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> ジャガイモンプロジェクトオンライン交流会 「トークテーマなんてないさ」レポート
タレントを絡めない形でのオンライン交流会は、気がつけば7月以来3ヶ月ぶりとなってしまいました。
ちょっと間隔が空きすぎですね。
今回の交流会もその7月の回と同様にトークテーマは設定しませんでした。
緩いかたちでより気軽に参加いただけるようにトークテーマを特に設けないことで、その時の話の流れでどんな展開になるのかも想像できない ” 飲み会 ” のような雰囲気で楽しい時間を。
ジャガイモンプロジェクトの交流会はこれが持ち味です。
今回のオンライン交流会はジャガイモンプロジェクトとしては珍しく、わずか1週間前に開催を発表しました。
オンラインのイベントも、そしてオフラインでのイベントも、開催ギリギリでの発表は参加いただけける可能性のある方に対しても理想ではないとは常々考えてはいるのですが、今回はこの日に時間の余裕が生まれたため、急遽ではありましたが、交流会を設定させていただきました。
交流会当日はいつも通り開催予定時刻の30分ほど前にミーティングルームをオープンし、参加のみなさんがログインして来られるのを待ちます。
いつもこの時間を利用し、早めにログインしてマイクやカメラのテストをされる方もいらっしゃいますし、本番開始前から色々ゆっくりと話をさせていただくこともあります。
そんな中で今回は開始時間前に一瞬顔を出しに来て下さった方もいらっしゃいましたが、開始時には私ともう1人だけ。
しかもその1人というのが、ジャガイモンプロジェクトのイベントで私だけでは手が足りない時などに ” 手下 ” として手伝ってもらうことのある、私がいるジャガイモンプロジェクト事務局からわずかに80歩程度で辿り着ける場所に住んでいる方。
いつも直接会って目の前で話している人相手にわざわざZOOMを利用して話していることへの違和感と滑稽さを楽しみながらしばらく時間が経過しました。
しかし交流会の開始から少し時間が経過したところでお2人が立て続けにログインしてくださり、これで計4人。
結局今回はこの4人でずっと時間を過ごすこととなります。
今回はそのうち1人の方が交流会に初めて参加してくださった方で、ジャガイモンプロジェクトのことは以前より知ってくださってこそいたものの、その方とは私自身もこのような形でお話をする機会を初めていただきました。
いつものように来てくださるいわゆる常連の方も本当に嬉しいですが、こうしてまた新しい御縁を育ませていただけるのもありがたい話。
本当にジャガイモンプロジェクトは素敵な御縁に恵まれています。
そんな4人での交流会は、士幌の話やジャガイモンプロジェクトの話はもちろん、それとは全く関係のない話でも大いに盛り上がりました。
北海道の夜道には鹿が出るという話の中では名言も誕生。( レポート最後の「今回の名言」にて)
ジャガイモンプロジェクト主催だからといって、別に何からの発表会でも記者会見でもありませんし、話の内容なんてその時の流れでどこにいってもいいと思います。
常に緩く、初めて参加される時には参加前にやはり少しハードルを感じられるかもしれませんが、いざ参加さえしてしまえばそんなこと考える必要なんてなかったと思っていただけるような会をと考えています。
終了予定の 21:30 になった頃にはちょうどご自身の飲み物を入れ直してる方もいらしたため、そのまま盛り上がりの勢いで時間を延長。
結局は 23:00 少し過ぎまで4人で時に大爆笑し、忘れた頃に一瞬だけ真面目な話もしながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
本来であれば直接お会いするリアルな形のオフラインでの交流会がベストだとは考えてはいましたが、違い角度で考えるとこうしてオンラインでやってるからこそ参加が可能になるという方も今回も含めていらっしゃるのも確かです。
世の中がこんな状況になってしまい、ジャガイモンプロジェクトでもオンラインでのイベントを始めた頃には、この新型コロナウイルスが収まり次第早くオフラインのイベントに戻したいということを考えていました。
しかしこうしてオンラインでのイベントを重ね、色々な場所から参加してくださる方や、オンラインでやるからこそそれぞれの方が移動の時間や費用も発生しないということなど様々なことを実際に直接感じると、今後世の中が元のようなものに戻っていったとしても、このようなオンラインイベントはオフラインのものと並行していっていいのではないかという考えに至っています。
イベント中にスクリーンショットで記念撮影
つい先日、この新型コロナウイルスの世の中での状況を踏まえて、今年のうちにリアルな形でのオフラインイベントの開催を断念することを発表させていただきました。
しかしそんな中でも活動を停滞させるのではなく、今できることを考えて進んでいきます。
元々はインターネットの世界のみで始まったジャガイモンプロジェクト。
そういう意味では怖いものは何もありません。
最低限この環境さえあれば当時していたような士幌からの士幌の発信は出来ますし、この9年を超える経験とたくさんの方との出会いや御縁があるからこそ、当時は思い浮かばなかったことや実現できなかったことも前に進められると思います。
現状の中でもできることは少なからずあるはずです。
ですが一方で、気を付けることはしっかり気を付け、対策すべきことはきっちりと対策をしていきます。
あえての危険は冒しません。
今は無理をすべき時ではないと思っていますし、その無理を進めてしまうことで得るもの以上にはるかに大きな失うものがあると想像しています。
時に失うことを怖れないチャレンジが必要なこともあるのかもしれませんが、それは今ではないと思います。
ジャガイモンプロジェクトはジャガイモンプロジェクトらしく、誰にも流されない独自の判断で、ここからも現状をしっかりと見据えて活動を続けていきます。
このレポートを書いている時点で次回の開催の日程はまだ決めていませんが、また近々に予定を組んでいければと思っています。
また、今回の交流会中にもあったのですが、長時間参加された方以外にも少なくともお1人、何度かログインを試みられていた方がいらっしゃいました。
その方の接続する機器の問題なのか、それとも何らか他の要因があるのかは定かではないですが、こちらの画面上にはその方のオーディオ接続がうまくいかないという表示がされていました。
この交流会はZOOMを利用してで開催しているということで、このミーティングルームでみなさんのやり取りする声が聞こえてさえいればチャット機能を使って文字で参加するということも可能ではありますが、こちらの声が届かなければ現実的に少し厳しい状況になってしまいます。
ですので、何かそのような接続関係も含めて不安を感じられる、確信を持てないという方がいらっしゃれば、交流会当日に限らずにジャガイモンのツイッターやジャガイモンプロジェクトの公式サイトなどからご連絡をいただければ、接続のテストなども含めて対応させていただくことが可能です。
ぜひご利用ください。
鹿で廃車・シカでハイシャ
参加者の 「 鹿で廃車になった 」 という発言を他の方が ”シカでハイシャ ” → ” 歯科は歯医者 ”と日本語の妙に気が付く。
2020年10月12日
掲載
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
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