@ ジャガイモンプロジェクト 公式ホームページ
ホーム
>
ジャガイモンプロジェクト特別出張
> サッポロSnow♡Loveits「MEGAドン情熱フェスタ2015」参戦レポート
ついに
ジャガイモンプロジェクト
としての
特別出張
も通算10回目となりました。
今年だけで7回目となる今回は、6回連続での
札幌
行きです。
今回のイベントは、
MEGAドン・キホーテ新川店
で開催される、
MEGAドン情熱フェスタ2015
。
サッポロSnow♡Loveits
さん
が出演するイベントですが、他にも何組かのアイドルが出演するようです。
ジャガイモンプロジェクト
としては、
サッポロSnow♡Loveits
とお会いするのは、昨年の
第34回しほろっち夏祭り花火大会
から始まって、これで通算4回目。
途中でメンバーが一部入れ替わっているので、正確には
工藤夢心
さん
、
横山奈央
さん
とは4回目。
谷垣楓
さん
とは3回目。
井村萌々花
さん
、
猪子れいあ
さん
とは2回目のお会いできる機会です。
ということは、これまでは
SUPER☆GiRLS
の
浅川梨奈
さん
とお会いした回数が3回で、私としては一番多かったのですが、
工藤
さん
、
横山
さん
に関してはついにこれを抜く回数となります。
1つの出会いも
御縁
なら、1つの
御縁
が回数として積み重なっていくことも、これもまた
御縁
だと思います。
また、同じレーベルやグループの現場に何度も行くことにより、何度となくお会いする機会ができるファンの方もたくさんいらっしゃいます。
そんなみなさんとの
御縁
、そして
再会
も、私にとってはとても大きな財産であり、とても嬉しい楽しみな瞬間です。
今回もそんなたくさんの嬉しい瞬間、そして御縁を楽しみに、みなさんの笑顔あふれる現場へと向かいます。
朝、今回は日が明けてから士幌を出発。
一路札幌へと車で移動し、9時頃には今回の会場である
MEGAドン・キホーテ新川店
に到着しました。
駐車場に設営された特設大テントのオープン時間は10時ということでまだ時間があったのですが、少し写真を撮ったり、張り出された広告などを見ていると、先々週にジャガイモンプロジェクトで主催した 「 大関凪 初めての撮影会 」 に参加しいただいた方と遭遇。
ひとまず外で会場のオープンを、色々とお話をさせていただきながらのんびりと待ちました。
ジャガイモンプロジェクトの今後の展開に関する話や、他にも様々なお話をさせていただきましたのですが、それらに対して色々なご意見や感想などをもらえるのは本当にありがたいことです。
こういう時にいただくご意見は、これまでのジャガイモンプロジェクトの運営やイベントの細かいところなど、色々なところで活きています。
主催イベントに参加いただいた
御縁
からこのようにお付き合いをいただけるというのは、本当に嬉しいことです。
会場テントの入り口付近には、私が到着した頃にはすでに20人近くの方が集まっていて、オープン時間を待っている様子でした。
そしてそんな方々を見ていると、いつも私が行くようなイベントとはちょっと違う様子が。
それは、それぞれの方が一眼カメラやビデオカメラを持っているのです。
私が今まで行ったことのあるこのようなイベントはどこも撮影や録音は禁止で、したがってこのようなものを持ち込む人は当然いません。
タレントさん1人1人にも肖像権があり、それは通常の場合は本人と所属事務所に帰属するはずです。
また、そのような写真素材などをしっかりと管理するのも所属事務所の役割だという風に理解していましたから、したがってこういうイベントは撮影禁止が当然だと、ずっと思っていました。
しかし、アイドルのイベントでも撮影禁止ではないものがあるということを、つい最近になって知りました。
そして実際にそのようにして撮影された写真やデータを見せていただいたりもしていたのですが、私が見せていただいたものはどれも被写体の躍動感が溢れるとても素敵なものばかりでした。
ですが、会場で実際にそういう現場に遭遇したことはまだなく、今回が初めての体験でした。
確かに写真やビデオに収めたいのであれば当然いいポジションからの撮影をしたいでしょうし、そうなれば必然的に早い時間に会場に来ていなければなりません。
会場前には早い時間からそういう方がたくさんいらしていたようです。
また、10時のオープン時間直前には1つしかない入口の前に100人弱の行列ができていました。
その列には前述のカメラ持参の方以外にも、たくさんの方が並ばれており、恐らく会場内で展開されるアイドルイベント以外の様々なイベント目当てにいらしていた方も多かったのだと思います。
聞くところによると、今回のようなイベントはこの場所でこれまでにも定期的に開催されていたようなものではないそうなのですが、それでもしっかりと集客ができる。
それが都会というものなのでしょうが、いつも田舎でイベントに携わることの多い私の目にはそれすらとても羨ましくも映りました。
この時間帯には、外を普通に歩くアイドルの姿がたくさん見られました。
まだ私服の人、もう衣装に着替えている人、お揃いの移動着の人、それぞれのアイドルが・・・
アレ? このグループ、今日のプログラムに入ってたっけ!?
どこかに書いてあったっけ!?
ん〜、まぁいいや。
一番の目的である
サッポロSnow♡Loveits
の出演時間はわかっていますし、この場所離れることもないので特に問題はありません。
10時のオープン時間。
入口前の行列がアッという間に会場に飲み込まれ、それに続いて我々も会場の中へと入りましたが、イベントステージの前にはそれほど人も多くなく、ステージ前ど真ん中の2列目あたりをしっかりとキープできました。
最初のイベントは10:30からでしたが、これを前にMCのお2人がステージのに登場。
その頃はステージに出てくるアイドルのTシャツや法被を着たファンの方と、カメラやビデオを構えた方との2層の方がステージ前を埋めていましたが、それでもけっして 「 多い 」 という人数ではありません。
そんな中でもMCの方が色々と盛り上げてくださり、イベントスタートです。
まず最初に登場したのは
Happy少女
さん
。
元気なステージと、それを盛り上げる熱いファンのみなさんの熱量がとても印象的なライブでした。
私自身も、このレポートに使えるようにと、時にカメラを向けながら、そしてときにリズムに乗りながら、楽しいライブを楽しませていただきました。
これまでにもイベント運営者として、そして関係者として、公式写真を収めるためにステージにカメラを向けることは多々ありましたが、こういう立ち位置からの撮影は初めてでした。
あくまでもレポート用にとくらいしか考えていなかつた上に、レンズも特にいいものを持っていったりしていたわけではありませんので、私自身はそんなにいい写真が撮れたわけでもないですが、この 「 撮る 」 といこと自体を楽しまれている方が結構多いことも印象に残りました。
そういう方は熱心にレンズをステージに向けているので、曲に合わせてリズムを取ったり、ましてやフリを一緒にというようなことはほぼありません。
結果的に熱心にファンの方との温度差がすごいなとも感じたのですが、それぞれの会場に来ている方にそれぞれの目的があり、それぞれの楽しみ方をしているという点では、普通のイベントよりも多角的なのではないかと感じる部分もありました。
この撮影自由というものは、素材管理や様々な事情などから一概に全てにおいてできるわけでもなく、またそればかりを肯定も否定もできませんが、そういうやり方もあるんだなぁと、ちょっと心に残るものがありました。
また、実際にステージに上がっている方も、「 撮られている 」という感覚がもちろんあるわけで、曲中などでもレンズに向かって目線を送ったり、ポーズを取ったりと、それらに合わせた対応をしています。
私的にはそのあたりも含めてちょっと新鮮な世界でもありました。
Happy少女
さん
に続いては、江別アイドルプロジェクトの
EIP
さん
、続いて同じく
EIP 2nd
さん
と、同様に撮影OKのステージを見せていただきました。
今回の会場のステージは、駐車場のアスファルト上に1枚カーペットを引いただけのもので、お客さん側と高さの差があるものではありませんでした。
これまでに私が行ったことのある会場でも、ステージと観客側の高低差があまりないところが結構ありました。
それは今回のようなその時限りの特設会場のようなところばかりではなく、常設のステージでも見受けられるもので、比較的小規模な会場に多いです。
小規模な会場、箱ではステージに高さを出すのは建物やフロアの構造上で難しい部分は当然あるとは思うのですが、やはり後ろの方からは見づらいと感じます。
今回の場合は比較的ファンの方人数が少なかったこともあり、どの場所からも見づらいということはあまりなかったのではと感じますが、やはり女性や子供達にとっては、前に大きな男性がいると、それだけで見づらくもなってしまいます。
そんな時、会場によっては、女性・子供の占有場所がステージ前に設けられていることがあります。
今回のイベントに限ってはその必要性はあまり感じませんでしたが、私自身が運営者に回る場合、時によってはこういうものが必要なのだということを、今回の高さのないステージを見て改めて感じました。
また、私自身こういうイベントを見る際、どうしても気になってしまうのが、イベント中のスタッフの方の動き。
ステージ上も当然ちゃんと見ていますし、それぞれ楽しんでいます。
しかしそんな中で、こういう時スタッフの人はどういう風に動いているのか、どんな感じで周りを見ているのか配慮しているのか。
そんなところがとても気になってしまいます。
特別出張
という形で行っているという考えが頭の中にあることももちろんなのですが、やはり自分自身が運営者に回った時にどうするべきか、どうすることが正しいのか、どんなことを気にしたらいいのかということは、頭の中だけ机の上だけで考えても解決策や結論には到達しないと思います。
やはり、実際に現場に出て自分自身経験を積むことも必須だとは思いますが、他のイベントに飛び込むことでそこで見て聞いて学ぶこともたくさんあると思います。
これはこういうイベントに限らず、様々なことに言えることだとは思うのですが、「 人のふり見て我がふり・・・ 」 という諺もありますが、まさにそれだと感じています。
それはただ誰かの悪いところを探す、粗を見つけてどうするというものではなく、いいところがあれば吸収する、どこかにヒントがあればそれを自分に活かしていくということがとても大事だとも思っています。
「 もっと純粋に楽しめよ 」 と言われてしまいそうですが、私自身、士幌町内で地元のイベントに携わるようになり、そして最近はジャガイモンプロジェクト主催でもイベントを行なうようになり、どうしても目がそういうところに行ってしまうようになりました。
それ以前に、まだ札幌で働いていた頃にはスタッフの指導をする役割を長く与えられていたこともあり、そういう必要性と理由から、どんなイベントに行ってもどうしてもそれらをまっすく前から見るのではなく、ちょっと斜めから見るというクセというか習慣がついてしまっていたというのもあると思います。
でもそんな目線や習慣が今となっては本当に役に立っており、いまだに1回1回のイベントや機会は、私自身にとっては本当にチャンスであり、宝物が落ちている場所だとも思っています。
だから、そういう見方も結構楽しいです。
いや、かなり楽しいです。
かと言ってみなさんにそのままお勧めできる楽しみ方ではないのかもしれませんが、同じものを見るのにも、何を見ようとするか、そこから何を学ぼうとするか、そしてどんなことを感じるかによって、それは本人にとって大きな違いが出ると思いますし、大きな意味を持つことになるとも思います。
同じものを見て体験して、「 あ〜、楽しかった 」 で終わるのも、それはそういう楽しみ方。
でも、そこでちょっと視点や考え方を変えることによって、自分に何かが役に立つと思われるものが残ればこんなに良いことは無いですし、何かを学びたいと思って見つけたものというのは素直に吸収できると思います。
何かを学びたいと思うのであれば、何を見ればいいのか。
何かを知りたいと思うのであれば、何を考えればいいのか。
私自身にとってはそんな答えの一部がここにあるわけで、しかも無料なわけで、誰に迷惑をかけるものでもないわけで、こんなに良いものはありません。
「 いやいや、やっぱりアイドルイベントくらい楽しめよ 」 と、それでも言う人もいるでしょう。
でも、私自身にとっては、ここは楽しむ場所でもありますが、学ぶ場所でもあります。
最近思います。
「 学生時代はこんなに自ら学ぼう学ぼうと積極的になったことないな 」 と。
きっと今が 「 学ぶ 」 と言うことに関して、人生の中で一番積極的です。
そしてこれが自分自身の今後の活動の糧に間違いなくなっていくということが、これまでの活動の中からもはっきりとわかっているので、この 「 学ぶ 」 は、「 楽しい 」 と直結しています。
3組のライブを見た後、私は一度ステージ前を離脱しました。
ちょうど後ろを振り返った時に、会場にいつもお世話になっている
avex
さん
のスタッフで
サッポロSnow♡Loveits
のマネージャーさんが到着していたので、ご挨拶をしつつ、ちょっと話をしに行きました。
内容に関しては我々2人の間では、運営等々に関わる話もしますので、披露することは一切避けますがそんな中で1つだけ。
「 iDOL Street の中でジャガイモンの認知度、すごいです! 」 という話をいただきました。
iDOL Street
さん
には、日頃から本当にお世話になっています。
ジャガイモンプロジェクトと
iDOL Street
が初めて出会ったのは昨年の夕張での映画祭です。
ここに至るまでにもたくさんの
御縁
があって流れがあったのは間違いないですが、この映画祭の時の
御縁
は本当に大きなものとなりました。
最初はその時に公開された映画のキャストだった
浅川梨奈
さん
と
加藤里保菜
さん
の2人とだけの
御縁
だったものがどんどんと広がりました。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014の参加レポート (2014.3.2) はコチラから
ツイッターだけを見ていても、
iDOL Street
のみなさんからは、一般の方はフォローしないという姿勢の中でもジャガイモンをフォローしてくださっていたり、リプをくださったり、ジャガイモンジャガイモンと言ってくださっていたりと、本当に
特別感
を感じることが多々あります。
また、ブログなどで取り上げていただいたり、これまでの
特別出張
の中でも特別な対応をしていただいたりと、本当にありがたいことばかりです。
昨年夏には、
サッポロSnow♡Loveits
が、
しほろっち夏祭り花火大会
にゲスト出演。
翌日には東京・お台場でイベントが入っているという状況でしたが、そんな中でも異例中の異例ともいえるお仕事の依頼を快諾いただきました。
第34回 しほろっち夏祭り花火大会特設ページ (2014.7.5) はコチラから
ここ最近は特に
iDOL Street
の各グループのファンのみなさんにも認知していただけていることが多いと感じますし、実際にたくさんの声をかけていただける機会が増えました。
そういうことも含めて本当にありがたいかぎりです。
また、すでに
iDOL Street
を卒業した方とも、多くの
御縁
をいただいています。
ツイッターなどを通じて引き続きお付き合いをいただいたり、他にもこれに関しては直接的なことは申しませんが、最近のジャガイモンプロジェクトの活動を見ていただいてもご理解いただけるものと思います。
小さなところから始まった
御縁
がどんどん広がっていく、そして強くなっていく。
1つ1つの
御縁
は、その1つ1つが本当にありがたいものなのだと、改めて感じるこの流れでもあります。
そんな話をマネージャーとしている頃、「 あ、試食と試飲会やってるよ 」 と言われたので、「 ん? 」 と思いながらも2人でその場に足を進めると、何とそこにはシーチキンの試食などを勧める
サッポロSnow♡Loveits
メンバーの姿が。
何が起こっているのか一瞬戸惑いましたが、その理由を聞いてすっかり納得。
少なくとも
avex
のこの札幌の運営サイドは、タレント1人1人の今に心を傾け、将来を想い、そして親心を持って本人達のためになることをしっかりと考えてあげているのだということを、改めて実感しました。
あとは本人達がどう感じるかだけ。
すぐに結果や結論が出るものでもないとは思いますが、こういう事を通じてそれが本人達の糧になればいいなと、私まですっかり親のような気持ちでその様子を眺め、そして少し参加してしまいました。
いやいや、あんな可愛い子からもらったシーチキンは、どう考えたって美味しいですよ、それは。
あ、そんなこと聞いてないですね。はい。
この後、一瞬会場テントを離れ、ちょっと
ジャガイモンプロジェクト
としてのある活動をしました。
実は今回の
特別出張
、当然
サッポロSnow♡Loveits
を応援しにという目的もありましたが、もうひとつこちらも大きな目的がありました。
まだ最終的な交渉が少し残っているために現時点で発表することはできませんが、早けれぱ来月あたりにはこれをお伝えすることができると思います。
私自身もこれからの展開を考えると、それだけで今からワクワクドキドキしてしまうようなものです。
一刻も早くみなさんにお伝えしたいので、これから早々に色々と動いていきたいと思っています。
ご当地キャラクターのツイッターだけからスタートした
ジャガイモンプロジェクト
がこんなことまでやっちゃうの?
というような展開です。
私がそんな活動をしていた様子を目撃した方もいたようで、そんな方に対しては少し説明をさせていただきましたが、まだ秘密ですからね〜!よろしくお願いしま〜す!
この頃、会場には、また新たに知った顔が数人。
先々週の撮影会に参加もいただき、それ以前にもお会いしている方が2人相次いで到着し、再会自体も嬉しいことですが、今回は運営者と参加者という立場ではなく、これまでと同じように参加者同士というフラットな立場でお会いできるのも嬉しいことです。
私自身、やはり周りの方から見ると、純粋に
ファン
というところからスタートしたのではなく、
iDOL Street
のみなさんとだけを考えても、初めは
関係者
としてのスタートでした。
また現在でも時として
運営者
であり
関係者
であることもあります。
したがって。みなさんがお互いに心を割って話をされている中で、私が知っていることでもこういう場でどうしてもみなさんにお話しできない部分もあります。
特に
関係者
の立場として知り得た話は当然ながら絶対に公言はしませんしできません
そんな中でもみなさんが私のことを自分達の輪の中に普通に迎え入れてくださること自体が、本当に心の底から嬉しいんです。
改めてそんなことを考え、そして思い起こしてみると、それでけで涙が出そうになります。
こんな人達とも、
ジャガイモンプロジェクト
の活動が無ければ、おそらく一生会うこともなかった、出会うことができなかった。
そう考えると、本当に人と人との
御縁
を感じずにはいられません。
毎度言うようですが、やはりそういうことを考えると、
ジャガイモンプロジェクト
の活動の源は1つ1つのありがたい
御縁
の集合体であると、そんなことをいつも改めて感じます。
そしてそんな方達と色々とお話をしながらちょっと食事をしていると、そこでまた新しい
御縁
が1つ。
私自身、
特別出張
に出るようになった当初、あとになって 「 探したけれど見つけられなかった 」 というお話をいただくことが数回ありました。
私がその日にその場所に行くという情報から、そこで探していただくという行為自体が本当に嬉しいものであるにも関わらず、そこで自分のいる場所、自分をアピールできていないというのは全てこちらの責任です。
そんなこともあり、最近のイベントでは私が私自身だとわかりやすいように、見つけていただきやすいように、
ジャガイモンプロジェゥクトのTシャツ
を着て、もしくは目につくところに身に着けて行動しています。
今回は周りのみなさんが秋の装いの中、1人で半袖でウロウロしていたのでそういう意味でも目立ったかもしれませんが、そんな姿を見て、初めてお会いする方に声をかけていただくことができました。
今回声をかけていただけたのは、フォトグラファーの
ダイスケ
さん
。
実は先日、
大関凪
さん
の写真を撮影されて、ツイツターなどにアップされていたことから、併せて他の写真なども拝見させていただいていたのですが、そんな方に
Tシャツ
を目印に発見していただき、声をかけていただくことができました。
しかも、
ダイスケ
さん
自身、私がこの会場にいるということ自体、事前に情報として持っていなかったそうですから、そういう意味でも今回は
Tシャツ
効果絶大です。
こんなことからまた新しい
御縁
に恵まれました。
本当にありがたいです。
今回の
サッポロSnow♡Loveits
の出番は14時から。
ということで、その40分ほど前にはステージ前へと移動しました。
それまでのイベントは全て撮影OKだったため、ステージの真ん前にはすでにカメラをセットした方が数人いらしたのですが、我々もそのすぐ後ろを確保。
サッポロSnow♡Loveits
のステージは撮影NGなことはいつも参加している我々にとっては周知の事実ではあったのですが、知らない人は当然ここまでOKだったんだから今回もという流れになれますよね。
イベント開始10分ほど前になると、ステージ前にも多くの人が集まり出し、中には恐らくメンバーのご家族なのではないかなという方々の姿もチラホラと。
しかしこの時点になっても撮影に関して何ら説明がなく、我々だけでなんだかヤキモキしていたのですが、もしこのまま説明不足、説明のないままにステージが始まってしまい、途中でルールが変わることになってしまってはイベント自体に混乱を招きかねません。
ということで、ちょっと輪を離れ、ステージ横にいたマネージャーに一言進言させていただきました。
こういう時こそ、ファンのみなさんからしたら、マネージャーにも直接伝手のある私のような存在を大いに使っていただけたらと思いますし、それが結果的にイベントのため、メンバーのため、運営のためになるのであれば大いに結構だと思います。
撮影がNGだよということがMCの方から伝えられ、会場には残念がる声も響いたのですが、ルールはルールですので仕方ないですよね。
さぁ、ここからは私も純粋に楽しむ時間です。
サッポロSnow♡Loveits
のステージが始まります。
我々の前の、元々はカメラを構えていた方達はみんな座ってしまいましたので、我々の場所が結果的にステージ正面最前という形になりました。
いわゆる、「 センター0ズレ 」 というやつです。
ものすごい見やすい場所でしたが、きっとステージからもものすごく目立っていたというか目についたと思います。
イベント中、何度も何度もメンバーと視線が合うあの感覚はなんだかすごいですね。
こういうのを、「 レス 」 が来ると表現するそうですが、なんだかドキドキしました。
サッポロSnow♡Loveits
のステージは先月も見ています。
あれからまだ1ヶ月弱ではあるのですが、私の目には8期生として加入した3人のそれぞれの成長がすごく見えた気がしました。
「北海道アイドルバスケット」 参戦レポート (2015.9.13) はコチラから
ステージ中にはマイクの音が極端に小さくて
れいあ
さん
がちょっと戸惑ってしまっていたり、
楓
さん
が、色々なことを気にするあまり笑顔がときどき消えてしまったり、そんなこともあったけれど、そういうのも含めてメンバーそれぞれの、そしてグループの成長が見ていられるようで、ファンにとってはほっこりする場面でもあります。
至らないところもステージ中に、直そう、改善しようという気持ちがすごく伝わってきて、特に
楓
さん
なんかは、笑顔じゃないと思ったら突然思い出したように満面の笑みになったりします。
そんな瞬間に視線が合ったりしたら、本気でドキッとしてしまいます。
萌々花
さん
は、完璧とは言わなくてもダンスを中心に本当に度胸のあるパフォーマンスをすることができていたり、
夢心
さん
、
奈央
さん
に関しては、存在もパフォーマンス自体も先輩としての風格が感じられて本当に素晴らしい!
今回はファンの人数がいつもではこんなのを逆に見られないくらい少なく、盛り上がり方もちょっと独特でやりづらい部分もあったのではないかと感じる部分もありましたが、いつもホームの雰囲気の中ばかりでできるとは限りませんし、そればかりではいつ甘えが出てしまうかもしれません。
今回の状況、完全アウェーというほどではありませんでしたが、それでもそういう状況の中で自分達がどう振る舞うか、どう対応、順応していくかということは貴重な経験でもあり、勉強になることでもあると思います。
1つ1つのステージは、そこにいるファンのみなさんも含めて出来ていると思います。
そういう人達が作る雰囲気というのもステージの一部だと思います。
そんな中で、客席側から手拍子が来なかったら、コールが無かったら、呼びかけても反応がなかったらどうするのか。 やはりこれは経験してみないとわからないものだと思います。
今回は、ちょっとそれに近いものを経験できたという意味では誰にとっても貴重な現場だったのではないかと思います。
移籍や昇格、そして新メンバーの追加で、グループ名こそ同じであっても以前の5人とは違うチームです。
違う個性が入ったわけですから当然雰囲気からして違うチームになりましたが、それでもそんな中に昔からのスノラビイズムが生きている。
グループとしてのパフォーマンス力も本当にしっかりとしているし、挨拶ひとつ、MCひとつ、自己紹介ひとつにおいても、しっかりと聞き取れるように前に向かって言葉を並べている。
特にしっかりと聞き取れるようにしっかりと話すことって、できていない人が結構多いです。
せっかく時間の中で自己紹介をするチャンスがあって、自分の名前をたくさんの人に聞いてもらうチャンスがあって、更にそれに自分自身の情報を1つ2つ加えて一緒に伝えることができるのに、自分としてはいつも喋り慣れてしまったフレーズなだけに、早口になってしまったり、決まり文句のように流れ作業のように喋って終わってしまったりした結果、それを初めて聞く人、その人を知らない人にとってはとても聞き取りづらいものになってしまうことが多々あります。
結果的に、自分のことを覚えてもらうチャンスを自分自身で潰してしまうことになります。
覚えてもらう気が無いようにすら感じることがあります。
特に対バンイベントと言われる、複数のグループが出るイベントに行くと、本当にいつも気になってしまう点であり、もし私がそのグループの運営だったとしたら、終わった後で切々と繰り返しその点を注意すると思います。
が、
サッポロSnow♡Loveits
に関しては、そういうところが全く感じられないです。
実は昨年、
しほろっち夏祭り花火大会
で初めて
サッポロSnow♡Loveits
を見た時や、他の過去の動画を見ると、それを感じられるものもあったりします。
しかし今はそれがしっかりと改善されている。
きっと運営の方がしっかりと指導したものか、自分達の中で改善したものと思われます。
この場合、運営の方も含めての1つのグループと言えると思いますから、そういう意味では本当に素晴らしいと思います。
贔屓目で見ているのではないかと言われてしまいそうですが、この点はファンの一人として特に誇れる部分だと確信して言えます。
パフォーマンス自体も当然レベルが高いですが、直接のパフォーマンスではないそういうところにも気が回っているところにグループとしての資質の高さを感じます。
サッポロSnow♡Loveits セットリスト
M1 ☆恋してYES〜これが私のアイドル道!〜
M2 絶対!Love magic
M3 ときめき色の風とキミ
M4 PAPAPAパステルカラー
M5 KIMIへスタート
M6 キラキラ☆ホリデー
今回のイベントは全6曲。
前列で、何度もメンバーと視線が合う中で見るステージは楽しくて楽しくてアッという間に終わってしまったように感じました。
ステージパフォーマンスに続いては
物販
からの
握手会
です。
今回も
生写真セット
1つにつき
握手券
が1枚でしたので、私は3セット購入。
1枚で全員と握手ができるので、3周してきました。
これまでにすでに何度も会っているメンバーもいれば、前回のイベントの際には楽屋で改めてご挨拶させていただいていることもあり、メンバーみんながしっかりと覚えてくれていることも嬉しいですし、やはりこういう交流、触れ合いというのは楽しいですね。
今回のこの一連の交流イベントは、マネージャーがちょっと離れたところで物販をして、そしてステージ上にメンバーが並んで握手会という状況。
ということで、現場のスタッフの方が握手会の整理を行なっていたのですが、時間の配分とかちょっと独特でした。
やっぱりこういうのは慣れた人が最低限1人でもいる状態でやらないとダメなんだなと感じました。
うん、勉強になりました。
サッポロSnow♡Loveits
の出番が終わってからは、数人でまた話し込みました。
今、目の前で見たものの感想などはもちろんですが、これまでの、そしてこれからの
ジャガイモンプロジェクト
の展開についても色々と話をさせていただきました。
そんな中で私とはまた違った目線から見た感想や意見をいただけることは、本当にありがたいことです。
運営者としてそこに入ってしまうとどうしても見えなくなってしまうことがあります。
そういうものを改めて教えていただけたり、新しい提案をいただけたりするのは、その1つ1つが貴重な財産となります。
今回もそんな財産をたくさんいただきました。
会場テントの外で2時間以上話していたと思うのですが、心の底から楽しい時間を過ごすことができました。
途中、ステージを終えて一旦控室に戻った後、販売の手伝いなどで再び会場に戻ったり、それが終わってまた控室に戻ったり、全部が終わって着替えた後で帰っていく時など、
サッポロSnow♡Loveits
メンバーが何度も何度も目の前を通っていきます。
おっちゃん達3人でずっと同じところに座っていて、きっと不思議な光景だったと思います。
一方こちらでは 「 メンバーの貴重な私服姿が見れた 」 とちょっと盛り上がっていました。
私自身は関係者等の立場として何度となく彼女達の私服姿を見たことがあったのですが、確かにそう言われるとそのような機会ってなかなかないかもしれないですね。
やはりこういう会場は関係者用に特別な動線が確保できない状況であったり、スペースであったりします。
そんな中で、何が普通、何が通常なのかというのを感じた瞬間でもありました。
またこの時間、テントの外では他のグループが物販や交流を続けてる姿を見ることもできました。
そんな中で他のグループの運営の方にもちょっとご挨拶をさせていただいたり、お話を伺うこともできました。
いわゆる対バンイベントでは、自分が見に行っているグループ以外のステージを見れることは貴重な時間でもありますが、このような形で運営の方とお会いできるのも、私にとっては貴重なことです。
今回もそんなことから名刺が何枚か減りました。
1つ1つの
御縁
。
本当に大切です。
17時。
今回の会場がクローズとなりました。
テントの中の様々な売出し品以外にも、テントの外では占いやマッサージのコーナーも設置されおり、終始たくさんの人で盛り上がっていました。
陽もかなり傾き、1日の終わりを感じる、ちょっと寂しい薄暗さ。
そんな中で心の中にものすごい充実感と満足感。
そしてまたたくさんの優しさとこれからへの期待感を抱きながら、今回の会場をあとにしました。
今回もまたたくさんの方とお会いすることができました。
先日の撮影会にもご参加いただいた方、これまでに別の会場などでお会いしたことのある方と再会できるのは本当に嬉しいですしありがたいです。
初めてお会いする方とお話をさせていただけたりご挨拶をさせていただけるのも、そこからまた新しい御縁が生まれ、色んな可能性が広がっていくわけで本当に嬉しいです。
そこにはたくさんの笑顔があり、たくさんの優しさがあり、たくさんの想いが溢れています。
ただ楽しかったとか、面白かったとか、愉快だったとか、そんなことではない、本当に充実した時間を過ごすことができました。
現場にいた時間は約8時間半。
自分1人では決して味わうことのできなかった様々な体験や経験を胸に、これらをまた次回以降の特別出張、そして活動に繋げていきたいと思います。
ありがとうございます。
2015年10月11日
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
・ サイトマップ
・ よくある質問
・ プライバシーポリシー
・ リンクを設置していただける方へ
・ お問い合わせ
(事務局)
〒080-1206 北海道河東郡士幌町仲通2
ツイート
Copyright (C) 2011 ジャガイモンプロジェクト. All Rights Reserved.