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   愛乙女★DOLL 札幌5周年記念ツアー 参戦レポート   
   

2016年3月6日

今年3度目の 特別出張札幌
先週の 夕張 に引き続き、2週連続での 特別出張 です。


今回の行き先はすでに今年2回目となる 札幌 Link’s HALL
お会いしに行くのは、愛乙女★DOLL (ラブリードール) さん
参戦するのは、愛乙女★DOLL 5周年記念ツアー 「A・Z・Y〜アイツ、在宅やめるってよ〜」 というイベントです。

愛乙女★DOLL さん とは私自身、メンバーの方、運営の方を含め、これまでに全く面識はありません。
当然ここまでの ジャガイモンプロジェクト 活動の中で、お仕事やイベントなどでご一緒させていただいたこともありません。

ですがこの 愛乙女★DOLL さん
私にはいつかどうしても会いたいと、ずっとそのタイミングを待っていたメンバーがいます。
それが 吉橋亜理砂 さん です。


吉橋亜理砂 さん は以前、avex さん の iDOL Street ・TOKYO TORiTSU これで委員会 に在籍していました。
私が 吉橋亜理砂 さん を初めて知ったのはそんな頃です。

小さい体ながら満面の笑顔でいつも一生懸命に頑張っている子、そんな印象でした。

しかしそんな 吉橋亜理砂 さん も、2014年9月にグループを卒業。
しばらく表舞台からその姿を消しました。


ですがその約半年後の2015年4月、吉橋亜理砂 さん はこの愛乙女★DOLL というグループに加入し、再び表舞台へと復帰。
以来、ツイッターなどを通じて交流をさせていただいておりました。



愛乙女★DOLL さん のツアーが発表になった時、そこには 札幌 の文字がありました。

今回、愛乙女★DOLL さん は、5・6日の2日間の行程で札幌に入り、5日はいわゆる 対バンライブワンマンライブ の2部制。
そして6日も ワンマンライブ が組まれました。

そんな6日の ワンマンライブ
特別出張 として参戦です。



深夜の道東道は天候も崩れることなく、また夕張ICで高速道路を降りた後も穏やかな天候。
当初は日付が変わった頃から天候が崩れ始める予報が出ていたため、警戒をししながらの移動でしたが、全くの取り越し苦労でした。

   

しかし、札幌 に入ってしばらくすると、車を横から揺さぶられるようにビルの隙間から吹き抜ける突風。
更にはこの風が常に吹き続ける強風へと変わり、しだいにそれに雪が混じって深夜から早朝にかけての札幌は荒れ模様でした。


11時頃。
風は弱まっていましたが、温度が上昇したこともあって、雨交じりのベチャベチャの雪が降る中、今回の会場となる 札幌 Link’s HALL へと向かいます。

会場前にはすでにお一人の方が到着されており、その方とお話をしながら少し待っていましたが、そんな雪に打たれながら待つ我々の姿を不憫に思ってくださったのか、中のスタッフの方が早々に入口を開けてくださいました。
助かりました。

   

中に入ってからはすぐに 物販 のコーナーへ。
こちらでは ランダム4枚の私服ブロマイドセット缶バッジセット を計3000円分購入させていただきました。

   

今回のツアーは、3000円の購入ごとにまず オフショットチェキ を1枚もらえ、更に チェキ撮影券 も1枚もらえます。

ということで、抽選箱にたくさん入ったチェキの中から1枚を引きましたが、メンバー7人の中から1/7の確率で 吉橋亜理砂 さん のチェキをゲット。
引きが良かったようです。

        


ファンの方に聞くところによると、これらのチェキは前日の夕食時のものだったり、ライブ後のものだったり、宿泊している場所でのものだったりと、本当に直近のものだそうです。
物販購入後にプラスアルファで貰えるものとしてはかなり面白いですね。

チェキですからフィルムカメラやデジカメなどで撮影したものとは違って複製ができません。
まさにオンリーワンのものばかりです。

物販で一度にたくさん購入する人にも、ライブに何度も通う人にとっても、間違いなく貴重なコレクターズアイテムになるのだと思いますし、会場内ではファンの方同士が、「〇〇ちゃんのチェキ出てませんか?」というような声掛けをし合い、そして交換している姿も見受けました。

何度も通う方同士、仲間同士であれば誰が誰を推しているというのは把握しているでしょうから交換もしやすいと思います。
また、私のような新参者にも何度か声をかけていただけました。

始めて行くような、慣れないような現場では、その場に馴染み溶け込むことができないこともしばしばあると思います。
中には最初から問題なくできるという人もいるかもしれませんが、ファン同士の中である程度のコミュニティが出来ているところに何のきっかけもなく飛び込むということはなかなか難しいことです。
そんな中でこのような形で声を掛け合う機会がある、チャンスが生まれるというのは、1つのグッズ、1枚のチェキという意味を超え、とても良いことだと思いますし、ありがたいことだとも思います。

このような形の流れや方法。
いつかなんらかの機会に是非とも真似したいと思いますし、参考にさせていただきたいと思います。



会場の入口を通常より早く解放したこともあってか、私を含めて数人が来た後はなかなか人が集まってきませんでした。
ですがこの時間、私にとってはちょうどいい時間でした。

この人の少ないタイミングを利用し、スタッフの方にご挨拶をさせていただきました。

今回は私は完全に一般の方と同じ形でチケットを購入し、そして入場しています。
ですが、インターネットなどを通じてメンバーの方、スタッフの方にお世話になっている以上、こういう機会にスタッフの方にもご挨拶をさせていただくことは、私にとってはごくごく普通の流れであり、そして非常に大切なことだとも思っています。
たとえ初対面の方であっても、ここで初めてお名前を伺う方であってもそれは同じです。

会話の内容に関しては詳らかにすることは避けますが、吉橋亜理砂 さん が事前にスタッフの方にも、「ジャガイモンが来る」 と伝えてくださっていたとのことで、「ん?誰ですか?」 ということにならずに話にスムーズに入ることができました。
本当にありがたいことです。



会場では久々の再会もありました。

キングジョー さん とは2014年11月にこの同じ場所で開催された iDOL Street の ストリーグ3 以来の再会です。
あれ以降、ツイッターなどを通じて引き続き交流をさせていただくなどしていましたが、久々に元気な顔を見る目ことができて嬉しかったです。

彼は自分の推しに対して本当に熱心で、そして心から愛情を持って応援しているというのがすごく伝わってくる好青年です。

実はジョー さん からは物販コーナーで予約した CD の注文書をいただいてしまいました。
5月3日に発売されるアルバムの予約注文書なのですが、発売後に店舗に持っていけば商品と交換できるというものです。
なんだかもう本当にありがたい限りです。

        

また、いただいたということで言えばもう一点。

以前一度お会いしていて、それ以来私宛に何度となくたくさんのCDを送ってくださっている方が、今回は別件でちょうど札幌にいらしていました。

その方がわざわざ会場まで来てくださり、愛乙女★DOLL さん の最新曲を含むCDをまた何枚もいただいてしまいました。
いつもお世話になりっぱなしなのですが、今回も本当にありがたい限りです。

更には、このイベントで使える チェキ撮影券 までいただいてしまいました。
重ね重ね感謝です。

   

ジャガイモンプロジェクトの活動を続けていると、いつもたくさんの方に力や元気をもらい、そして支えられているということを感じます。

今回はこのような モノ という形にもなりましたが、そればかりではありません。

お会いしたことで交わす挨拶や会話。
そしてそこで繋がり、そして再確認できる 御縁 は、私にとっては本当に大切なものです。

私自身、ジャガイモンプロジェクト の活動の中でも、御縁 というのは本当に大切なものだと思いますし、その1つ1つが財産だと思っています。

これは関係者の方だけではなく、ファンの方とも同じことが言えます。
1つ1つの 御縁 があったからこそこれまで活動が続き、支えられ、そしてまた新しい 御縁 が生まれると思っています。

これまでに生まれてきた御縁。
ここで生まれた御縁。
そしてこれから生まれるであろう御縁。

そんな1つ1つを大切にしたい、していきたいと心から思っています。




ロビーからライブ会場への入場は12時30分です。
この時間にはロピーには6〜70人ほどの方がいたでしょうか。

入場前にはチケットの整理番号順に整列が始まります。

このように並んでから入場する形は、整理番号のあるイベントではごくごく普通のことだとは思いますが、特にこのようなアイドルイベントでは毎回のように本当に理路整然と事が進むのが感じられます。

かと言って、私がこれまでに訪れたアイドルイベントはそれほど数が多いわけではありませんので、全てをひとまとめにして語るようなことはできません。
それでも間違いなく言えることは、最低限私がこれまでに訪問した現場はどの現場もこのような場面でみなさんがとても協力的だということです。
一列に真っ直ぐ並ぶ中でお互いがお互いの番号を自主的に確認しあったりするなど、全く何ら問題点を感じることもありません。


あるファンの方が言っていました。
「らぶどる(愛乙女★DOLL)の現場は、初めての人にも温かく、みんないい人ばかりでとてもいい現場だ」 と。

ここの現場だけが とは言いませんが、間違いなくここもそういう現場のようです。
同じ人、同じグループを応援する人同士のいい雰囲気、いい連帯感を感じました。

   


いよいよ入場です。
会場に入る際には順にチケットの半券と共にワンドリンク料金としての500円を支払いますが、これに対して同時に入場者全員に 全員握手券 が配られます。

   

13時。
会場が暗転し、ステージを照らすライトが輝きだすとライブがスタートです。

私自身、事前に 愛乙女★DOLL さん の曲は何度もCDなどを通じて聴いていましたし、動画サイトで公開されているライブ動画なども何度となく視聴し、わずかながらに事前に勉強はしていました。
が、実際の現場の雰囲気や盛り上がりというのはやはり現場に行ってみないとわかりません。

それでもそんな中で、最初から最後まで本当に心から楽しむことができました。



念願叶ってようやく自分の目で、ありえるちゃん こと 吉橋亜理砂 さん を見ることができました。

ライブが始まり、メンバーのみなさんが入って来た瞬間、その喜びでいっぱいになりました。
声にこそ出さなかったですが、心の中で、「ありえるちゃんっ!!」 て叫んでいたような気がします。
それほど最初の瞬間から興奮度MAXでした。


ライブは、どの曲も本当に盛り上がれる曲ばかり。
ファンのみなさんがどうやって盛り上がってるのかを見ながらそれに合わせ、それでもそのうちにすっかり覚えてしまって自分から、どんどん動いて騒いで、本当に心の底から盛り上がれました。

生で見たのは全くの初めてで、私の中にはインターネットで見るような動画しか比較対象はありません。
ですが、生で見たこの日の 愛乙女★DOLL さん のライブは、本当にすごいパワーに溢れていました。
どのポイントを取っても、本当にすごいな、本当に楽しいな、本当に素敵だなと、盛り上がる気持ちの中でも色々と想いを巡らせていました。

どんな曲を見ていてもフォーメーションがどんどん変わっていくのもとても印象的でした。
センターという設定というか、決まりというか定義はあるのでしょうが、いい意味で誰がセンターなのかとか、そういうことがわからないくらいに目まぐるしくメンバーのみなさんの立ち位置が変わり、そして次々に新しいフォーメーションに入っていく光景は、本当に圧巻でした。

また、振りの中でも、腕の動きを真似しやすく、一緒に動けるようになっている部分も多く、それに合わせて動くファンのみなさんの動きもとても印象的でした。

私自身、初めは見よう見まねでといった感じでしたが、覚えやすいそのちょっとした動きとファンのみなさんの盛り上がりに引きこまれるように、自然と体がどんどんと動きました。

ファンのみなさんも一緒になって動いている様子からは、本当にステージの上の7人と会場のみなさんとの一体感を感じました。



数曲ごとにMCも入り、今回北海道に来ての出来事や、この5周年記念ツアーに対する想いなどを聞くことができました。
そんなMCでは 愛迫みゆ さん の話の進め方やメンバー全員の話をしっかりと聞き出そうとする姿勢はとても好印象でした。

MCの中でも主導権を持って会話を進めるというのは、それを経験したことがない人が考える以上にずっと難しく、本人が最初から持っているものも当然あるとは思いますが、これまでの経験、場数も大事だと思います。

聞くところによると 愛乙女★DOLL さん のメンバーで、初期メンバーは 愛迫みゆ さん だけだそうです。

どんなグループにも言えることだと思いますが、このような形でMCをしっかりと回せる人がいるということは大きな財産だと思います。
グループによって、この役目をリーダーが務めるところ、そうでないところがあると思いますし、交代で役割を回しているグループもあると思います。

愛乙女★DOLL さん ではこの役割をしっかりと果たすことのできる人がいるからこそ、MC全体をとても楽しく聞くことができました。
また、時にはファンの人を巻き込んでの会話は、こちら側からもただ聞いているだけではなく参加しているという気持ちになり、ここでもステージ上の7人とファンのみなさんとの一体感を感じることができました。


また同じくMC中に感じたこととして、メンバー1人1人がしっかりと聞きやすく話をしているなということを感じました。
これは1人1人がしっかりと意識しているからこそ出来ていることなのか、それともここまでの積み重ねの中での結果なのかはわかりませんが、とにかくとても聞きやすく感じました。

実際、人の声というものは、最初は聞き取りづらく感じる声であったとしても、何度も聞いているうちに聞き取りやすくなったり、慣れてきたりするものです。
ですが私は今回初めて聞く声ばかり。
それでも本当に聞き取りやすく感じる声、そして話し方ばかりでした。

歌を聴いていても発音がしっかりしていることを感じましたし、それは日頃のトレーニングが間違いなく活きているんだと思います。
恐らくそういうトレーニングの成果がこのように話をする場面にもいい意味で影響しているのではないのだろうかと、そう感じました。



ライブがいったん終了した後は、アンコール、更にダブルアンコールと続きました。

ダブルアンコールというのは 愛乙女★DOLL さん にとっても久々だったそうなのですが、いつ以来だろうかという話になった時、佐倉みき さん が、「〇月○日!」 と即答していたのにはメンバーのみなさんも驚きだったようです。
すごい記憶力だと感心しましたが、今回の会場にその時ダブルアンコールをしたファンの人がいたとしたら、このように記憶してくれているというのはきっととても嬉しいことだと思います。

覚えているから良い、覚えていないのはダメということではなく、そういうことをしっかりと記憶のどこかに置いていてくれるというのはとても素敵だなと感じました。

   
            メンバーのみなさんのSNSなどから


2時間弱のライブは、最初から最後まで全ての瞬間が楽しく、盛り上がり、そして本当に時間が短く感じました。
私は半袖1枚でいたせいもあってか、最初は少し肌寒く感じていましたが、終わってみれば身体も芯から温まっていました。

私自身、あちらこちらに遠征に行けるわけではなく、また活動できる日にちも限られていることから、次に同じグループのライブをいつ見れるかなんで全く予定も予想もつきません。

そんなこともあって、他のどのライブに行った時も、ライブ終了直後にはそんな想いが頭をよぎり、少し寂しい気持ちになったりもするのですが、今回はそういう気持ちよりもその瞬間の興奮が勝っていたように思います。

終わった後は爽快感というか、達成感というか、充実感というか、色々なものが頭の中を駆け巡っていました。
あれだけの素晴らしいライブを見ることができたという満足感や嬉しさがそうさせていたんだと思います。


愛迫みゆ さん のツイッターのプロフィール欄の最後にこう書いてありました。

「是非一度私達のライブにお越し下さい」と。
まさにこの言葉に集約されると思います。

私自身、うまく言葉や文字で表現することが出来ませんが、この想いはぜひ一度 愛乙女★DOLL さん のライブに行って体験していただきたいと思います。
初めて参戦した人をそういう想いにさせるライブというのはやっぱりすごいと思います。




ライブ終了後は、入場時に配られた 全員握手券 を利用しての 握手会 が始まります。

ロビーで私達が並んで待っているところに、メンバーのみなさんが入場。
テーブル越しに、佐倉みき さん中川梨来 さん吉橋亜理砂 さん太田里織菜 さんハルナ さん佐野友里子 さん愛迫みゆ さん の順で一列に並んで 握手会 スタートです。


吉橋亜理砂 さん とはついに直接会え、そしてご挨拶やお礼を伝えることができました。
ずっと心待ちにしていた瞬間を 吉橋亜理砂 さん の最高の笑顔と共に迎えることができ、本当に感激です。

佐倉みき さん には今回イベントに参戦するにあたってツイッターでそれを告知するツイートをした際に、これに対してリプをいただいていました。
お礼を伝えたところ、逆にツイッターでイベント告知を何度となくしていたことに対してお礼をいただいてしまいました。
恐縮するばかりです。

また今回、吉橋亜理砂 さん が事前に、「ジャガイモンが来る」 とメンバーのみなさんにも伝えてくださっていたらしく、お1人お1人からそのことを聞くことができたと共に、このライブが本当に楽しかったということを伝えることもできました。

このような形で迎えていただいたこと、本当にありがたい限りです。



握手会 に続いては チェキ撮影会 です。
こちらは物販で3000円の購入ごとに1枚もらえる 撮影券 を使って参加することが可能。
撮影後は トーク の時間もわずかながらに確保されています。

まず私は ミニジャガイモン を持って、吉橋亜理砂 さん の列に並びます。

各メンバーの列の一番後ろの人は 「〇〇〇〇チェキ撮影最後尾」 と書かれたフダを持つようになっており、以前にも他のイベントでこういうシステムを見たことはありましたが、初めて自分で持ってみてなんだかちょっと嬉しかったです。
どんな小さなことであっても、やはり自分で体験するというのは大切だと思います。

吉橋亜理砂 さん とついに会うことが叶っただけでも嬉しかったですが、これに併せてチェキを一緒に撮れたり話をできたりと、本当に楽しいこと嬉しいことの連続でした。

ちなみに、この ミニジャガイモン と写真を撮った iDOL Street3期の人は、浅川梨奈 さん 、加藤里保菜 さん 、木戸口桜子 さん 、大関凪 さん に続いて5人目です。
(集合写真としては 内村莉彩 さん とも撮っていますので、これを含めると6人目です)


この後、2枚目の 撮影券 は、佐倉みき さん のところで使いました。

どうしてそういう選択になったのかと思う方もいるでしょうが、やはり数日前にリプをいただけていたことは素直に嬉しかったですし、それもあってライブ中にすでに2枚目は 佐倉みき さん でとほぼ決めていたのですが、直前の握手会で気持ちを確定させました。

理由についてはあえて直接的なことを書くことはしませんが、いつも私のレポートを呼んでいただいている方は、私がいつも相手のどういうところを見ているのかということはご理解いただけるものと思います。
答えはそこにあります。

   

この撮影会、メンバーは7人ですが、撮影する側のスタッフの方は3人。
どのようにして回していくのかなと注目していたのですが、ファンの方も慣れている方が多いこともあってか、何ら問題なくスムーズに回っていたのが印象的でした。

複数のメンバーと撮影したい人もいるでしょうし、そんな中でメンバー1人の列ごとに撮影を終わらせてしまっては、他の列に並んでいる人がそのメンバーと撮影できずに終わってしまいます。
ですがこの撮影会は、同じメンバーばかりを列が無くなるまで撮影し続けるのではなく、ある程度のところで一度止め、他のメンバーの撮影に移るという方法が繰り返されていました。
これを何度も何度も繰り返すため、自分の撮りたいメンバーと確実に撮影をすることができます。
各メンバーの 「最後尾」 のフダがわかりやすいということもあり、またスタッフの方が分かりやすく呼びかけを繰り返していたこともあり、全く混乱もなく進んでいると感じました。。


私はこのような特典会などに参加する際、「どうやるの? どうすればいいの?」 というようなことを、事前に他の方になるべく聞かないようにしています。

聞いてしまえばそこにはちゃんとした答えがあるのでしょうが、これを聞かずにほとんど情報のないままに飛び込むことで、何が良かったからわかりやすかったのか、逆にどんなところがわかりづらかったのかということを自ら体験することができます。
これは間違いなく私自身にとって大きな勉強にもなります。


スタッフの方の人数と同数のメンバーだけを並べ、「まずは〇〇と〇〇の撮影です」 という方法で、順々に終わらせていくというパターンのやり方は見たことがありましたが、今回のパターンは初めての体験でした。
それでも混乱が全く無いというのは、ファンの方の協力とスタッフの方の円滑な場の回し方の両方があってこそだと思います。

ファンの方が言っていた、「初めての人にも温かく、みんないい人ばかりでとてもいい現場だ」という言葉。
間違いなくここでも感じました。




チェキ撮影会の終了後は、メンバー全員が一列に並び直し、改めて最後に挨拶。
しかもここでの挨拶は、1人1人が長くしっかりと話してくれるものでした。

最初に改めて自分の名前も名乗り、この北海道札幌での2日間のことやツアーのこれからのことなど、色々なことを話してくれました。
それぞれの気持ちや人柄や頃が伝わってくる挨拶はとても印象的で、そして本当に好感の持てる素敵なものでした。


そして最後にはスタッフの方がメンバーの横に立ち、ファンのみなさんのことをしっかりと見ながら、「これにてイベント終了です。本日はありがとうございました」 という挨拶と共に、メンバーと一緒に深々と頭を下げられました。
ひとつのイベントをメンバーのみなさんとスタッフのみなさんとが一緒になって作り上げているんだという気持ちも伝わってきましたし、こうやって改めて挨拶をしていただけるということにある種の感動すら覚えました。



これでメンバーのみなさんは控室へと向かいます。
ファンのみなさんもそれぞれ帰る準備を始め、スタッフの方も最後の片づけを始めます。

そんな中、スタッフの方が控室へと戻っていく際には、ファンの方がそのスタッフの方を囲むように色々と話をしているのを見かけました。

これは普段からそのスタッフの方がファンのみなさんと交流をし、そして信頼を得ているからに他ならないと思いました。
ファンのみなさんも、「シノちゃん、シノちゃん」 と、親しみを込めて呼んでいました。

スタッフの方は、最後にドアを閉めて引き上げる際にも、「今日は本当にありがとうございました。みなさん気を付けて帰ってください」 と言いながら控室へと向かいました。
本当に素敵な一場面でした。


また、ファンのみなさんが会場から帰る際には、お互いが、「お疲れさまでした。またよろしくお願いします」 というように声を掛け合って帰っていきます。

これは他の現場でもよく見かける光景ですが、いつ見ても本当に良いなと感じますし、そうやって声をかけていただけるということは本当に嬉しいことです。

今回も最後の最後までこの現場の素晴らしさ、そして素敵さをいっぱいに感じながら、私も会場をあとにしました。




今回、初めて 愛乙女★DOLL さん のライブに参戦させていただき、本当に色々なことを感じることができました。

ライブは初めての人でも本当に盛り上がれるものでした。
きっと回数を通うごとにもっともっと盛り上がれるようになるんだろうなと考えると、次へと繋がる楽しみも増します。

この 愛乙女★DOLL さん のライブは私自身初参戦のもの。
きっと見えていなかった部分、見逃した部分もたくさんあるんだろうと思います。
だからこそ、この が改めて楽しみにもなります。

楽曲自体もとても良かったですし、メンバーのみなさんの歌やダンス、そしてそれぞれが見せてくれる表情もとても素敵でした。

見所が本当にたくさんあったと思います。
それぞれに色々な意味でスキルの高いメンバーが集まったグループ、それが 愛乙女★DOLL なんだと思います。

本当に心から楽しめるライブでした。



また、ようやく初めてお会いすることのできた 吉橋亜理砂 さん

これまでは、
「小さい体ながら満面の笑顔でいつも一生懸命に頑張っている子」 という印象を持っていましたが、これは少し違うんだということに今回気づきました。

ライブで輝いている姿を直接見て、そして話もして、そこで持った印象は、
小さい体ながら満面の笑顔だけではなく色んな魅力的な表情を持っている 」 ということ。
そして、「 本当にキラキラしていて、いつも楽しそうに一生懸命に頑張っている子 」 だということ。

自分の 吉橋亜理砂 さん に対する印象に少し厚みが出たように思います。

他のメンバーのみなさんのことも、まだまだほんの少しですが知れたんじゃないか、魅力に触れられたんじゃないかなと思います。
そしてそんなみなさんには本当に大きな大きなパワーをもらいました。


そんなことを考えていた時、昨年少し話題になった 武井壮 さん の言葉を思い出しました。

いい年してアイドル好きはキモいとか言うやつがいるけども。。
いい年してアイドルの良さも分からねえヤツは不憫だと思うぜ。。
いい年だろうが若者だろうがこの世の中で心の底から楽しめるものが多いほど人生は豊かだ。。
オレは何歳になろうがどんな地位にいようが地球を最大限楽しんでやろうと思う。。

表現の仕方や不憫かどうかは別として、今日のこのライブで私自身にとってまた人生が豊かになったのは間違いないと思います。
またこの地球が少し楽しい惑星になりました。




この後は別要件を済ませ、深夜帯に士幌へと戻りました。

途中は濃霧に前が見づらくなり、地元の人でもすごいと感じるブラックアイスバーンに驚き、雪山から飛び出してきたキタキツネに心を和まされながらの帰路でした。
移動はいつもより少し大変でしたが、それでもそれ以上の心の充実、そして得るもののあった1日でした。

この続きは、またいつか 愛乙女★DOLL さん のライブに参戦して味わいたい、楽しみたいと思います。




帰宅後、ブロマイド のセットを開封して中を確認しました。

すると、2セットで8枚のうち、2枚が 吉橋亜理砂 さん
更にもう2枚が 佐倉みき さん でした。

一緒にチェキを撮っていただいた2人の写真がこの確率で出てくるって、やはり今回は最後の最後まで引きが良かったようです。

   

2016年3月6日

ジャガイモンプロジェクト代表 ・ 川崎康





別件として、地下鉄白石駅 に寄ってきました。

ここにはつい先日から 白石中央自動車学校 の イメージガール として、吉本ほのか さん の看板が設置されています。

吉本ほのか さん は、元サッポロSnow♡Loveits で現在は女優・タレントとして活躍の場を広げています。
ジャガイモンプロジェクトとしても応援してる方の1人です。

今回はいいタイミングで札幌入りしていましたので、寄らせていただきました。

   


 
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