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「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」
   ゆうばりファンタスティックアイドル音楽祭! 参戦レポート   
   

夕張ジャガイモンプロジェクト にとっては色々な意味でのターニングポイントになった場所です。


プロジェクト史上初めての 特別出張 として参戦した2014年の映画祭は、アリスインプロジェクト さん の映画、「鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ」 の上映イベントに関係者として参加。

浅川梨奈 さん加藤里保菜 さん山岸謙太郎 監督 と出会い、高橋明日香 さん と再会を果たすことができました。

今にも繋がる様々なもののスタート地点になったと言っても過言ではない、本当に大きな出来事であり、経験であり、御縁がたくさんありました。


ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014での様子はコチラから



2年目の2015年は、士幌町商工会青年部 の3人と一緒に研修として参加。

地元の方々とも交流し、多角的にイベントを見ることによって勉強になることがたくさんあり、良い研修をすることができました。


ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015での様子はコチラから



3年目の2016年は、映画祭の中で開催された ゆうばりアイドルフェス に参戦。

映画祭で初めての試みという、アイドルのライブと、そのアイドルが主演する映画の上映イベントとのコラボは、明らかな課題も感じたものの、大いに盛り上がる会場には、この映画祭のまた新しい未来が見えたような気もしました。

新しい出会いもあり、また新鮮な体験もあり、この夕張での3年の経験があるからこそ見えたものもたくさんありました。


ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016での様子はコチラから



そして今年で4年連続。

今年の映画祭は、特に参加するイベントが無かったとしても、普通に映画を観て、普通に地元の美味しいものを食べて、普通に色んな方と触れ合って、色々なものを見て聞いてと、どちらにしても参加をしようと1年前から決めていました。

一昨年までメイン会場として使用していた アディーレ会館ゆうばり が老朽化などを理由に閉鎖。
昨年からは映画の上映本数も会場数も少し規模が縮小気味ではありますが、それでも新しい企画や挑戦によってイベントを維持発展させようとする気持ちと気迫が伝わってくるこの映画祭。

ジャガイモンプロジェクト の活動に何か役立つことはないか、勉強になることはないかという気持ちでこの映画祭を改めて見てみると、そこには本当に様々な教材や刺激がたくさん転がっています。

    


夕張市自体のことを考えても、一昔前は石炭産業を中心に大きく発展した場所ですが、その後は炭鉱閉山と共に衰退。
その後は観光に力を入れるなどして多くの人が知る場所になったものの、2007年に財政破綻。

この映画祭の歴史を見ても、自治体が運営して1990年に始まるも、財政破綻の2007年にその運営開催を終了。
しかし翌2008年からは有志が集まって映画祭を復活させ、様々な努力や工夫でその後の開催を続けています。

この形は、企業や自治体はもちろん、ジャガイモンプロジェクト のように、地域おこし・町おこしをしている立場の者にとっても本当に参考になるものであり、新たな可能性を感じ、勇気を与えてくれるものでもあります。

看板やパンフレットは? 案内スタッフは? 会場は?
シャトルバスは? 駐車場は? グッズや食べ物の売店は?
地元との連携は?

自分の見方や姿勢さえ変えられれば、教材はいくらでも転がっています。

    


ですが改めて考えてみると、私自身やはり1年目に味わったあの経験があまりに自分自身の中で大きく、そこが連続参加への原動力となっているのは間違いありません。

また、2年目3年目に出会い、そして触れ合った地元の人達、ボランティアスタッフのみなさんとの素敵な思い出がたくさんあるからこそ、それが4年目へと繋がったのも事実です。

結局のところはこの映画祭自体が好きなんだと思います。


ここに来ると、普通では味わえないような非日常の体験がたくさんできます。

普段はお会いすることも交流することもできないような映画の監督やスタッフ関係者のみなさん、出演者のみなさんが普通に歩いていたり、すぐ横でカレーうどんを食べていたりします。

映画を1本観るにしても、映画館で何となく観る1本と、ここで実際に制作に関わった方の舞台挨拶やトークを聴いてから観るのとでは大きくその味わいも楽しさも感動も違ってきます。

だからこそ、どちらにしても今年は参加すると、昨年の映画祭の時にはすでに自分の中で決めていました。

    
    



そんな中、素晴らしい一報が!

それは、この映画祭で、虹のコンキスタドール さん 主演の映画、『 聖ゾンビ女学院 』ワールドプレミア上映 されるという情報。
そして、この上映公開に併せ、虹のコンキスタドール さん舞台挨拶ライプ を行なうとのこと。


メンバーの 奥村野乃花 さん との御縁で出会った 虹のコンキスタドール さん とは昨年の10月に、念願かなってようやく初対面を果たすことができました。

奥村野乃花 さん と知り合ってからはすでに数年の月日が流れてからのようやくの初対面。
このペースでいくと次に再会できるのはいったいいつになるのだろうかとその時は思ったものでしたが、その2回目は予想をはるかに上回るハイスピードで私のところへとやってきました。


映画祭の中で ゆうばりファンタスティックアイドル音楽祭! と題されて行なわれるイベント。
これは間違いなく昨年の ゆうばりアイドルフェス の成功があったからだと思います。

そんなイベントに 虹のコンキスタドール さん が参加するというのは、私自身にとっても本当に嬉しいことです。

そしてこの思い出の詰まったこの大切な場所、2014年に 浅川梨奈 さん 達にもお会いしたこの夕張で、奥村野乃花 さん に再会できるというのは、運命の巡り合わせを感じずにはいられません。
同時にファンのみなさんにまた再びお会いできるというのも嬉しいことです。



また、今回の映画祭を前に、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会 及び、各種コンテンツの管理を行なっている フィールドワークス プレスセンター より、素材利用の正式な許可を取得しました。

通常はマスコミ関係者にのみ適格として利用認定がされるものだそうなのですが、ジャガイモンプロジェクト としての許可を得ることができました。
これまでの過去3年間での映画祭における情報発信や、その他の部分を認めていただいたものと推測しています。
本当に嬉しい認定です。




ここで味わうことのできる体験や感情は、きっとこの日、この場所、このイベントに来なければ得られるものではありません。
だから今年も、大切な思い出に溢れるこの 夕張 の地に足を踏み入れます。

1年ぶりの懐かしい景色、たくさんの笑顔、湧き上がる興奮。
彩られる楽しみに胸をドキドキさせながら、ジャガイモンプロジェクト 史上4度目の 夕張 へと向かいます。





ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017公式サイト


いつものように深夜に士幌を出発し、一路 夕張 へ。

真冬の頃に比べると温度も上がり、過ごしやすくはなったものの、出発直後は雪。
しばらく進むと今度は強風にあおられ、路面が凍結していたこともあって、なかなか過酷な道中でした。

それでも3時を過ぎた頃には無事に 夕張 に到着。


今回は、イベントの開催される市街地へはまっすぐ向かわず、5キロほど手前にある ゆうばり温泉ユーパロの湯 へ。

ここは20年ほど前に開業も、何度かの閉館を繰り返し、昨年夏にリニューアルオープン。
ありがたいことに24時間営業となったため、ここで朝まで過ごすことができます。

また、この映画祭期間中は入浴可能時間が4時まで延長されているため、そちらの利用も可能です。

昨年の映画祭の時にはマイナス2桁の外気温の中で車中泊したたため、それに比べると私のように深夜帯に移動する者にとっては本当に助かります。

映画祭の開催中は、宿泊施設自体が元々それほど潤沢な地域ではないこともあり、ここも一般の方などで込み合っているのではないか。
ひょっとしたら満員になってしまっていて、入場を断られてしまうのではないかと、一抹の不安を抱えたままで現地入りしたのですが、実際に施設に入ってみると、ビックリするほどの空きよう。
おかげで静かにゆっくりと朝を迎えることができました。


   
   
   




朝。
空は青く晴れ上がり、イベント日和の天気です。

ユーパロの湯 を出発し、車で数分。
まずは JR夕張駅 に立ち寄りました。

現在は本数が少ないながらもまだ運用されている 夕張線 の終着駅ではありますが、早ければ2019年3月にも廃止されることが決まってます。
いつも車で移動するためになかなかJRに乗って ・・・ という機会はありませんが、それでも数年後にはこの景色すら変わってしまうのかと思うと、立ち寄らずに通り過ぎるという選択にはなりませんでした。


   


このあとは ホテルマウントレースイメロン熊 のマスコットを購入してみたり、かつてのメイン会場だった 旧・アディーレ会館ゆうばり に行ってみたりと、時間に余裕を持って、1年ぶりのこの場所を確認して回ります。

ですがやはり、数々の思い出が詰まった アディーレ会館 の入口がベニヤ板で封鎖され、そのまま放置状態となっているのを見ると、何とも言えない寂しさが襲ってきます。


   
   
   


商店街の駐車場では昨晩開催された ストーブパーティー の後片付けも進んでいました。

テントや看板、たくさんの道具やゴミなどを一生懸命に片付けている方々の姿は、昨年もこの場所で見た気がします。
こうして陰でたくさんの人が支えているからこそ、そしてあまり表立って見えない場所で活躍する人もたくさんいるからこそ開催できているイベントなんだということを改めて実感しました。


   
   


まだ時間は10時前でしたが、商店街では何店舗かが軽食などを提供するために営業を始めており、私もその中から トイズ&コーヒー ユックさかい さん に入り、ちょっと食事タイム。

更にはすぐ近くの店舗で、地元のものを購入しました。

やはりこういう場所に来たからには、地元で地元のものを楽しむこともそうですし、その場所で消費活動、購買活動をすることも大事だと思っています。
ということで、ほんのわずかですが、こちらの商店街に貢献してきました。


   
   
   


あともう1つ、私が夕張に来た時には必ず寄るところが。
それは、会場の一番近くにある ガソリンスタンド です。

こちらで毎年ガソリンを満タンにするのも私の中での定番です。


   




今回の目的である、ゆうばりファンタスティックアイドル音楽祭! が行なわれるのは、ゆうばりホテルシューパロ
こちらには3会場が設けられていますが、その中でもホテル2階にある 嶺水の間 が今回の会場です。


   


ここの受付で、まず事前に購入してあったチケットを、ゆうばりファンタパスポート という、映画祭の期間中、通しで使用できるパスポートに交換します。


   


が、ここには少し問題が。

事前にインターネットを通して購入し、コンビニなどで発券したチケットには、”交換が必要” というような文言は一切入っていません。
そうなると、このパスポートへの交換のシステムを知らない人からすると、当然自分が持っているコンビニで発券したチケットはそのまま使用できると思うはずですし、むしろそれが普通の流れです。

また、受付近辺にも、そんな交換が必要なことは掲示されていなければ、パンフレットやホームページにも一切記載はありません。


昨年も同様のことを感じたのですが、やはりこの映画祭は、何度も通っている人であれば通例としてわかるものも、初めての人に対しての説明が明らかに足りないと感じます。

ましてや今回は、アイドルが主体の催しがあり、そこには他の地方からそれを目当てに、初めてこの映画祭を訪れる人が多数来場することが容易に想像できます。
であれば、なおさらこのようなルール、システムに対しての改めての説明が必要だと思います。


今回も、私や他の何人かがチケットを交換したのを見ていた人が、慌てて手持ちのチケットをパスポートへと交換する光景が何度もありました。

これに対する解決法、それほど大変なことではないと思います。
きっと改善できるはずです。

私自身、この映画祭が好きだからこそ、煙たがられない程度に、イベント運営の実行委員会さんにお伝えできればと思う点でもあります。


ただ、私が行った受付では、学生ボランティアの方がそんな一般の方1人1人に対して、丁寧に説明をし、そして最後に一言、「わかりづらくて申し訳ございません」 と直接伝えていました。

これまでにも多くのボランティアの方が様々な形でこの映画祭に関わっているところ、そんな姿を見ていていますが、この受付にいた彼の姿には心打たれるものがありました。

こういう素晴らしいスタッフが、そして想いを持ったたくさんの人が集まってこそ、気持ちよく、そして楽しく映画祭に参加できるんだなと思うと、心の中で感謝の念が改めて湧き上がりました。


またこちらでは、毎年欠かさずに購入している 公式パンフレット も購入。

すると横に、この映画祭のプログラミングディレクターで、映画評論家の 塩田時敏 さんストラップ があるのを発見!
知らない人が見たら、「誰?」 ってなってしまうこと間違いない商品化のチョイスですが、私はこういうの、好きです。
塩田 さん のことも存じ上げていますし、迷わず購入です。


   


列に少し並んだ後、会場の中に入ったのが10時30分頃。
まだ映画の上映開始時間までには30分程度あります。

昨年、この映画祭史上初めてのアイドルイベントとなった ゆうばりアイドルフェス が開催されたのもこの場所です。

前から2列目の席に座り、改めて周りをグルッと見回し、去年の余韻に浸ります。

周りの席も後から後から入場してくる人で次第に埋まり始め、開始時間直前には用意された席が後ろの方まで8割ほど埋まっている状態。
始まる前から会場のみなさんの熱気が伝わってきます。


   


11時になると、前方のステージに設置された大型スクリーンには、いつもの年のようにまずは協賛企業のCMが流れ出します。

スタート1本目は京楽ピクチャーズ。
その後は、エプソン、北海道新聞、ANA、スカパー ・・・ とCMが続きますが、内容こそ変われど、例年恒例となっている映画上映前のこの流れは、私の中のこれまでの記憶を呼び起こすには十分。

そしてそんな記憶から来る感動が、今から始まる新しい経験へのワクワク感と重なり、大きな映像や重低音の音と共に、心にズンズンと響いてきます。



この後、毎年恒例で制作されている映画祭のオフィシャルオープニングムービーが流れ、そして映画本編がスタートします。

今回のまず1本目は、『ヴァンパイア ナイト』

柳ゆり菜 さん上野優華 さん 主演の、山嵜晋平 監督 作品です。




『ヴァンパイア ナイト』

©2017「ヴァンパイア ナイト」製作委員会


こちらの画像は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会及び、プレスセンターを通じて正式な許可・許諾の元に使用しています。
一般の方の二次利用は固くお断りいたします。
2017年/日本語(英語字幕)/約73分/ワールドプレミア

≪STAFF & CAST≫
[監督]
 山嵜晋平
[脚本]
 赤間つよし
[撮影]
 吉田淳志
[プロデューサー]
 木俣誠/上野境介
[制作プロダクション・宣伝・配給]
 キャンター
[出演]
 柳ゆり菜
 上野優華
 伊藤陽佑
 山村美智
 蜷川みほ
 中原和宏
 前野朋哉
 勇翔(BOYS AND MEN)


これから一般上映される作品につき、ネタバレなどがあっては大変ですので、こちらでは具体的内容については一切触れませんが、ドキドキハラハラする展開が続く、とても楽しめる作品でした。


   


上映後には、出演の 柳ゆり菜 さん上野優華 さん前野朋哉 さん と、山嵜晋平 監督 が舞台挨拶に登壇。

撮影時のウラ話や見どころのお話。
また、今回の北海道での話題などでもとても盛り上がり、そして楽しい舞台挨拶となりました。

直前に北海道入りした さん前川 さん に対して、前日に入っていた 山嵜 監督
それに対して、イベントのためにすでに数日前に北海道入りしている 上野 さん との絶妙な掛け合い。

そして、話が盛り上がるにつれて、みなさんが少しずつ関西弁になっていく様子は、無理に形作ったものではなく、自然体でこの場に立ち、そして話をしてくれているからこそ素が出てくるのだとも思いました。

中でも、銃を自然に持てるようにと、アドバイスと共に受け取ったゴム製の銃を自宅に持ち帰り、数日間つねに握っていたという 柳 さん のエピソードはとても印象的でした。


この夕張に通うようになって本当に実感していますが、舞台挨拶や出演される方、制作に関わる方の生のお話を聞けることにより、1つの作品に対する自分自身の想いに、より深みが出ます。
上映後にそんな話を実際に聞けることにより、「もう一度観てみたい」 「今度は〇〇に注目しながら観たい」 と思えるようにもなります。




舞台挨拶終了後は少し時間が空きますが、会場後方ではこのタイミングで 物販 がスタート。

私もその列に並んで 虹のコンキスタドール さん のCDを予約。
購入内容によってこの後の特典会で使える 特典券 が貰えるということで、ここで 特典券 を8枚と、集合チェキ券 を1枚ゲットしました。


   


13時からはライブがスタート。

まずはたった今観たばかりの 「ヴァンパイア ナイト」 に出演していた 上野優華 さん のライブです。

約30分、会場のみなさんもとても盛り上がる、素敵なライブでした。
私自身、今回が 上野 さん を初めて観る、初めて知る機会でしたが、歌唱力もあってとても素敵な印象的な方でした。

そして、終始 「ゆうばり」 の発音にもしっかりとこだわってくれる 上野 さん に、道民としてとても好感を持てました。

虹のコンキスタドール さん とは同じレーベルである レーベルメイト の上野 さん ですが、このような形で新しい出会い、素敵な発見をすることができるというのは、これもある意味では御縁だと思います。

正直なところ、これまではお名前を見かけたり、写真を見かけたりする程度で、ほぼほぼ知識が無かったのですが、これからは色々と注目していきたいと思います。
また、私が以前から知っていた曲が実は 上野 さん が歌っている曲だということにも気がつきました。

こんな出会い、発見があるというのも、複数の方が出演するライブの魅力だと思います。




この後、13時30分頃からは、虹のコンキスタドール さん のライブです。

裏から聞こえる掛け声とともに、メンバーのみなさんがステージに登場します。

これまでは座っていた会場のみなさんでしたが、「 立って! 」 の掛け声に一斉に起立!
会場全体が一気に盛り上がり、そして一体感を持ったような気がしました。


セットリスト
 1. ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド
 2. やるっきゃない!2015
 3. パラダイスな片思い
 4. トライアングル・ドリーマー


こちらも約30分。
ここがホテルの宴会場だということを忘れてしまうような、すごく盛り上がりのあるライブでした。

映画祭という性質上、純粋に ”映画” を観に来ている方もいたでしょうし、虹コン を初めて見る人、知る人も当然いたと思います。
ですがそんな中でも、ステージの上のメンバーのみなさんの躍動する姿や笑顔、そして会場の虹コンヲタのみなさんの熱気と情熱に引き込まれ、そして引っ張られるかのようにこの場が本当に盛り上がり、そして楽しいものになっていったと思います。


虹コンライブは本当に楽しいです。
私自身、昨年10月以来、直接観るのは2度目でしたが、前回も、そして今回も、心躍り自然と笑顔になっていくような、本当に素敵なパフォーマンスであり、ライブだったと思います。

前回札幌で観た際は、多くのグループが出る大きな会場でのライブでしたが、今回は2組。
しかも、ライブ開始直前には、ヲタのみなさんがお互いに席を譲り合う形で、会場の前方センターに虹コンヲタのみなさんが集まっており、これも楽しく盛り上がるライブに拍車をかけてくれたのだとも思います。

1曲目は今回の映画の主題歌になっている曲でしたし、2曲目以降も私自身、いつも聴いている、耳にしている曲ばかりです。
そんなこともあって、虹コンヲタのみなさんのように、曲のどこでどんなフリをするとか、どんな掛け声をかけるとか、そういうのはまだまだよくわかっていませんが、それでも本当に心から楽しむことができました。

素人の私が観ても、全体のフォーメーションもよく出来ていると思いますし、歌やフリも、心の底からのワクワク感を誘い出してくれます。



この 虹のコンキスタドール さん を観ていると、「アイドルってまさにこういうものなんだよな」 と改めて感じます。

それは、曲そのものとか衣装とか、そういう部分だけではなく、メンバーそれぞれの立ち居振る舞いやその存在そのものから感じるものです。
ここに立っているみなさんが、本当にたくさんの人を元気にしていると思いますし、そして笑顔にしているとも思います。


改めてウィキペディアなどで ”アイドル” というキーワードを調べてみると、

  ・ 「偶像」 「崇拝される人や物」 「あこがれの的」 「熱狂的なファンをもつ人」 を意味する英語に由来。
  ・ 成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物。

とあります。

そして目の前に、その ”アイドル” がいます。
まさに彼女達にはこの ”アイドル” という言葉がピッタリくるのだと、改めて実感しました。

現在のこの位置に、彼女達はたくさんの努力や苦労を重ねて立っているのだと思うと、その存在そのものがより魅力的に感じられ、そして尊敬の気持ちが湧いてきます。
出会えたこと、そしてこの場に私自身が今いられることに対し、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。




ライブ終了後は、続いて 虹のコンキスタドール さん 主演の映画 『聖ゾンビ女学院』 の上映が始まります。




『聖ゾンビ女学院』

©2017「聖ゾンビ女学院」製作委員会


こちらの画像は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会及び、プレスセンターを通じて正式な許可・許諾の元に使用しています。
一般の方の二次利用は固くお断りいたします。
2017年/日本語(英語字幕)/約77分/ワールドプレミア

≪STAFF & CAST≫
[監督・ガンエフェクト・編集・VFX]
 遊佐和寿
[脚本]
 継田淳/遊佐和寿
[撮影]
 吉田淳志
[音楽]
 戸梶圭太
[プロデューサー]
 木俣誠/永田寛哲/長田安正/上野境介
[宣伝・配給]
 ユナイテッドエンターテインメント
[出演]
 奥村野乃花
 陶山恵実里
 大塚望由
 鶴見萌
 中村朱里
 根本凪
 的場華鈴
 岡田彩夢
 清水理子
 山崎夏菜
 大和明桜
 蛭田愛梨
 片岡未優
 亜紗美
 ワニ完才
 森田亜紀
 中谷暢宏
 徳井健太(平成ノブシコブシ)
 佐藤貢三


こちらもこれから公開されていく作品の為、ネタバレなどをしないためにも内容については具体的に触れることは避けますが、本当に色々な意味で楽しめる作品でした。

上映が始まってすぐ、奥村野乃花 さん の顔が大きな画面いっぱいにアップで映りましたが、その時点で私は心の中で何かが沸点に達した気がしました ・・・


奥村野乃花 さん と、ジャガイモンプロジェクト との出会いは、以前のレポートでも紹介していますが、彼女がまだ小学生で、なおかつ素人だったころにさかのぼります。


国際コンベンション「No Maps 2016」 IDOL DIVERSITY 参戦レポート
(こちらのレポートの冒頭で、奥村野乃花さんとの出会いについて紹介しています)


あれからもうすでに4年以上の月日が経過しています。

その間、彼女は小学生から中学生になり、アイドルになり、高校生になり ・・・。
そして今、目の前の大きなスクリーンにそんな彼女が大きく大きく映し出されています。

これは、私個人の感情からしても、本当に大きな感動です。
これまでも確かに、曲のMVで見たり、様々な形での映像やメディアでもその笑顔や活躍する姿を観て来ていましたが、そういうものを乗り越えて、目の前に今映し出されているものは私自身の涙腺を刺激するには十分すぎました。

あえてこれまで誰にも伝えこそしなかったですが、あの会場の中で本編の上映が始まってから涙を拭いたのは、おそらく私が最速です。
奥村野乃花 さん の映るその映像に完全に心を奪われました。


ハラハラするシーンあり、泣けるシーンあり、笑えるシーンもあり。
見どころ盛りだくさんの作品は約77分。
ワールドプレミアとして上映されるため、英語字幕も入っています。

上映が終了し、会場が明かるくなる頃には、また感動の涙が。
自分で言うのもおかしいですが、嬉しい涙、感動の涙って、いくら流れてもいいと思うんです。
今回はまさにそんな涙でした。


   


続いて、舞台上では 舞台挨拶 が始まります。

今上映が終了したばかりの作品に出演していた 虹のコンキスタドール のみなさんが、遊佐和寿 監督 と共に改めて登壇。
ついさっきライブを観たばかりなはずでしたが、自分達の主演映画の上映を終えたばかりの彼女達は、また先程までのそれとは違った輝きを放っているように見えました。

なんだか一段とキラキラしているようにすら見えました。
まさに ”アイドル" です!


こちらでも撮影時のウラ話やエピソードをたくさん聞くことができました。

銃に慣れるために、自然に扱えるようにと、ゴム製の銃を預かっ数日間家で ・・・ という話になると、途中から会場がザワザワ。
この話、先程の 「ヴァンパイア ナイト」 の舞台挨拶の時にも同じ話が出ていました。

会場にいるみなさんはほぼみなさん気が付いていましたし、横で 遊佐 監督 もニヤニヤ。

実は、この2作品。
遊佐 さん が、「ヴァンパンア ナイト」 はガンエフェクト担当として。
そして、「聖ゾンビ女学院」 は、監督兼ガンエフェクトとして参加しています。
ということで、ごく自然な流れとして両作品で同じ指導があったものと思われます。

そんなこともあってのザワザワ。
気が付いていなかったのはおそらく 虹コンメンバーのみなさんだけですが、そこまで含めて面白かったと思います。


他にも、前述の 上野 さん と同様に、数日前からイベントのために北海道入りし、前日まで札幌でライブイベントを行なっていたメンバーのみなさんの、北海道での様々な体験エピソードがまた面白かったと思います。
そしてそんな話で盛り上がっている最中も、メンバーそれぞれの個性を感じられる瞬間や様子がたくさんありましたし、何よりも本当にみんな仲が良いんだという雰囲気がこちらにまで伝わってくるのが嬉しくもありました。

また、ライブと同様にこの舞台挨拶の間もそうですが、会場のファンのみなさんが本当に温かい。
話の合間にも、ツッコミの欲しいところでも、どんなところでも、しっかりと反応をされていて、そして温かい視線でステージの彼女達を見守っているのがヒシヒシと伝わってきました。

最初から最後まで、とにかく笑いの絶えない、そして本当に楽しい 舞台挨拶 でした。




この後はステージ上にテーブルなどがセッティングされ、続いて 特典会 が始まります。

虹のコンキスタドール さん特典会 はまずは 集合チェキ撮影 からスタートです。

こちらは、この日の物販で予約販売していた4月26日発売のシングル 「ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド」 の全8種を同時に予約することによってもらえる 集合チェキ参加券 1枚で参加することができます。

私もこの券を1枚ゲット。
早速列に並んで一緒に撮影していただきます。

また、こういう場合の 虹のコンキスタドール さん特典会 では、撮影直前にスタッフの方に対して、自分の両サイドにどのメンバーの方に並んでもらいたいかという希望を伝えるシステムになっています。
そんなシステムを前回のライブ参戦時に学習しましたので、今回は 奥村野乃花 さん根本凪 さん を指名させていただきました。

ミニジャガイモン をしっかりと手に持って参加しましたが、順番になってみなさんのところに進んだ途端に、「あ! ジャガイモン!」 「本物だ!」 と、大騒ぎしてもらえて、これも嬉しかったです。
また、撮影後にはメンバーのみなさんから、「いつもツイッターで ・・・」 と、お礼を伝えていただけました。

本来であればお礼を伝えるべきはこちらですが、こういう細かな気遣いをいただいたことも、本当に嬉しいことですし、そういうところに彼女達の魅力を改めて感じたりもしました。




続いて 全員握手 へと以降。
こちらはCDの予約1枚ごとに1枚もらえる 特典券 1枚で参加できます。

ですが私はこの間、会場内で特に 上野優華 さん のファンの方を中心に色々と交流をさせていただいていました。

私がお話をさせていただいたほとんどの方が夕張入りする前に札幌でのイベントにも参加された遠征組の方で、熱い気持ちの方ばかり。
そんな方々とお話をさてせいただいたり、情報交換させていただける機会は、私にとっては本当に嬉しくもあり、貴重な経験でもあり、そして楽しい時間でもあります。

また、そんな中で 上野 さん の交流の列には、地元の商店街でつい先ほどまで焼鳥を焼いていたという年配の男性が並んでいました。

そんな方とも色々とお話をさせていただきましたが、地元で長年生活をされている方で、毎年の映画祭で焼鳥やホタテなどを焼いているとのこと。
思い起こしてみると、私も以前にそこに行って食事しています。
こういうイベントに何度も参加することによってこんな巡り合わせもあるのだと、なんだかとても嬉しくなりました。

そしてその方から、夕張の話や映画祭の話など、色々な話を伺うことができました。
聞くところによると、昨年のイベントに参加した ノーメイクス さん がその方のところに連日行って焼鳥を食べ、そして今年は 上野 さん が前日に行かれたそうです。
そしてそんなことからご自身のこの日の役割を終えたところで会場に駆けつけたそうです。

こういうのも御縁なんでしょうね。
上野 さん やファンのみなさんを通じてまた素敵な御縁に巡り合えました。
そして私自身としても、来年の映画祭に来た時、必ず行くところが1ヶ所増えました。



私がこんなことをしている間にも 特典会 はどんどん進んでいきます。

全員握手 に続いては、2ショットチェキ撮影 が始まっていました。
こちらは、CD予約時の 特典券 2枚で参加できます。
また、更に撮影時に1枚追加で出すことによって、撮影したチェキに サイン を入れていただくことができます。

私は8枚持っていましたので、これを3・3・2で、全て 奥村野乃花 さん のところで使いました。


この撮影、サインをしていただく際には少し話をすることが可能で、短い時間の中でも色々と2人で話をすることができました。

お互いにお礼を言い合いながらも、知り合ってこれだけ長くもなり、ツイッターなどを通じて話をすることはあっても、実際に会って直接話をするのはこれが2度目。
そんな中でどんなテンションで話をすればいいのか、というような話。

奥村 さん がアイドルになる前から知っていたからこそ、お互いに今の立場にならなかったら、こうして直接会うことも話すことも出来なかったね、というような話。

夕張ではこれまでに、浅川梨奈 さん や、あんな人やこんな人にも会ってるんだよ、というような話 ・・・・・・
他にも様々な話をすることができました。

前回お会いした時のイベントでのレポートも読んでいただいたそうで、本当に嬉しいかぎりです。

私にとってはこの時間、この経験は本当に嬉しく感動であり、そして夢のような本当に楽しい時間でした。


話をすればするほど、その存在を観れば観るほど、そして知れば知るほど、奥村野乃花 という1人のアイドル、そして1人の女の子の魅力が本当に大きく感じられ、そして自分自身の中でそれがどんどん深まっていきます。

こんなに素敵な素晴らしい子と出会えたこと、知り合えたこと、そしてこうして直接会えること。
これは私自身、本当に嬉しいことですし、大きな大切な宝物でもあります。

こういう 御縁 も巡り合う前にどこかで途切れていたり、どこかで方向が違ってしまったとしたら、出会うことすらできなかったかもしれません。
そうなってしまえば、おそらく今日のこの日、そしてこの経験や感動はやってこなかったでしょう。

ですが、実際の現実では、4年も前に出会うことができ、そしてこうして直接お会いすることも出来ました。
これこそまさに 御縁 であり、色んな 奇跡 の集合体なんだとも思います。

だからこそ私は、これまでも、今も、そしてこれからも、そんな 御縁 を大切に思っていますし、大事にしたいとも思います。
そして、奇跡 を信じています。


    


この 特典会 の間も、多くの人が並んでも、色々なルールがあっても、終わりの時間が迫って来てしまっても、本当に何ら問題なく、そして混乱なく進行されていったように感じています。

これに関してはスタッフ・関係者の方の目配り気配りがあってこそのものだとは思いますが、それ以上にファンのみなさんのお互いに対する気遣いや温かさを多く感じました。

整列を促さなくてもしっかりと一列に並んでもらえますし、その最後尾がどこかもはっきりとしています。
メンバーの方の関係から、自分達が並んでいた列の中での順番が前後したとしても混乱を見せることは一切ありませんでしたし、全く問題の無いままに整然とイベントが進んでいきます。

これって単純な事にも見え、そして簡単なように感じるかもしれませんが、けっしてどこにでもあるように状態でも、容易なことでもありません。

良いタレントさんには良いファンが付き、良いファンが良いタレントさんを育てていく。
まさにそんな瞬間、そんな循環が目の前にはありました。



夕張への遠征してくるということは結構大変なことだと思います。

札幌から来るにしても、新千歳空港から来るにしても、公共交通機関を使って容易に入って来られる場所ではありませんし、そこには乗り換えなども含めて時間もかかれば当然お金もかかります。
宿泊とか食事とか色んなことを考えると、更に大変なことだと思います。

それでもこうしてこの場所にいること、駆けつけるということは、本当に大きな愛情や情熱が無くては考えられません。

ただ、それぞれの仕事や様々な都合や理由がありますから、ここに来る人だけがすごくて他の人はすごくないとは言いません。
そんなみなさんそれぞれに愛情があり、そして情熱があるんだと思います。

本当にすごいことだと思いますし、こういう方々がいるからこそ、タレントとしてもそしてアイドルとしても活動が出来ていくのだとも思います。
ジャガイモンプロジェクトとしても最近はタレントを抱え、そしてアイドルプロデュースを手掛けているからこそ、本当に心からそういうことを感じます。
ファンの方々のありがたさ、そしてその優しさや気持ちは様々な形でその相手となるタレントに返っていきます。


支える人がいて、支えられる人がいる。
そしてこの、「支える」 と 「支えられる」 はどちらか一方にあてはまるものではなく、お互いがお互いを支え、そして支えられているのだと思います。

今回の現場にも、お互いが支え合う光景が広がっていたように感じますし、それは単発的なものではなく継続していくものだとも思います。
本当に素敵な関係であり、素晴らしいことです。


ステージの上の彼女達は本当にキラキラしていますが、そんな彼女達を見つめ、そして声援を送るヲタのみなさんは本当に楽しそうで、やはりとてもキラキラしているように感じます。
それはきっとお互いが相手を想う気持ちが、相手に対してしっかりと伝わっているからなんだろうと思っています。

世の中には、届かない想いや、届いているかどうかわからない想いっていうものたくさんあると思います。
ヲタのみなさんの中にもそんな疑問や心配をする人もいるのではないかと思います。

ですが、この場所でお互いの笑顔やそんな様子を見ていると、その想いってお互いにしっかりと届いているんだろうなということが手に取るようにわかります。
透明なはずの空気なのに、ここの空気にはなんだかきれいな色がついているんじゃないかとすら感じます。

その色が何色かと聞かれれば、それは間違いなく 幸福色 です。
私自身、こんなに笑顔が溢れ、想いが溢れる現場にいられること、その中に少しでも入っていられることが本当に幸せでした。




17時30分頃、特典会 が終了となり、会場を出ました。

交通機関などの関係から早めに会場をあとにされた方もいたようですが、残っていた 虹コンヲタ のみなさんと、そして 遊佐 監督 と一緒にホテル前で記念撮影。

こんな瞬間、こんな1枚も、私にとっては本当に嬉しいものです。

   


写真も撮り終わり、これでみなさんとは解散という形になりました。

が、実はここからもう1つ予定が。
それは 虹コンヲタ の方2人を、JR新夕張駅まで送り届けるという役目です。

しかもそのうち1人の方は、私が3年前に初めての特別出張としてこの夕張に来た際、初めて話しかけた一般の方のグループ中にいた方。
そして今回がそれ以来の再会という偶然。

こんな素敵な御縁に恵まれるのも、これまで本当にたくさんの方にお世話になりながらこの活動を続けられているからこそだと思いますし、まさにこれも数多く起こってきた奇跡のうちの1つだとも思います。


またもう1人の方は、初めての北海道遠征ということで、今回初めてお会いする方ではあったのですが、そんな方とも数々の御縁が。
色々と話をしていると、私がこれまでに活動を共にしたり、御縁のある方と色々な繋がりがあり、共通の知人も何人もいることが判明しました。

そしてこれもまた新しい御縁であり、奇跡だと思います。


そんな3人で私の車で新夕張駅へ向かいます。

車に乗ってしまえば20分もかからずに着く場所ですが、これを公共交通機関を使おうとするとタイミングも含めて色々と大変ですし、この映画祭期間中はタクシー・ハイヤーを見つけるのも大変です。
そんなこともあって、今回は事前の打ち合わせがあったこともあり、私が送り届けるという形が実現しました。


駅に到着後も乗る予定の車両が来るまでにはまだしばらくあったため、駅舎に入って3人でしばらく話に花を咲かせました。

毎回の特別出張の中で、イベント自体に参加して様々な経験をすることも楽しいですが、このような形でたくさんの方と触れ合い、そして色々なお話をさせていただけたりするのも、本当に楽しく、そして嬉しいことです。
そういう意味で今回もいい経験をすることができました。

また、わざわざお土産まで用意していただいていたようで、かえって恐縮するばかりです。
本当にありがとうございます。


   


最後は改札口へと消えていく2人を見送り、これで本当に今回の全日程終了。
私も一路、士幌へと戻りました。



今回の様々な経験や感動や出会い、そして御縁は、私にとって 夕張 を、そしてこの ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 を、一段と大切なもの、そして大事な場所にしてくれました。

だからこそ、またきっとここに戻ってくるんだと思います。
そして、来年はここで私なりの夕張5周年を迎えたいと思っています。

今回のことを通じて、また 虹のコンキスタドール さん が。
そして 奥村野乃花 さん のことが一段と大好きになりました。

だからこそ、また必ず 虹コン さん の現場にも戻ってきたいと思います。
次はどんな話をしようか、どんなポーズでチェキを撮ってもらおうか。
今から楽しみは募るばかりです。

またそれまでは私なりの、ジャガイモンプロジェクトなりの応援をさせていただきたいと思っています。




この映画祭に通うようになってから、そしてたくさんの関係者のみなさんと交流したり、お話をさせていただくようになってから、より強く感じるようになったことがあります。

それは、映画1本を制作するというのは、本当にたくさんの人の努力や苦労があるということ。
そしてそこには携わっている人の数だけ情熱があり、そして想いがあるということです。

1つのシーンだけを考えても、実際に画面に映っている出演者がいれば、それを撮影するカメラを操作する人、音声や照明を担当する人。
脚本や台詞を作っていく人、演出を考えたり、そこに必要な場所・道具・衣装などを確保する人。
撮影されたものを編集する作業も必要であれば、完成したものを広報したりする人もいるはずです。
流れる音楽を作る人、ヘアメイクや特殊メイクを担当する人 ・・・

他にも様々な役割の人が制作に関わっていると、改めて気付かされます。
そういう意味では、タレントさんを支える立場の仕事の人もいれば、それぞれの家族もその中に入るのかもしれません。

とにかく、本当にたくさんの人のそれぞれの仕事があってこそ、我々はこうして完成した作品を目にすることができます。



映画祭を開催するのにも、本当にたくさんの人の努力や苦労があります。
そしてそこには、やはり同じように携わっている人の数だけ情熱があり、そして想いがあるはずです。

この映画祭には本当のたくさんの人が関わっています。

実行委員会の方を先頭に、たくさんのスタッフの方々や、後援企業や協力企業、スポンサー。
表に見える仕事の人達、見えない縁の下の力持ちの人達。
地元のみなさんや学生ボランティアの人達 ・・・

本当に数えきれないほどの人が映画祭の開催に関わっていると思います。


この場所来ると、そんな映画の制作に関わるたくさんの人、映画祭の開催に関わるたくさんの人がいます。
映画が大好きな人、この映画祭が大好きな人がたくさんいます。

そんなみなさんとの交流も本当に楽しいことですし、一緒の時間を過ごすのは貴重な経験でもあります。


映画祭の開催されている夕張にはそんな究極の非日常の時間が流れていて、普通じゃない体験がたくさんできます。




夕張市が事実上財政破綻し、財政再建団体に指定されてから10年。
ここの街に入って周辺を見回すと、あちらこちらに廃墟のようになった場所があったり、色々なものが老朽化していたりと、ただゆっくりと過疎化したのとは違う何かを感じます。

2年前まで映画祭のメイン会場だった アディーレ会館ゆうばり には、入口にベニヤ板が張りつけられています。
となりの市役所も明らかに老朽化していますし、いわゆる負の財産と称されるものが目に飛び込んできます。

それでも、これだけ大きなイベントをやっているタイミングだからというのもありますが、街の中にたくさんの元気があるように見えます。
元々は小学校や高校だった建物も、映画祭の会場や本部として使われています。

でも、この元気や賑わいというのはやはりこの映画祭の期間中の特別なものでもあると思います。
きっと普段はもっと静かな街なんだろうと思いますし、実際に少し違う季節に来てみると、それは明らかなんだと思います。

しかし、たとえ何日間かの賑わいであったとしても、これだけたくさんの人が北海道内外から押し寄せ、そして宿泊したり、買い物をしたりというのは、この地域にとっても商店にとっても、本当にいい事であり、ありがたいことだと思います。


自分自身に置き換えてみても、町おこし というものを様々な角度からチャレンジをしようという立場として、やはりこのように地元に賑わいがある瞬間というのは本当に嬉しいもの。
そして、自らの手でそんな賑わいのきっかけを作り出すというのは、頭で考えるほど、口で言うほど容易なことではありません。

こういう事に対して、積極的な地域もあれば、そうでない地域もあると思います。
例えば自分が積極的でない地域にいたとしても、だからと言って卑下することは無いと思いますし、諦めることもないと、私はいつも思っています。

ここで、「自分のところには何も無いから」 「ここではそんなことやっても無理」 と決めつけてしまったら何も進みません。
ですが実際、夕張のように、財政的にたとえ余裕がない場所でも、厳しい現実が隣り合わせどころか自分自身にすでに降りかかってしまっている場所であったとしても、こうやって元気のある瞬間、活気のあるイベントを生み出せているのです。

それには確かに資金的にも必要な部分はあると思います。
ですが、この場所に毎年来て、そしてこのイベントや街の人達の様子を見ていると、そしてイベントを運営しているたくさんの人の姿を観ていると、そこには 情熱 があり、 があるんだと感じます。

夕張には間違いなく、たくさんの 情熱 、そしてそれに向かって互いに手を取り合うたくさんの人がいます。



この映画祭の初日、オープニングセレモニーでは、夕張市まちづくりコンセプト映像 と題された映像が披露されました。

前向きに 「挑戦するまち」 の姿を象徴するために作成されたというこの映像は、鈴木直道・夕張市長の旗振りの元、北海道出身のロックバンド・GLAY さん の協力もあって完成。
セレモニーに出席した方からは大きな反響があったとのことでした。

私自身、この映像を初めて見た時、なんだか泣きそうになりました。
実際の市民の方が参加されたこの映像の中にも、情熱 、そして未来への 希望 が感じられました。



やっぱり夕張、すごいです!
上手く言葉で表現できないですが、ここには色んな意味での見本やお手本があり、道標があるようにも感じます。

そんなことを考えながら、そして感じながら、やっぱり来年もきっとここに戻ってくるんだと思います。


今回の特別出張も本当にたくさんの方にお世話になりました。
そしてそんなみなさんのおかげて、今回も素敵な時間を過ごすことができ、素晴らしい経験をたくさんすることができました。
本当にありがとうございます。




最後に。
この映画祭期間中、毎年恒例となっている学生ボランティアの方の手によるフリーペーパー ファンタプレス が5日間発行されました。
ここでその5日分を一気に紹介します。

     
各号はクリックでPDFが展開します。



奥村野乃花 さん が夕張での様子をブログに書かれています。
その際、ジャガイモンのことも書いてくださいました。

なまら!

   ◯ほののた◯  −  虹のコンキスタドールオフィシャルブログ


2017年3月8日 掲載

ジャガイモンプロジェクト代表 ・ 川崎康


 
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