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シフクNOTE 3周年ライブ
開催
:
2017年11月19日(日)
場所
:
シフクNOTE
(札幌市中央区南5条西6丁目 HBNビル 5F)
主催
:
シフクNOTE
さん
4月以来、7ヶ月ぶりの
シフクNOTE
さん
でのライブです。
今回も前日に続き、
北見焼肉アイドルMeatYou星隈瞳
も共にお世話になります。
前日の18日とこの19日、
シフクNOTE
さん
は3周年記念ライブとして計30枠の出演者でのライブが行なわれました。
そんな記念の大切なライブに、早々に2組出演のオファーをいただき、本当にありがたいところです。
セットリスト
1.
プレイバック Part2 / 山口百恵
2.
初恋Diary
3.
心のツバサ
この21日で
羽美
もタレントデビューの情報解禁から丸2年。
そしてタレントとして3年目に突入します。
私自身、運営としてそのタイミングを完全に失念していた感がありますが、ファンの方は覚えていたくださった方、ちゃんと知っていてくださる方も多いようです。
タレント運営としてもそんなファンのみなさんの想いは本当にありがたく、そして嬉しいところでもありますし、心から感謝の気持ちでいっぱいになります。
私は完全に失念していましたが・・・。
この節目にあたり、数名のファンの方々がサプライズで花束をご用意くださったそうです。
1人のタレントとして、このような事を覚えていてもらえること、そしてお祝いをしていただけることは本当に嬉しいことだと思います。
いつも応援いただくファンのみなさんには様々な形で本当にたくさんのもの(ここで言う ”もの” は物質的なことばかりではありません) を与えていただいていると思います。
そしてそんなみなさんの支えをいただいてこそ、羽美自身のこれまでの活動があり、そしてそれらが未来へと繋がっていくと思います。
感謝してもしてもしてもしても、しきれないほどに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、心からありがとうございます。
ステージの方は、前日に引き続いていわゆる ”アイドル曲” とは一線を画すものが入っていました。
これも当然
羽美
自身によるセレクトです。
これまでの活動の中で、当初から本人に繰り返し言っていることがあります。
それは、「歌はただ上手に歌おうとするのではなく、その歌詞の中にある世界観をちゃんと理解することが先」 ということです。
そして、「その世界観を自分の心の中にも描き、伝えるべきメッセージが聴いている人にしっかりと届くように歌いなさい」 と。
他にも細々と言っていることはありますが、何よりも先にこの事を伝えたはずです。
”ブレス” や ”ビブラート” 、”しゃくり” だとか ”こぶし” だとか、歌を歌う技術としては様々あると思いますが、ただ上手に歌おうとするだけではその1曲に対しての歌い方の ”慣れ度” が上がっていくだけで、他のものには引用も代用もできません。
確かにそういう技術的なことも当然大切ではありますが、私は自分自身の過去の歌手としての経験に基づき、
羽美
に対してはこのような指導もしています。
以前にある方から、自分の持ち歌の歌詞カードに色々と書き込みをしたものを見せていただいたことがあります。
それには、この言葉はこういう意味だとか、ここはどんな光景が広がっているだとか、どんな気持ちでこの言葉を言っているだけとか、歌詞に対する自分自身の想像が書き連ねられていました。
私自身も全く同じようなことを、自分自身の活動の中でしていたことを思い出しましたし、それは当時の同業の諸先輩方からの教えでもありました。
自分自身の想像からそこに書き連ねるものは、実際に歌詞を作った人、作詞した人との想いとは少し違うこともあるかもしれませんが、それはそれでもいいと思います。
歌う自分自身がその世界観をどう理解し、どういう意味が込められているかと感じること、そしてどう想うかというのが、自分自身の中での正解であるとも思います。
今年の5月、
羽美
が出演させていただいた アリスインプロジェクト「みちこのみたせかい」 でお世話になった、演出の
納谷真大
さん
が、お芝居をするにあたって、「台本の台詞は頭で覚えるものではなく、その台詞が出てくる環境や感情を自ら作るもの」 というようなことを仰っていました。
そして同様の言葉は、今年に限らず昨年の公演でも、そして
納谷
さん
の主宰する イレブンナイン
さん
の他のお芝居での稽古の時にも聞くことができました。
お芝居と歌とは違うものです。
ですが、自らの声や動き、口や体中から出てくるもので、それを観てくださっている方に何かを伝えるという部分では、ある意味同じものを感じることもできると思います。
歌も、与えられた歌詞をただなぞりながら歌うのではなく、その歌詞に込められた世界観を描きながら歌うのが本来だと思います。
少なくとも私はそう思っていますし、私自身が歌手として活動していた頃は常にそれを意識しながらステージに立っていました。
歌詞も歌詞カードに書かれたものを丸暗記したりすることもあるとは思いますが、お客様が入場料金を払い、大切な時間を使って観に来てくださっている、そして応援してくださっている中で立つステージでは、ただそれだけではいけないと思います。
たとえ高校生というのが本業なのであったとしても、その回が無料イベントだったのだとしても、ただの素人としてそこに立っているのでなければ、自らやらなければならないことというのはいくつもあると思います。
友達とカラオケに行くのであれば、ただ画面に出てくる歌詞を追うだけでも十分だと思います。
まずは歌詞を丸暗記してからスタートするのもいいと思います。
ですが、そこにお金や様々なものが発生している以上、たくさんの人を巻き込んでいる以上、プロとしての意識を持つことが絶対的に必要です。
そしてその意識に基づいて、しっかりと行動をしていくことも大切です。
歌詞も、常に高い意識でのぞんでいれば、思い出しながら歌うものではなく、自然と出てくるものになるはずです。
時には何か小さなことをきっかけに突然歌詞が出てこなかったりすることもあると思いますし、そういうことというのは普段の生活の中でも誰でもあったりします。
ですので、そういう間違いやミスは運営としても責めたりする部分ではないと思いますし、次に気を付ければそれでいいと思います。
ですが、前者ができていない中でのミスは、明らかに自分に責任のある中でのミスです。
(あ、今回のライブがそうだったというのではありませんのでご心配なく)
今月来月と、すでに数本のライブ出演が決まっています。
そんな中で、私から
羽美
に対してある程度の変化と、意識改革を求めて伝えたこともあります。
タレントとして3年目。
そんなところもしっかりと見えてくるようになれば、そこには ”成長” という2文字が自然と浮かんでくると思います。
ライブ終了後、
羽美
がライブの様子や感想をブログにまとめています。
シフクNOTE 3周年ライブ − 羽美オフィシャルブログ「I flap beautifully」
2017年11月20日
掲載
ジャガイモンプロジェクト代表・川崎康
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