大いに盛り上がり、打撃陣も西川選手、レアード選手のホームランも飛び出して確実に追加点。

終わってみれば3時間弱の短い試合を6−0で快勝となりました。


球場では大谷投手が160km/hを超える球を投げるたびに演出があり、その度に歓声が溢れました。
その演出は、その速球のあまりの数の多さから途中で無くなってしまいましたが、同行したみなさんからも、「来て良かった」「いいものが見られた」と喜びの声が上がっていました。

今回の席はレフトポール間際の外野席のすぐ隣の内野席でしたが、応援団に近い場所ということもあり、そういう意味でも盛り上がりを感じることのできる座席でした。

こういう場所でこのような体験を、しかも士幌町から向かったみなさんと一緒に体験できる、体感できるというのはまた格別なものでした。

   

そもそもこの後援会の設立の意義という部分で、町の活性化や青少年の健全育成という部分を掲げています。
ただ野球を好きな人同士が野球を楽しむというのでもいいのでしょうが、そこには交流があり、新しい繋がりが生まれたり、時として新しい何かが生まれていく可能性もあります。

今回、この観戦ツアーをあえて ジャガイモンプロジェクト同行取材特別出張 としたのはそんな点があるからです。
実際に球団から正式に 認定証 をいただいたということも会自体にとっても大きなことですし、これを機に後援会に入会される方もいるのではないかと思います。

私自身、ジャガイモンプロジェクトでは代表を務め、そしてこちらの後援会では会長という役職を拝命しています。

それぞれは全く違う組織であり、これが1つになったりすることもあり得ないことではありますが、お互いの特性を生かし、今後において何かを発信していく、生み出していくことは全くの皆無ではないと思っています。

だからこその 特別出張 でもありました。

正直、この1回に限ってしまえば ジャガイモンプロジェクト にとっては、直接的に得たものというのは特にないのではないかと思います。

ですが、これをスタートと考えれば、今回が意味がなかったものだったとは言いきれません。
きっと将来においてこの1回が意味を成してくる日がきっと来るのではないかと、そんな期待と希望を抱いています。


また、この札幌ドームで過ごした時間。
ジャガイモンプロジェクトの活動の中などで何度となくこれまでにお会いしている方が、阪神の応援を抜け出してわざわざこちらにまで会いに来てくださいました。
しばらくの間試合を観戦しながらお話をさせていただくなどしましたが、本当にありがたいことでした。

   

他にも、具体的なことは申し上げることはできませんが、今後の活動に関わることになるかもしれない動きをとってきました。
現段階では何もお伝えできませんが、もし将来的に何か動きが出た時には、きっと 「あ、あの時に!」 と気付いていただける方もいるのではないかと思います。

       

試合終了後は席で改めて記念撮影。

この段階では多くの観客の方が一斉に通路で動いている為、40人の一斉移動はとても困難。
事前の予定通りにしばらく着席のまま待っていてもらうことを説明したのですが、1分と待たずに数人の方が動き出してしまいました。

結果的にその動きを抑制できず、急きょ全体で移動してしまったことによって、一団が大混乱の中でバラバラになってしまうという失態を犯しました。

幸い、迷子を出しててんてこ舞いになるという事態だけは避けることができましたが、改めて集団を規律の中で動かすことの難しさを実感。
そういう意味では今後の様々な場面における勉強をすることはできました。

   

バスが停めてあった駐車場には球団職員の方がお見送りに来ていてくださり、最後の最後まで本当にお世話になりました。



試合が3時間弱で終わったため、予想をはるかに上回るような早い時間の出発となりました。

札幌ドーム離脱後は、所々で休憩を取りながら、朝来た道を同じように戻ります。

高速道路に乗ってからは車も順調に進み、22時前には士幌に無事帰還。
全員笑顔のままに解散することができました。

   


今回の観戦バスツアー、そして認定証の授与式については、球団ホームページ、そして士幌町役場発行の広報などでもそれぞれ紹介される予定になっています。

これらについては各所に掲載され次第、改めてこちらで追って紹介させていただきます。


2016年6月15日

ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康


 
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